愛される女性は男を追わない 恋愛

愛される女性は男を追わない!どうでもよくなったら追いかけてくる男性心理とは?

#恋愛

愛されるテクニック

愛されるテクニック

(1)会っているときは楽しく、会っていないときはさっぱりと

彼と会っているときは小林麻耶ちゃんのようにブリブリで、会っていないときは米倉涼子さんのようにさっぱりと行きましょう。
うまくいってない人は、これが真逆になっているんです。会っていないときに「私のこと好き? 連絡ないけど」とベタベタして、会っているときは恥ずかしいのもあるのか、そっけない。
私はいちばん依存していたときに、ある儀式をやるようにしていました。玄関に砂時計を置いておいて、彼と会って帰ってきたら逆にするのです。自分の中の「恋愛モード終わり」の儀式です。
電話も、基本的には30分以内で切ってください。砂時計を置いておいて、無理やり逆にして「じゃあね」と切り替えましょう。最初はもっと話したくてつらいですが、慣れれば楽勝です。そして徐々に、そんなに矯正しなくても自然に愛される関係、無理のない関係ができあがっていきます。

 

(2)男性の「やってあげたい」気持ちを育てる

男性から「やってあげたい」と思われる人になるためには、とにかく彼の話を聞いてあげることです。
どちらかが話す側になると、相手は聞く側になります。そうすると、話す側のほうが、相手のことを好きになってしまうのです。なぜなら、自分に話をさせてくれたから。
興味のない人の話をふんふん適当に相槌を打って聞いていたら、いつの間にかすごい好かれてびっくりしたという経験、ありませんか? 嫌いな人と接するときは、こちらが話しましょう。そして、好きな人ほど聞いてあげましょう。どうしても話がしたくなったら、いつもおごってあげている後輩を呼んで、思う存分話しましょう。
話を聞くコツは、「そんなことできるの?」「こんなの初めて!」といったリアクションをすること。「いや、俺もっとできるよ!」と、男性がさらに話をしたくなるんです。

愛され上手

自分の会話をしまくって終わりにするのではなく、相手の次の言葉を引き出すこと。これを繰り返していくと、男性が「こいつ俺のすごさを知らないな」となり、「もっとやってあげたい」につながっていきます。

 

(3)ダメ出し、さみしい、つらいはNG

「なんで連絡くれないの?」「次はいつ会えるの?」「◯◯ちゃんはディズニー行ったんだって」……多くの女性がこんなことを男性に言った経験があると思います。
究極を言えば、おもしろくなくていい、顔も特別かわいくなくていいから、ダメ出しだけはしない。それだけで、とても威力があります。
また、「さみしい」「つらい」は、それを言うと男性は「俺のせいでそうさせた」と思います。彼女がつまらなそうとしていると、「俺のせいだ」と勝手にプレッシャーを感じてしまいます。
「さみしい」「つらい」と言ってしまいそうになったら、「これを口にしたら、彼がさみしくて、つらい思いをするんだ」と思いましょう。逆に、「私、楽しいよ。うれしいよ」と言えば、彼も楽しい、うれしい気持ちになります。

男性恋愛プレッシャー

 

(4)キュンとさせてあげよう

ブログの読者さんなどから、よく「これらをすべて実践したら、めっちゃ冷たい女になりませんか?」というメッセージをいただきます。確かに、私がおすすめしているのは連絡しない、チョコをあげない、会いたいと言わない、好きと言わない……そんな女。
でも、結論から言うと、冷たい女にはなりません。私たちからはもう、「好き」が漏れてしまっているから。多少冷静になったところで、冷たくはなりません。それに、男性は意外と冷たい女が好きなんです。好きな子にちょっかいを出して、「ちょっとやめて」と言われたいものなのです。
キュンとさせたかったら、離れること。そして、たまにキュンとさせてあげる。それだけで十分なんです。サルに芸を教えるときは、最初は芸をして、ボタンを押したら餌が落ちてくるのですが、だんだん餌をなくしていくんだそうです。
それを男性にやるのです。「こういうふうにしてくれたら、こんないいことがあるよ」とわかってもらえれば、何もしなくても、やってくれるようになります。餌付けと同じで、最初が肝心です。
それから、キュンとさせるオススメの言葉は「一緒にいたらどこでも楽しいね!」「一緒ならなんでもおいしいね!」。
「俺といると楽しいんだ」と感じると、男性はうれしくなります。

ときめく男性

ほんわか系の女性だったら、彼が「疲れた」と言ったときに、「どこのどいつのせいなの? 私がやっつけてやる!」なんて言ったら、彼はキュンとするかもしれません。先ほどもギャップの話をしましたが、自分のキャラがまんじゅうなのかケーキなのかをわかって話すといいでしょう。

 

(5)彼は名アドバイザー

どんなに女の人がバリバリ働く世の中になっても、社会での責任や立場などを考えてみると、やっぱり男性のほうが大変です。彼らは生まれたときから、「いつか家族を養ってがんばらなきゃ」という意識を持っています。だからでしょうか、男性のほうがいいアドバイスができることって意外と多いものです。
たとえば、「さみしいな」と思って仕事にならないときが、女の人にはあります。そんなときは、「すごく彼女に会いたくて、仕事も手につかないときはどうするの? どうやって仕事に頭を切り替えるの?」と、あえて自分の彼に聞いてみましょう。
すると、「仕事をがんばらないと彼女のことを幸せにできないと思っているから」とか、いいことを言ってくれるはずです。相談した彼女も納得するし、彼も自分の価値観を聞いてもらってうれしい。だから、困ったことがあったら、なんでも彼に相談するといいと思います。

 

恋愛お悩み相談

Q.気持ちとテクニックの切り離し方と、デート誘われるテクニックを教えてください。

A.気持ちとテクニックは別物です。「会いたいな、さみしいな」と思う気持ちと、
「会いたくてさみしいから、彼に『会いたい』と言わせよう」というテクニックは別。これがごちゃまぜになっている人が、恋愛で迷っているのです。
テクニックは、つべこべ言わずに、とにかく淡々とやるものです。「こうすればこうなる」という、方程式のようなもの。
気持ちとテクニックを上手に切り離したければ、感情を丁寧に扱うことです。私たちは、大事な気持ちほど、無意識に「ま、いっか」と思ってしまいます。
たとえば、上戸彩さん似の子を見て、心がざわざわしたけれど、「ま、いっか」で終わらせてしまう。これではいけません。「あれ、いま私モヤっとしたけど、それってなんで?」と自分に聞いてあげましょう。そうすると、「上戸彩はかわいいけど、自分はダメだって思ったんだね」とわかります。
まずは、自分の気持ちをもっと知ること。これには練習がいります。もし難しかったら、自分で自分に「あなたは今、何を考えているの?」と言うように心がけましょう。そうすると、だんだん自分のことがわかってきて、自分が「まんじゅうでいい」ということが、腑に落ちて納得できるようになります。どんどん自分の気持ちを大切にしてください。
もうひとつの質問ですが、誘われるには、ズバリ「誘って」って言うことです。男性が女性を誘うのには、勇気がいります。女性が「誘ってくださいよ」「行きたいです!」「それいいですね!」と言ってやっと、誘えるんです。「誘っても行きませんけどね」アピールなんて絶対ダメです。ちょっとチャラいぐらいに、ウェルカム感を出していきましょう。

Q.社内恋愛の極意を教えてください。

A.社内の人に好かれることです。彼にはコーヒーを淹れるけど、他の人には淹れないとかは言語道断。とにかく、彼以外の人に好かれましょう。社内で「ほんとかわいいね」と言われていると、外に出てもいい女に見えるものです。

Q.教わったテクニックを実践する前に、それを試したいという男性になかなか出会えません。

A.「出会いたい」ということを公にしないとダメです。あなたが「出会いたいと思っている」ことを知らなければ、まわりも紹介のしようがありません。厳しいようですが、「出会いがない」って言っている人は、「私を好きになってくれる人なんていない」と思っています。
「好きな人を幸せにできる」という気持ちを持って、「私といたら楽しいよ、飲んだら楽しいよ」という雰囲気を出していきましょう。

Q.人生を逆転させる中で、いちばんの転機になったことを教えてください。

A.ぐっどうぃる博士の本に出会ったことです。私は、男性をちょっと引っ掛けたりするのは得意で、それなりにモテてもきましたが、離婚を経て、男性を信じることができず、「自分は結婚に向いていないんだろうなぁ」と思う時期がありました。
そんなときに、ぐっどうぃる博士の本を読んで、「愛されるってこういうことなんだ」と理解することができました。でも、転機というのは、本を読んで気づいただけでなく、それを実際にやってみたから変われたんです。
転機は、自分で行動したことでしか生まれません。何かに出会うだけでは転機にはなりえません。出会って、それを実践してみることで結果が変わるんです。

(画像提供:iStock.com/Geber86)


高橋あい

1980年12月20日生まれ。愛知県名古屋市出身。
21歳で結婚・出産、24歳で離婚。
離婚後、恋愛依存から脱するべく、幸せになるために、数々の恋愛本、男性心理を学び、コツをつかむことに成功。
10年間のシングルマザー生活を経て、再婚、2016年5月には待望の第2子が誕生。現在は最高に豊かでハッピーな結婚生活を送っている。
月間20万PVの人気ブログでは、自身の経験談を、惜しみなく発信する姿が共感を呼び、その恋愛テクニックは『目からウロコ』と言われ、『恋愛マスター』と呼ばれる。
講座を受講し、人生を好転させる女性が続出。
リピーターが多く、名古屋だけでなく、全国各地からファンが訪れる。
恋愛・結婚生活に悩む女性、内面・外見ともに美しくなりたい女性たちに
圧倒的支持を得ており、講座はどれも開催の告知とともに満席。

高橋あいブログ『美人で悩みゼロになれる』 http://ameblo.jp/realmind-ai

 



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