手帳は希望が満ちている!!
手帳で数々の『やりたいこと』を叶えてきた手帳活用プランナー宮崎じゅんさんが、「昨日よりちょっといい明日」になれる手帳術を自由気ままに語ります。
会社員として働いていたら1日の大半を仕事の時間に取られてしまうものですよね。
とはいえ、家庭にいても子どもたちのお世話をしたり、家事をしたり…
家事って本当にエンドレスなお仕事。
そんな日々に忙殺されてしまうとやりたいなと思っていても、なかなか始められない事ってありませんか?
やりたいなと思っていることを、一度に全部叶えるというのは難しいことかもしれません。
けれど何もしないで「できない」って決めてしまうのはもったいないと思うのです。
なので、私はひとまず「やりたいな」と思うことはどんどんやっていくようにしています。
しかし、時間は有限なのであまり無駄にしたくないというのも本心。
たくさんある「やりたいこと」の中でも優先順位があって、わたしの場合は「やりたい」
と思っていることが自分発信なのかどうかを大事にしています。
目次
自分発信!?
誰かがやっているからやりたい。
というのは、きっかけのひとつとしてはいいと思うのですが、
やってみることが目的になってしまうだけではもったいないと思いませんか?
私は誰かがやってるからやりたいって思った時には、こんな風に考えてみています。
なぜあの人みたいにやってみたいのか?
自分にとってのあの人はどんな風に映っている?どんな風に見えるのか?
それらをノートなどに言葉として書き出します。
そうして視覚化することで自分の考えや思いを客観的にみることができ、
自分の求めてるものがだんだんとはっきりしてきます。
今、自分がやりたいことを
”まず自分できちんと知ってあげる”
っていうところが、実は一歩なのかなって思ってます。
自分のことを知る
「人生で死ぬまでにやっておきたい100のリスト」
などを書くのが流行った時期があったのですが、ご存知でしょうか?
近頃の手帳は親切設計なのであらかじめ、
「やりたいことを100コ書く!」などのページがあったりもします。
その他にも、例えば「行きたい所リスト」や「欲しいものリスト」を
書くページもあったりとするので、ぜひ利用して自分の欲求欲望とかを
言語化してみることをオススメします。(自分のやりたいことが決まってるんだよ!って人や、これがやりたい!はあるけれど、なんか一歩が進み出せないという人は、後半を読んでいただければいいかなと思います。)