うつ病になった僕が伝えたいこと

うつ病の人と連絡が取れない?その理由と対策を当事者が解説していく。

#うつ病になった僕が伝えたいこと

相手を考えさせないように工夫をする

ですので、上記の内容から伝えたいことは「連絡するのにパワーをめっちゃ使う」ってことが分かっていただけたら嬉しいです。そう考えると、うつ病の人とコンタクトを取るために少しだけコツがいります。それを今から紹介していきますね。

1.感情に訴える文章をやめる
2.文字数を少なくする
3.Yes,Noで答えられる疑問文にする
4.インパクトのある画像を用意する
5.時間帯を意識する

この5つのコツを意識してメッセージを送れば、返信率は高まっていきます。逆に、この項目が守れていない場合。期待値は低くなってしまいますので要注意です。

1.感情に訴える文章をやめる。2.文字数を少なくする

コチラについては「読むダメージ」を減らすための対策になります。英語の長文問題があったとして、本1冊くらいのボリュームを全て読んでから答えろと言われたとしたら。おそらく、ため息が止まらないですよね。

読み込む文字数は、多ければ多いほど負担になります。ですから、3行以内にまとめるのがベストです。そして「お前はダメなやつだ」「あなたのこと好き」などの感情に訴えかける文章も読んでいてシンドくなりやすいです。

例えば、ディズニーランド。行けば楽しいですが、その日はとても疲れて爆睡してしまった経験をしたことがあると思います。実は「楽しい」などの感情が動くことは「体力を消費」してしまうんですよね。

ですので、メッセージ内で「相手の感情」を動かしてしまうような「言葉」や「表現」も同じように疲れさせてしまいます。つまり、考えさせてしまい連絡が遅くなってしまいます。

3.Yes or Noで答えられる疑問文にする。4.インパクトのある画像を用意する

コチラについては「返信を考えるダメージ」を減らすための対策になります。どんなことを聞かれているか理解できて、サッと言える内容であれば返信が来る確率は大幅に上がります。

例えば「名前を教えて?」「今の政治で思うことを教えて?」という2つの質問。サッと言えそうなのは、名前を教えることだと思います。なぜなら、回答の選択肢が1つしかないから。

このように「返信パターン」が少ない形であれば、サッと答えることができるので、頭を使わずに済ませることができます。逆に、選択肢が無限にあるものだと答えるのに時間が必要になります。なぜなら、ベストな選択をしようと考えてしまうからです。

ですので、コチラから返信のパターンを絞ってあげる配慮をしてあげるだけでも大きな違いがあります。「カレーかシチュー。どっちが食べたい?」と聞かれた場合。自然な返答の選択肢は「カレー」「シチュー」と答えやすい流れになっています。

このようにコチラから選択肢を限定してあげること。またはインパクトのある画像、例えば「かわいい猫の写真」などを送付して「こうやって返信すればいいよ」という誘導を用意してあげること。

これだけでも返信率は大幅に上がります。

5.時間帯とタイミングを意識する

最後に、過去の統計と個人としての体感から「連絡を取りやすいタイミング」について。結論として「夕方〜夜」「仕事終わりで次の日が休み」「天気がいい日」この条件が揃っているタイミングであれば、比較的マシかなというラインです。

まず時間帯ですが、1日の終わりということもあり。この後のスケジュールが寝るだけということが多く、日中に比べて活動の選択肢が狭く。考える量が少なくなると思っています。

しかも、仕事終わりの場合。しばらく仕事のことを考えなくてもいいため。重たい10キロのダンベルを使って筋トレした後に、1キロのダンベルを使うのと同じ。急に軽く感じるタイミングがきます。

そのタイミングで連絡を送ると、サクッと返事が来ることもあります。さらに、天気が悪い日は全体的にダウンしている人が多く。理由はいろいろと見解が異なるため、今回は省略しますが。

これらを総合して踏まえて、送るタイミングを見計らうことで返信の可能性をさらに高めることができます。

実は連絡ができない事情がある

いかがでしたでしょうか。この記事を読む前後で「うつ病の人」に対する認識や考え方が変わってくれたら嬉しいです。

経験したことのない人に「完全に理解をしろ!」というのは酷だと思いますが、ある程度イメージを伝えることで「どんな配慮が必要なのか」という点を意識できるようになっていただけたら、筆者はとても嬉しいです。

他の記事でも「うつ病について」の記事を執筆しておりますので、興味を持ってくれた方はチェックしていただき、理解を深めていただけると嬉しいです。

うつ病の恋人がいる方に向けた「記事」もありますし、どんな対応をするべきかのヒントを記載した「記事」もあります。

今回のテーマと関連性が強いのは、上記の2つになります。それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!また別の記事でお会いしましょう。

(画像提供:iStock.com/VioletaStoimenova)




デラさん
ただの30歳。うつ病の感覚&気持ちを言語化して発信するフリーランス。Twitterフォロワー15000。ココナラにて「うつ病の恋愛相談」の販売実績200件。レビュー★5。

Twitter:https://twitter.com/dera3daze
うつ病彼氏の恋愛相談:https://coconala.com/users/513770

うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったこと デラさん

うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったこと

デラさん
定価:1,300円(税込1,430円)
詳しくはこちら
医者にもネットの情報にも救われなかったうつ病当事者のデラさんがリアルに効果があったことを1冊にまとめました。当事者だからこそ語れる「どん底から回復できた工夫」が満載でうつ病・予備軍・大切な人がうつ病の方のお役に立てる1冊になっております。
「うつ病彼氏の恋愛相談」で救われる人が続出!「うつ病の当事者」であったデラさんが今うつ病に悩む全ての人に伝えたいことを本音で語ります。