可愛くてつよい女の恋愛コラム

20代に経験しておくべきこと6選

#連載エッセイ
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連載「可愛くてつよい女の恋愛コラム」
元アイドルでハイスペ恋愛攻略のプロ・みうなさんに、誰でも使えて結果が出る最新恋愛テクニックを教えてもらいます。

20代のうちにしておいたほうがいい経験について今回は書いていきます。どんな経験が極上の人生をつくりだすのでしょうか?

①憧れに手をのばそう

今回のコラム、いきなり私がハワイに住んでいた時代の写真からはじまりましたが20代って海外生活に憧れる年齢でもあるのかなって思います。私もぼんやりと憧れがあってまさか住むなんて思ってもいなかったのですが、憧れに手をのばしたからこれまでの生活を変えることができたんですよね。

読者のみなさんは「憧れ」ってありますか?ジャンルは海外生活だけでなくてもこんな場所に行ってみたい、こんな人に会ってみたい、こんなお洋服が着たいとか。

たしかに憧れはあるけれどそんなの現実的に無理じゃない?って思ってしまう人は「妄想不足」なんですよ。私の周りで憧れの生活をゲットしている友達を見ているとみんな脳内で妄想しまくってますよ。

ひとまず、予算度外視で毎日妄想するんですよね。憧れの暮らしをしてる自分をつよくイメージして紙に書いて部屋に貼ったりイメージ材料として映画を見てさらに妄想を膨らませたり。

憧れの自分を本当の自分だと認識しはじめると脳の「そんなの無理だ!」ってリミッターが外れて憧れを手に入れる方法を発見するようになります。次から次へと支援者が現れたり憧れに近づくルートが見えてくるんです。私はつよい妄想の力で、やりたい暮らしは全部実現してきましたしもちろん恋愛だって付き合いたい人と付き合ってきました。

今日からたくさん妄想をして「憧れ」に手をのばしちゃってください。そして憧れを日常にしてみてください。

ハワイの友達が所有しているヨットでNew Years partyをした

②親ガチャに外れたら一人暮らしをはじめよう

20代のうちに乗り越えなければいけないのは親ガチャ問題です。

もっとこんな両親だったら良かったのに。実家がもっと裕福であれば良かったのに。など、親に対して満たされない気持ちを抱くことは多かれ少なかれあるかと思います。

毒親に悩まされたまま40代50代になるまで同居してストレスフルな暮らしをずっと継続されている方の話も聞きますが、考えてみてください。あなたの人生は親のものではなくあなたのものなんです。

親に対して違和感を感じたらなるべく早い年齢で物理的な距離を置いて一人暮らしをする。そして、自分の人生を取り戻しましょう。親と離れてみてはじめて見える世界があります。客観的に親の良いところも悪いところも分析できるようになったり、感謝の気持ちが湧き上がってくることだってある。

さらにおすすめは親ガチャに外れた自覚がある人は親の代わりになる大人を1人暮らししながら探してください。

こんなお父さんなら良かったのに、こんなお母さんなら良かったのにと思う、心から尊敬できる大人を見つけてみて。この世の中には、父性愛が強い大人と母性愛が強い大人がそれぞれいます。

実の両親がそのタイプじゃなくて愛情に恵まれなかったとしたら外注すればいいだけ。

その相手は会社の上司かもしれないし、かなり年上の恋人かもしれません。愛情と教育を施してくれるような大人から、とことん愛されて、生き方や考え方を学ぶのです。

これが親ガチャに外れた自分を再教育して人生を良くする唯一の方法です。

24,25歳の頃に住んでいたコンドミニアムのロビー