明日を変える手帳術

第4回「紙の手帳をすすめる理由」

#明日を変える手帳術

なぜ紙の手帳にこだわるのか?

「書いたこと」って案外覚えてる気がしませんか?
子どもの頃、漢字や英単語を「覚えるまで書きなさい」という悪夢(笑)があるせいか、「書いて覚える」に抵抗感を感じなくもないのですが、書いたことって案外覚えてる気がしませんか?

あの時、手帳のあの辺に書いたよなぁとか
〇〇さんとちょうどパスタを食べてる時だったとか
懐かしい曲が流れてるカフェだったとか
なんて記憶と一緒になって覚えてたり
(時々そんな情報だけ覚えてることもあったりします)

書いて記録をする行為って学術的にも記憶に定着しやすいという研究結果があって、実は思い込みではないのだそうです。

集中できる(外とつながっていない)
どういうこと?って思われるかもしれませんね。
例えばスケジュール確認しようとしてスマホを見たとき
何がしかの通知が来ていると、ついついそちらが気になったりしませんか?
ちょっと確認のつもりが、そこから「あらら…」気がついたらYouTube見てました。
なんて経験もありませんか?
そう!スマホってとても便利ですが、集中を妨げる要素が多いですよね.
(意思の弱さなのでしょうか💦)
その点、紙の手帳ってどこにも繋がっていなくて。。。
正確には自分としか繋がっていなくて、集中することができるのです。

時間の先取りがしやすい

仕事の予定や、家族との予定をついつい優先してしまう。
自分のやりたいことをする時間が確保できないことが、”ストレス!” って話をよくお聞きします。
もちろん仕事も家族も子どももとても大切。
ですが、まずは自分のことを大切にできてこそ、他者を大切にできるのではないかと考えています。

なので私は、
優先するべきことは「自分自身」だと思っています。
「自分の機嫌は自分でとる」ってよく言うのですが、自分のやりたいことをする時間を確保することで、自分の機嫌をとり、気分よく過ごすことができたら、仕事や家族との時間への向き合い方も変わると思っています。
自分と向き合うきっかけをつくれる。
手帳は必ずしもスケジュール管理のためだけに使うものではありません。
私は1週間に1度(今は2週間に1度)、時間を作ってその期間の”自分自身のふりかえり”をしています。

できたこと
嬉しかったこと
心が動いたこと
を見つけます。

すると日々忙しさに終われている中でも、自分が意外とたくさんのことをやれていることに気がつき、少しずつ自分のことを認められるようになりました。
できないことに目を向けて、自分責めをしていた時に比べると自分に自信がもてるようになりました。

そしてやがて、仮に上手くいかないことがあっても
「自分が〇〇だから」
と自分のせいにすることが少なくなり

「何が原因なのか」
「どうしたら次回は上手くいくのか」
を考えていけるようになりました。

手帳はセルフコーチング

手帳を使ってのふりかえりは、自分で自分に質問することで新たな気付きを得られたり、今までと違った見方をできるようになり、私がコーチングを学び、仕事とするきっかけになりました。
無論、全ての人に当てはまるとは思わないのですが紙の手帳を使うことのよさを、少しでもお伝えできればいいなと思います。

(画像提供:iStock.com/Marta Shershen)


宮崎じゅん
【自己紹介】
手帳活用プランナー
銀座コーチングスクール認定コーチ
日本手帳クリエイター協会代表理事
コミュニティ手帳朝食会主宰
手帳社中運営
pocketnotebookworkshop にてワークショップ

集団生活に馴染めず幼稚園不登園だった頃に、祖母より送られた日記帳で記録することに目覚める。バブル期と言われた大学時代にシステム手帳ブーム到来。より拍車がかかる。
SNSがきっかけとなり文具や手帳のコミュニティと繋がりを持ちはじめる。
「手帳好き」が功を奏してスタッフへ、代表を受け継ぎイベント主催側となる。

ビジネス向きの開催が多かった手帳オフ会の敷居を下げたいとはじめた「手帳ゆるオフ」は募集から数時間で満席となる人気ぶり。
NHK「あさイチ」「anan」「日経新聞」「PHP出版」など多数掲載。
その後、活動の方向性の違いにより日本手帖の会代表辞任・脱退。
「手帳活用」することにより目を向け「手帳社中」を同じく脱退したメンバーと立ち上げ、手帳展示イベント「手帳!展 ててん」や「手帳!の市」を開催。

現在は自身の実体験と実例を元に「手帳と向き合うワークショップ」をはじめ、手帳の活用法やマインドセットをお伝えし「快適」に暮らしていくことを提案。さらに実体験で得た「手帳活用=セルフコーチング」の考えに基づきコーチングセッションを行う。「コミュニティ手帳朝食会」の運営や手帳をつくるワークショップを行う「pocketnotebookworkshop」、文房具の監修(ノンブルノートN)などの活動も増え、それらをまとめて「手帳活用プランナー」の一環としている。

2022年1月、一般社団法人日本手帳クリエイター協会設立、代表理事就任。より活動の幅と深みを増すべく邁進中。


Twitter @juunchan
Instagram @juunchan
Linktree  宮崎じゅん
手帳朝食会(随時募集中)
日本手帳クリエイター協会 https://techo.or.jp/


サンクチュアリ出版 主催講演等
★人生を変える授業オンライン 
手帳と向き合う時間~「ジブンを生きる」~ありたい自分のための手帳の使い方
最高の1年にする「シンプルな手帳の使い方」マスタークラス
★ほんよま イベントレポート
「毎日がわくわくする自分だけの手帳術」
「手帳オタクの続けられる手帳術」
手帳は希望が満ちている!! 手帳で数々の『やりたいこと』を叶えてきた手帳活用プランナー宮崎じゅんさんが、「昨日よりちょっといい明日」になれる手帳術を自由気ままに語ります。