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どん底から起業したきっかけ
そんなに貧乏な状態から、なぜ起業しようと思ったんですか?
これは結構、父親の影響が大きいですね。
僕実は、幼少期は子役としてテレビに出てたんですよ。起業ではないんですが、自分の力でお金を稼いでたんですよね。
でも年齢が上がるにつれて仕事がなくなっていって、引き続き家は貧乏だし自分は高校生になってしまって。
「このままじゃヤバいな~」と思ってたところで、両親が離婚したんですよね。
その後は母親の元で暮らしていたんですが、離婚をきっかけにどんどん僕への当たりが強くなっていって
弟が僕のゲームを盗んだのに「お前が持っているのが悪い」とかいい始めたんです。
すると突然父親がアルバイト先に来て「これ俺の家だから」って鍵を渡してくれたんです。
でも家に行ったら、怒ることなく一晩中愚痴を聞いてくれました。
自分の責任で何かをやるのは問題ないけど、誰かのせいにするのはおかしいぞ」っていう言葉が刺さって
そこから自分のいろいろな行動に疑問を持ち始めて「なんで高校に行ってるんだろう?」とか「大学に行ってどうなるんだろう」みたいなことを考え始めました。
その結果「早いうちから社会に出たほうがよくね?」って思って、起業を決意したんですよね。
最終的に、高校卒業1週間前に中退して起業しました。
どん底時代に学んだこと
マジでちょっとでも自分から動けば環境は変わるし、環境が変わると自分も変わっていくと思うんです。
みんな結局「やろうやろう」といって動かないので、ちょっとでも自分から動くことで、どんどん人生は良くなると思います!
行動を起こすには「知恵」も大切
今回「どうせ話なんて盛ってるでしょ?」みたいな軽い気持ちで話を聞きに行ったら、想像以上に波乱の人生だったのでめちゃくちゃ申し訳ない気持ちになりました…
でもしっかり行動して、いまでは年商5億規模って本当にすごいですね。
もちろんしっかり戦略を立てて行動した結果だと思うので、とりあえず「中退するか~」「退職するか~」みたいな適当な決断はおすすめできません。
しっかり戦略を立てるためにも、先輩経営者の動きをチェックしたり、本で知識を身に着けたりすることが大切です!
池田貴将さんの書籍『逆襲のビジネス教室』では、海外でまだ日本語訳されていないベストセラーの中から、池田さんが衝撃を受けた50冊分のノウハウをまとめています。
- 自己管理術
- 自己啓発
- 努力せずに結果を出す方法
- コミュニーケーション術
- ライフスタイル
などを日本人にわかりやすい形でまとめているため、ビジネスにおける最先端の知恵を確認できます。
「なにか行動を起こして、人生や環境を変えていきたい」と考えている方は、ぜひ本を手に取ってみてください!
僕も一攫千金を目指して、行動を起こしていきます。
イッカ クセンキン…
この記事は、”逆襲のビジネス教室” 池田貴将(著) の新刊コラムです。