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一途になるタイミングが早すぎると舐められる
モテ男との恋愛は世の中で良いとされている恋愛テクニックが通用しない場面があります。
一般論を信じるから多くの女性が彼を攻略できずに舐められ苦しむ結果になるのです。
観察していると「私の世界には〇〇くん、あなたしかいないの」と言っていたり明らかに態度で分かってしまう女性は舐められます。
特に付き合いはじめで女側の一途が全開になってしまうと頭の回転が早いモテ男は退屈するみたいですね。
「もしかして男は俺だけじゃないんじゃないか」とハラハラドキドキさせて情緒を乱せる女性のほうが彼の心をグリップできます。
1年から2年くらいはハラハラドキドキの期間があり「なんだかんだいろんな男性を見たけど結局あなたがいいわ」と一周回ってから女側が一途になったほうがバランスが取れるのです。
自分自身がコントロールできる目標を持つ
私の周りにいるモテ男と対等に付き合えている女性の共通点は精神的に自立しているところです。
自分の人生を彼に預けて将来を丸投げしようとしてないのです。
恋愛や婚活以外での夢や目標をみんな持ってそこに向かって努力しています。
どんなに小さくてもショボくてもいいので自分でコントロールできる目標を持つことから自立が始まります。
「昨日よりも綺麗な私になりたい!芸能人の〇〇さんのような髪型にする!」「会社員の収入以外に月に1万円稼ぐ」など数値化できるものでもできないものでも自分で自由に決められて納得感があるものならどんなことでもOK。
小さくて簡単に達成できる目標からまずは定めて動き出すのがおすすめ。
習慣的に舐められない工夫をすることが大事
結局、舐められやすい人と舐められにくい人の決定的な差は他人から舐められないように工夫してきた習慣があるかどうかなんです。
誰だって人に舐められた人生経験は持っています。
その時に悔しい想いをしたから今後は舐められないようにしよう。
そのために私はどうしたらいいんだろう?と考えて行動すると次第に舐められにくい人間に完成していきます。
私も20代前半の頃に年上の男性からたくさん舐められました。
今振り返るとあの頃は読書をしていなかったので社会や人間を深く理解できていなかったし語彙力もない世間知らずの若い娘。
大人の男性から舐められても仕方のない存在だったのです。
大事なのは問い続けること。
「どうしたら私は尊敬される女性になれるんだろうか?」と問い続け自分なりの答え見つけ出すように動くと一皮剥けていきます。
(画像提供:iStock.com/Masaru123/Liudmila Chernetska/petrenkod)
斎藤美海(さいとうみうな) 元カントリー娘。ハロプロ卒業後は、セラピスト、コラムニスト、現在はYouTuberとしても活動。All About、4MEEE、feliceにて恋愛コラムを掲載実績あり。 複雑な恋愛関係になっている方の相談に乗るのが得意で、2018年頃から女性を対象にしたDM恋愛カウンセリングも行なっている。 Twitter :https://twitter.com/miunarenai イベント動画 :https://www.sanctuarybooks.jp/event_doga_shop/detail.html?id=75 イベントレポート ①:https://sanctuarybooks.jp/webmag/20191115-3442.html ②:https://sanctuarybooks.jp/webmag/20210525-7062.html