
「多様性の時代」といわれる今、
私たちは本当に、他者を
自分自身を、受け入れられているでしょうか。
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SNSでは共感が求められ
社会では「理解し合うこと」が理想とされます。
しかし現実には、私たちは
「わかりあえなさ」を抱えながら
共に生きているのではないでしょうか。
他者 との「違い」、「わかりあえなさ」
その中で感じる「さみしさ」、「孤独」……
孤独とは、世界から切り離された状態ではなく
「自分が / 他者が 確かに存在している」
そのことの確認でもあります。
わかりあえない他者と出会うからこそ
私たちは、他の誰でもない “わたしを生きる” ということを
深く考え始めるのかもしれません。
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今回のトークでは、牧師として、また一人の人間とし
私がこれまで出会ってきた人々、経験してきた孤独
そして哲学者や思想家の言葉を手がかりに
「わかりあえなさ」と「共に生きる」ことをめぐる
静かな対話の時間 を紡ぎます。
語る同じ言葉でも、思い浮かべる情景は人それぞれ。
そこに現れる違いを見つめることが
他者と生きる出発点になります。
孤独 や わかりあえなさ を避けるのではなく
共に生きる 力の源として見つめ直す夜……
日々の喧騒から少し離れて
静かに自分を、他者を見つめ直す時間を
共に過ごしてみませんか。
■こういう方はぜひご参加ください。
・思いや考えを言葉にしたい人
・人との違いを感じている人
・孤独や生きづらさを感じている人
・そのような人の力になりたい人
■過去の参加者の方の声・感想
Yさん
お会いしてお話していると、話していくうちに悩んでいること辛いこと、心の内に溜め込んでいた言葉がするすると出てくるのです。お話が終わる頃にはとてもスッキリした気持ちになり、改めて自分の考えていることや心と向き合うことができました。
Tさん
親身にしっかりと話しをして下さいました。こちらの意見や、考えを否定するのではなく、受け止めて一緒に考えてくださる姿勢の方です。
Uさん
私の心が誰にも伝わらないという孤独感、違和感を、客観的に言葉にして頂いて安心しました。「この言葉を、こういう風に捉えることも出来るかもしれません。」というお声がけをいただき、言葉が寄り添うような感覚を初めて覚えました。今まで自分自身で感じていたことを、客観的に言葉にしていただき、なんだかとても安心感を覚えました。
■出演者プロフィール
山下 真実(やました まこと)
埼玉県在住。キリスト教牧師/結婚式・葬儀司式者/哲学対話ファシリテーター/エッセイスト。
「孤独」「他者」「わかりあえなさ」などを軸に、人が自分と他者を理解し合うための“対話”の場づくりに取り組む。
牧師として人の生と死に寄り添いながら、哲学対話や地域の「対話カフェ」を主宰し、聖書・哲学・日常の言葉を行き来しながら“共に生きる”ということを問い続けている。
noteにてエッセイ・講話を連載中。
note>>https://note.com/plmakoto
X>>https://x.com/plmakoto
■イベント概要
◎日時:2026年02月18日(水曜日)
19:00 オープン
19:30 開始
21:00 終了
◎会場定員:30名(動画視聴券は無制限)
◎チケット種別
・[ ①来場参加券(30席限定) ] :3,000円 (税込 3,300円)
・[ ②アーカイブ動画視聴券(当日ライブ配信はございません。後日、視聴URLをお送りします。) ] :3,000円 (税込 3,300円)
(イベント後3営業日以内にpeatix登録のメールアドレス宛にイベント動画をお送りします。)
◎申込方法:peatixチケットを購入してください。
※キャンセルのご返金は前日(23:59)まで可能です。それ以降のご連絡、または無断欠席はアーカイブ動画配布に替えさせていただきます。(差額のご返金はいたしませんのでご注意ください)
※お申込みいただきました情報はサンクチュアリ出版とイベント主催者にて共有させて頂き、イベント情報の連絡に使用させていただきます。
◎会場:サンクチュアリ出版 地下1Fイベントホール (東京都文京区向丘2-14-9 B1F/最寄は南北線・東大前駅で徒歩5分)
https://maps.app.goo.gl/giqevUbYkVQ6BPXh6
問い合わせ先:
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