明日を変える手帳術

第5回「手帳には夢と希望が詰まっている 」

#明日を変える手帳術

手帳は希望が満ちている!!
手帳で数々の『やりたいこと』を叶えてきた手帳活用プランナー宮崎じゅんさんが、「昨日よりちょっといい明日」になれる手帳術を自由気ままに語ります。

「手帳には夢と希望が詰まっている」
なんていうことをわりと本気で思っています。
先日、久しぶりに書店に行ってなんとはなしに棚を眺めていると
『書けば夢が叶う』
なんてキャッチーなタイトルの手帳術の本が
以前にも増して並んでいるのが目につきました。
そんな時、なんとなく細い目で眺めてしまう私がいます。
もちろん人目を引くためにつけているタイトルなので
「キラキラ」した感じですが、実際に本を読んでみると
「ガチガチ」にハードな内容だったりもするものも多いのですが。。。

個人的には「手帳に書いただけ」では
なかなか夢なんて実現しないって思っています。
さすがにそんなに楽勝な道は少ないんじゃないかな。
ただ、手帳に書かなければ
「夢」はまったく実現しないとも思っています。
とても矛盾しているようですが。

「やりたいこと」ってどのぐらいありますか?

あれやりたい!
これやりたい!
と次々に思い浮かぶ人もいれば
自分で自分のやりたいことが
わからないなんて思う人もいるかもしれないですね。
その差っていったい何なのでしょう?

夢を叶えたいと思うなら
そもそも自分の「夢」とか「やりたいこと」がなんであるかを
知ることからスタートなんじゃないかな?
知ることってすごく大切なんじゃないかな?って思うのです。
自分自身のことどのぐらい知っていますか?

 

自分のやりたいことを書き出してみよう

自分のことを知るための方法はいろいろあると思うのですが
まずはノートでも 一枚のコピー用紙でも裏紙でも何でもいいので、
なるべく 大きさの紙とペンを用意してください。
準備ができたら、 今!頭の中にあることを書き出します。

”頭の中にあること全部”

それには…
もちろん、やりたいこともあるでしょうし
やりたくないことも
やらなきゃいけないこともあるでしょう。
それらすべてをひとまず全部書き出してみてください。
コツは頭の中が空っぽになるまで書き出してみること。

あなたの頭の中を占めていたものは何ですか?

書き出したものを眺めたときに、何が見えてきましたか?
あなたの頭の中心には
ワクワクするようなやりたいこと
が占めていましたか?

それとも…
・SNSで見かけた気になる本
・買い物リスト
・誰かとの約束
・やらなきゃいけない仕事

など書いてしまえば覚えていなくてもいいことのほうが
多くを占めていませんでしたか?

人間の脳の『メモ帳』ともいわれる。
ワーキングメモリは鍛えても容量が増えることはなく、
それどころか酷使するとキャパオーバーとなり効率が悪くなると言われています。

となれば、極力覚えておかなくていいことは手帳に書いたりメモを取ったりして
自分の好きなことやりたいことを考えるのにその力を極力使いたいなと思うのです。

では、先ほど書き出したものをもう一度見返してみて
覚えておかなくていいことは、手帳やノート、メモに必要なことを転記しておきましょう。

その際にはぜひ以前のエッセイ(2022年5月)
第3回「「やりたい」と思っていてもなかなかできないことをはじめる」
を参照していただき、時間軸を使って手帳に落とし込んでみてください。
雑多な事柄を整理したら、あとはすっきりした頭で「やりたいこと」について
じっくり考え行動に移していきましょう。

もう一つの効能〜アンテナが立つ

もうひとつワタクシが実感している
『やりたいこと』『なりたいもの』
を具体的に手帳に書くことの効能(効果)があります。

なんて言うのかな『刷り込み』とでも言えばいいのでしょうか…
書いておくことで
無意識のうちに『やりたい』・『なりたい』に対して敏感になっていき
やたらとそれらについての情報が入ってきたり、
目についたりするようになるのですが
皆さんはそんな経験ありませんか?

よく『アンテナが立つ』なんて表現をすることもあるようですが、
まさに!!
『文字』に起こして『見る』という行為に変えることで
より深く意識するようになり、
チャンスにも敏感になり、
なるべくそれらに対してアンテナが立ち
より多くの情報を得られるようになることで、
行動をおこしやすくなる。
そんなよい循環へと結びついていくことが多いのです。

こうして得たチャンスやよい情報を手帳に書き込んんで置くことで
さらにやりたいことへの意識が高まっていく。。。
コレこそが!!

”手帳には夢と希望が詰まっている”

と思う由縁なのです。

日々身近において使う手帳は、やらなきゃいけないことばかりでなく
こんな心高まるようなことを書いておくことでより大切な相棒へ
なっていくのだと思います。

みなさんも、ぜひ手帳に夢と希望を詰め込んでみてほしいのです。


宮崎じゅん
【自己紹介】
手帳活用プランナー・時間のコンサルタント
プロコーチ・日本手帳クリエイター協会代表理事
コミュニティ手帳朝食会主宰
手帳社中運営・ワークショップの屋号はpocketnotebookworkshop
集団生活に馴染めず幼稚園不登園だった頃に、祖母より送られた日記帳で記録することに目覚める。
バブル期と言われた大学時代にシステム手帳ブーム到来。より拍車がかかる。
SNSがきっかけとなり文具や手帳のコミュニティと繋がりを持ちはじめ、やがてイベント主催側となる。ビジネス向きの開催が多かった手帳オフ会の敷居を下げたいとはじめた「手帳ゆるオフ」は募集から数時間で満席となる人気ぶり。NHK「あさイチ」「anan」「日経新聞」「PHP出版」など多数掲載。
現在は自身の実体験と実例を元に手帳活用法やマインドセットを提案。10数年の様々な活動を経て(一社)日本手帳クリエイター協会設立。セミナーや手帳関連イベントを開催。
また「手帳活用=セルフコーチング」の考えに基づきプロコーチとしても活動中。
「コミュニティ手帳朝食会」の運営や手帳をつくるワークショップも行う。

2022年1月、一般社団法人日本手帳クリエイター協会設立、代表理事就任。
文房具の監修(ノンブルノートN)などの活動も増え、2022年春には自身考案のオリジナル手帳「maketime手帳」にてクラウドファンディングに挑戦し729人の支援を得る。


Twitter @juunchan
Instagram @juunchan
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手帳朝食会(随時募集中)
日本手帳クリエイター協会 https://techo.or.jp/


サンクチュアリ出版 主催講演等
★人生を変える授業オンライン 
手帳と向き合う時間~「ジブンを生きる」~ありたい自分のための手帳の使い方
最高の1年にする「シンプルな手帳の使い方」マスタークラス
★ほんよま イベントレポート
「毎日がわくわくする自分だけの手帳術」
「手帳オタクの続けられる手帳術」
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