基本的にそこそこの人生を歩んでいる、ライターのワカジツです。
僕はフリーランスとしてそこそこ活動をしているのですが、もっとステップアップしないとだめだなあと思って、成功している経営者のアカウントをよく見ます。
いろいろなアカウントを見ている中で、ひとつ思うことがありまして…
経営者、過去に苦労した系のエピソード持ちすぎじゃぎない?
「むかしは全然仕事ができなかったけど年商◯億」とか「ホームレスから逆転」みたいな話を聞くたびに、すごいけどマジ??と少し疑問に思ってしまいます。
100%嘘ではないんだろうけど、若干盛ってるよな??
……と思ったので、今回は活躍している「どん底から這い上がった経営者」の昔話を聞いて、本当なのかどうかを確認してみたいと思います。
ではどうぞ。
目次
どん底から這い上がった経営者:ぶんたさん
今回インタビューをお願いしたのは、株式会社アフタースクール代表のぶんたさん( @__BUNTA__ )です。
ぶんたさんは以前はブロガーとして活動していて、今は広告運用をメインに活動。
株式会社アフタースクールは年商5億円規模にまで成長しているそうです。輝かしい…!
僕はぶんたさんとは数年前に知り合ったのですが、彼を見てきた中で一番インパクトがあったエピソードがこちら。
イカの代わりに輪ゴムを醤油につけて食べる
…
ほんまかいな?
え、輪ゴムを食べるとかある??
リプライ欄を見たらティッシュの天ぷらを推してる人もいるし。どういう環境?
……正直これを見たときはめちゃくちゃ笑ったのですが、実際冷静になると「本当かよ?」と思ったので、実際に色々話を聞いてみることにしました。
実は輪ゴムではなく、普通にイカに醤油をつけて食べていたのではなイカというイカがわしい疑惑があるので、イカれるまで問い詰めさせていただきます。
イカに取り憑かれているところ恐縮ですが、輪ゴムです。よろしくお願いします。
ぶんたさんのどん底時代のエピソード
これってガチなんですか?イカの話は本当ですか?
僕の家庭は4人兄弟ということもあって本当に貧乏で、となりのトトロに出てくる家の10倍くらいボロ屋に住んでましたね。
なんでその家に住むことになったんですか?
父親が「ここから復活しないとダメだ」って考えに至ったらしく、突然都内のニュータウンで、金持ちが住むような場所に引っ越したんですよ。
例えばカードゲームの新パックが発売すると、友達はみんな「5ボックス(150パック)買ってもらったぜ!!」みたいな話をするんですが。
なんか「周りと比べてより貧乏さが際立つ」というのは、幼少期だと特につらそうですね…
さらにそのタイミングで母親が株の取引で借金数千万円を抱えてしまって、絶望的な状態になったんですよね。