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他人は人生のデータ&参考書
比べるというより、歴史上のキャラクターという気持ちでいます。例えば「Aさんが結婚しました」というツイートを見ると昔は「リア充爆発しろ!」「自分も幸せになりたい!」と焦ったり、羨ましいという感情が出てしまっていました。
そうではなくて、このような流れで考えるようにしています。
1.Aさんと自分は比べられない
2.育った環境も性格も出会った人の数も違う
3.比べても意味はない
4.Aさんが結婚できた要因はなんだろう
5.それを知ることで自分の結婚できる確率が上がるかも
このように思考をすることで、消耗する量がガクンと減っていきます。完全な0%にはできないかもしれませんが、以前よりは確実に落とすことはできるはず。
このような考え方をすることで「ヒント」を見つけることもできると思っています。つまり、成功事例から学んで自分の人生に足していくイメージです。
極端な例ですが「Aさんがキレイな夜景が見えるところで、好きな人に告白して付き合えた」としたら、自分も同じようなやり方をして告白したら成功する確率が高いかもしれない。このパターンはたまたま上手くいったかもしれない。
というデータを集めていくことで、自分はどうやって告白していくか。どうしたら成功確率が高くなっていくのか。という参考書を増やしていく感覚。
見るポイントを変えるだけで、他人のデータを自分のプラスに変換することはできます。
つまり、他人は敵ではなく味方
いかがでしたでしょうか?
他人と比べて消耗してしまう方に「論理的に改善する思考方」についてを記載していきました。いきなり最初から実践することは難しいとは思いますが、徐々に腑に落としていくことで「スキル」として習得はできるはず。
これから「他人の自慢&不幸話」は最高のデータとして集めて欲しいですし、イヤだと感じる感情が薄まって、いつか使える教材に変化していきます。
この考え方を極められるようになった時、今までの疲労量が少なくなり、うつ病の症状から少しずつ解放されるようになっていきました。
別の記事にて「うつ病を治すレール」についてや「うつ病についての考え方」という記事も記載しています。そちらも参考にしていただけると嬉しいです。
消耗する必要のないことで消耗をしてしまうのは、非常にもったないことだと思っています。この記事を読んで、そのキッカケを掴んでくれる人が1人でも増えてくれたら。この記事を書いてよかったなと思えるので、コメントで感想などを記載していただけたら励みになります。
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました。
(画像提供:http://iStock.com/cglade)
デラさん ただの30歳。うつ病の感覚&気持ちを言語化して発信するフリーランス。Twitterフォロワー15000。ココナラにて「うつ病の恋愛相談」の販売実績190件。レビュー★5。 Twitter:https://twitter.com/dera3daze うつ病彼氏の恋愛相談:https://coconala.com/users/513770