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「都合のいい恋愛」をしよう!彼を神化する3つの魔法/尾花いくみ@happpppy193

#恋愛

「都合のいい女」にはサヨナラ!これからは、自分にとっての「都合のいい恋愛」をしてみませんか? 人気恋愛カウンセラーの尾花いくみさんに、やさしい彼と甘々な日々を送るための“3つの魔法”を教わります。彼の心境を知り、彼を“神化”しちゃいましょう。

恋愛の新常識“都合のいい恋愛”とは?

私の提唱する恋愛の新常識が、“都合のいい恋愛”です。みなさんは、この言葉を聞いてどんなイメージを思い浮かべますか? 夜中に呼び出されても行っちゃう? 2番目の女? “都合のいい女”なんて言葉もあるように、あまりいいイメージはないかもしれませんね。

私にも「会えるのは夜だけ」「デート代は私が出すのが普通」という “都合のいい女”だった時代があります。そんな私が、今からお伝えする3つの「しない」魔法のおかげで、“神化”した彼がいつも甘々な日々を味わわせてくれるようになりました。

では、“甘々な日々”とはどういうものでしょうか。私が当時オーダーしていたのが、「甘やかしてくれる」「私以外に興味を持たない」「言いたいことが言える」「惚れられる」「いつも追いかけられている」「私のためにお金を使ってくれる」「頭の中が私でいっぱい」といった内容でした。これら一見難しいように思える要求が、「しない」をやると、全部通るのです。

つまり、都合のいい恋愛とは、「自分にとって」都合のいい恋愛のこと。オーダーには自分の欲しいものを全部詰め込みましょう。自分が心地いい恋愛、楽しい恋愛を、自分で決めていこうということです。

彼を神化する3つの「しない」魔法

では、ここから3つの「しない」魔法をご説明していきます。

その①「我慢しない」

彼は、あなたが我慢しないと成就や進展、復縁ができない、好きでいてくれない人なのでしょうか?

あなたは、自分のことは考えています。そして、「自分が我慢したら彼が好きでいてくれるのでは? 好きになってくれるのでは?」と思っています。このとき、あなたは相手のことを見ていますか? 彼は、あなたが我慢しているのを知っていますか? 知らないのに、勝手に我慢して勝手に怒っていませんか?

だから、「私が我慢しないと、成就しないのか?」ということに答えを出すといいと思います。私にも「『この関係ってなんなの?』って聞きたいけど、聞けない」「『会いたい』って言いたいけど、忙しそうだから言えない」という我慢を繰り返していた時期がありますが、結果として浅い関係、脆い関係しか築けませんでした。

その②「遠慮しない」

彼は、あなたが日頃から遠慮していることを知っているのでしょうか? もしあなたが遠慮していることを知ったら、喜びますか? 悲しみますか?

「私、嫌われないように常日頃から我慢してるんです」と言われたら、どんな気持ちになりますか? ということですね。 恋愛に悩んでいるみなさんは「嫌われたくない」という気持ちが強いと思いますが、もし自分が言われたとしたら「勝手にやってるだけでしょ」と思うだろうし、「遠慮しなくていいのに」と言ってあげると思います。これは、男性側もまったく同じです。

その③「妥協しない」

あなたの望む恋愛は、彼のお仕事状況や性格を先読みして妥協していませんでしょうか?

「忙しいだろうから、会えない」「彼は今お金がないだろうから、私が出さないとダメだ」とか、先読みする人は多いですよね。それはのちのち恨みつらみに変わっていきます。

今挙げた「我慢しない」「遠慮しない」「妥協しない」という3つの「しない」をすると、たいがいの恋愛がうまくいきます。でも、みなさんなかなかやめられないから悩んでいるんだと思います。

私は、タブーを犯す形でこの3つをコンプリートしてきました。何をしたかというと、一言で言えば「自分の気持ちに素直になる」こと。「彼女という肩書きがないと強く要望を言えない」とか、「連絡が返ってきてないのにさらに連絡すると嫌われる」とか、世間的にはNGとされていることを全部やったのです。

恋愛がうまくいってないという現実がある場合、そこには何らかの制限があるはずです。その制限、たとえば「彼女の肩書きがないとこうしちゃいけない、ああしちゃいけない」といったものをすべてひっくり返して行動したら、お付き合いできたし、結婚もできました。

彼の心境をのぞく「ゲシュタルト・ワーク」

これは、“いない”ものを、“いる”ものとして会話をしていくという形のワークです。人ではなく、物でもできます。

たとえば、「やせたい」けれど、何をすればいいかわからないという場合。体に唇のシールを貼って、体がどう話すかを考えてみます。「我慢をやめなよ」「『これ食べたら太るかな?』をやめてほしい」など、体が言っているような気がする言葉を出していくのです。

固定観念があると「しゃべれるわけない」と思ってしまいますが、これを崩壊させるという意味でゲシュタルト・ワークと呼ばれています。これを、恋愛において実践してみましょう。頭の中のやさしい、神化した彼に話しかけてみるのです。彼は、あなたに何を願っていると思いますか?

私の例で見てみましょう。
彼が私に望むことは?「もっとわがままを言って欲しい」
それに対して私が何を思うか。「わがまま言ったら怒るじゃん」
彼「本当はわがままを聞いてあげたいけど、恥ずかしくて素直になれない」
私「それならいいか」と納得。「このままわがままを言ってても大丈夫かな?」
彼「全然言ってくれていいよ」

このように、納得するまで会話を繰り返しましょう。「わがままを言ったらこう思われるかな?」と、自分だけで考えていても答えは出ません。頭の中にいるやさしい彼、やさしい旦那さん、好きなお相手と会話をしましょう。このワークは恋愛以外でも、お客さんや患者さんなどの仕事相手や、今は疎遠になってしまった人に対してもできます。

「高く見る」とよく言いますが、“可能性がある彼”を見るということですね。あなたが見た通りに、相手は向上します。これは、自分の頭の中で繰り広げられていることであり、相手は関係ありません。

相手のことを「何を考えているかわからない」「嫌がるかもしれない」と考えるとやりづらくなるし、我慢や遠慮が入ってきます。でも、今言ったような“やさしい彼”という見方で恋愛をすると、おそらくやりやすくなると思います。

そして、相手のこともそうですが、自分のことも「できる人」と見るようにしましょう。「会えて当然」という2人で恋愛を進めていくと、楽になります。

「しない」魔法のおまけ「笑顔が見たい」

彼が望むことはたったひとつ、あなたの笑顔が見られることです。あなたが笑顔になれるオーダーが、彼を神化させることにつながるのです。

あなたが笑顔になれることが、彼の幸せです。だから、自分が笑顔になれる基準でオーダーを出しましょう。これこそが、都合のいい恋愛に結びつきます。

あなたは、どんな恋愛のオーダーを出していますか? もし、恋愛がうまくいってないならば、それは“普通”を望んでしまっているということ。あなたの好みでいいから、自分がしたい恋愛を思う存分オーダーに詰め込みましょう。

たとえば、「ほめてほしい」なら、もっと具体的に、オーダーの質を上げていくといいでしょう。「どんな言葉を言われたいか」までオーダーすると、さらに自分にとって心地よい恋愛になっていきます。

「ほめられる」「甘やかしてもらう」「追われる」などの抽象的な言葉は、その定義をよく見るといいと思います。あいまいなままだと、気分はさほど上がりません。「甘やかされるとは何か?」と深く考え、自分が望むものを贅沢にオーダーしていきましょう。

「決定」すると恋愛は進んでいく

恋愛が進展しない理由は、あなたのオーダーがただの「希望」なのか、それとも強い意志を持った「決定」なのかの違いにあります。「決定」にするには、心地よいものである必要があります。ただ「付き合いたい」「復縁したい」「結婚したい」というオーダーは、中身がなく、感情がさほど込もっていません。中身や質に自分の好みを入れると、一体感のあるオーダーになっていきます。

「誰も反対しないのなら、どんな恋愛がしたいですか」を考えてみるのがいいでしょう。世間一般では「対等でいたい」「お互い成長しあえる関係がいい」などが“いい恋愛”と言われていますが、それに合わせる必要はありません。自分を基準に、自分がしたい恋愛とは何かを考えましょう。

たとえば、世間的にはそんなよくないと言われている「束縛し合う」「依存し合う」恋愛でも、自分がしたければそれでいい。出せば出すほど、それは早く叶います。「このぐらいのオーダーが叶いやすいかな」というのが、いちばん叶いません。遠慮なく出すことが大切です。

通じ合っていないときは「心の距離感」にオーダーを

また、お付き合いしていても、結婚していても、「何となく通じ合ってない、彼は本当に私のことが好きなのかな?」ということがあると思います。付き合っているのに片思い感があったり、自分だけが好きな気がしたり。このような場合は、“心の距離感”にオーダーを出す必要があります。

ここで自分が妥協してしまうと、彼は悲しみます。彼は心の中で「もっと俺を頼って欲しいのに。遠慮されるのは嫌だよ」と叫んでいるはず。だから、自分のためにも、彼のためにも遠慮しないこと。

Q&Aコーナー

Q.彼の態度に振り回されます

彼の態度に振り回されるのは、表面上のものしか見ていないから。行動だけでなく、相手の心境まで見ることが重要です。これは、恋愛だけでなく、人と話すときもそうですよね。相手の言葉に対して「なんでそれを言う必要があったのか」までを見ることができると、振り回されなくなります。

そういう意味で、今回紹介したワークは、「彼はそういうことを思っていたのか」を知る機会になると思います。彼の行動ばかりに目が向いていて、彼が何を思っているのかをのぞこうとしないのは、相手からしても寂しいこと。心境をのぞこう、知ろうとすることはとても大事です

彼から連絡が来なかった場合。「私のことを好きじゃないから?」と受け取る人が多いですが、自分側に置き換えて考えてみましょう。「好きな人から連絡が来ても返せない」という状況は、いくらでもありますよね。

「『会いたい』と言えない理由」を見てもいいでしょう。「お肌がボツボツだから」「今は太っていて恥ずかしいから、まずは痩せてから」「お金がない」など、相手にもそれなりの理由があるはずなんです。こうして心境を見てあげると、相手も助かるし、自分もやりやすくなります。

Q.「あなたとは付き合えない」と言われました

「付き合えない」と未来を遮断されるのはつらいことです。でも、彼の心境としては、「好きになること、好きになってもらうことに怯えている」状態。可能性を否定することで、あなたを試しているのです。

否定されると「ああ、彼とは無理なのか」となりがちですが、そこで、「彼がなぜそれを言う必要があったのか」と考えるようにしましょう。「恋愛感情がもうない」「もう好きじゃない」「一緒になる未来がない」とあなたを試してくるのは、臆病さんな彼といえます。

女性は「嫌われたくない」と気にしますが、これは男性も同じ。「こんな自分も受け入れてもらえますか」という気持ちは、彼にもあります。女性は「冷たい彼はダメ」「連絡してくれない彼はダメ」と、“いい彼”しか望みませんが、彼側も、いいところも悪いところも受け入れて欲しいと思っているのです。

自分が傷つくことばかり考えて、相手が傷つくことを考えていない女性は多いですが、実も男性も不安だし、傷つくし、失敗するのを嫌っています。彼のこうした部分も見るようにすると、意外にかわいく見えてくるもの。

彼のことを「私を傷つけ、苦しめる人」と見るのはやめましょう。男性も、私たちと同じことを思っています。まずは男性の気持ちに目を向ける、心境を知ろうとすることから始めましょう。

Q彼があまのじゃくで困っています

「他の女性と飲んでくる」などと言ってくる彼。あなたから欲しいのは「なんでそんなこと言うの?」という反応かもしれませんね。「俺に対する熱量はどれだけあるの?」と、彼側が自信のない状態なのでしょう。

あなたが尽くしてしまうタイプなら、勇気を出して“やりすぎない”をやってみるといいでしょう。やりすぎると、「俺はそんなにできない人ではないよ」と無意識下で反発心が生まれるはず。

これは、実際にやってみることで、自分がどれくらいで止めれば心地いいのかがわかります。頭で考えたオーダーが「やってみたら違う」というケースもありますから、実際にやってみて、自分の好みをどんどん詰めていくのがいいでしょう。

Q.オーダーなのか、妄想なのかわからなくなります

「高く見る」ことに無理やり感が出ている状態ならば、そもそもの関係性のオーダーを見直した方がいいですね。彼とは、どういう関わり方がしたいですか? “関係”とは“関わる係”のこと。守る係、守られる係。愛する係、愛される係。両方の関係性が見えていることが大切です。

うまくいかない場合は、どちらかが抜け落ちているということ。“理想の彼”は見えているけど、“その横にいる自分”がいない状態の人もいます。「彼は高いけど、自分は低い」「自分は高いけど、彼を低く見ている」といったことがないか、確認しましょう。

恋愛に欠かせない「自己信頼感」

そして、「自分は彼を幸せにする力があると思っている」という、自己信頼が大切です。もし、自己信頼が足りていないと思うなら、人を幸せにする経験をしましょう。具体的には、人を感動させること。

感動とは、人の感情を動かすことです。喜ばせる、驚かせるでも何でもいいので、人の感情を動かすことをすると、自己信頼度は高くなります。そして、相手のことも高く見えるようになります。

「もっと会いたい、もっと一緒にいたい」と思われる人は、相手を楽しませている、つまり感動させているのです。感情を動かしていなければ、「もっと会いたい」とは思われません。いくら「私も思ってもらいたかった」と言っても、自分のことしか考えてないと相手を楽しませることはできないし、そういう人が「もっと会いたい」と言われることはないでしょう。

自分の恋愛が動かない理由、ダメな理由がわかれば、これからどう行動すればいいかがわかると思います。その通りに動けば、恋愛だけでなく、仕事、人間関係なども思い通りに進むはず。あなたにとっての“都合のいい世界”で、“都合のいい恋愛”をして、楽になりましょう。

(画像提供:iStock.com/tdub303)


尾花いくみ さんのイベント動画が視聴できます。
https://note.com/sanctuary_event/n/n280c770d9bc1



尾花いくみ
虹視力®️公式プロフェッサー
2019年から事業を始め、1000件以上のご相談を受けており9割がリピーター様

恋愛も仕事も、人生何もかもうまく行かない20代半ば。
意図的に願いを叶える方法があると知り、潜在意識や引き寄せの法則などの情報を集め独自で実験するものの、思うような結果がでない日々。

そんな時に出会ったのが『虹視力』でした。
特定の人との恋愛成就がしたい、と足を踏み入れた虹視力の世界。
その世界はまさに夢を全て叶えてくれるものでした。
片思いしていた方との恋愛が成就し、更に2022年6月に結婚、お仕事も有名テーマパークの契約社員から年収8桁の人気カウンセラーに!

今では恋愛もお仕事もお金も理想以上の至福な状態に。

そんな夢のような世界を知ってもらいたい、夢のような人生を皆さまにも味わってもらいたい!という想いから虹視力のカウンセラーとして、新時代のカウンセリング技術で皆さまの願いを叶えるお手伝いをしております。


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