社会課題の解決を志す事業の成功に必要な、資金と知名度獲得の5ステップ
ほかにも
自社商品やサービスを世に広めたいけれど、大手企業のような広告予算がない
クラウドファンディングに興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない
過去にクラウドファンディングを試したが、目標金額に到達しなかった
SNSのフォロワーが少なく、プロジェクトを広める自信がない
専門分野のプロジェクトを一般の方にわかりやすく伝えるのが難しい
医療系や福祉系で、クラウドファンディングに挑戦はしてみたいが、適任がいない
新規プロジェクトの効果的な認知度アップ方法が知りたい
そういった方のお悩みに応えられるセミナーです。
クラウドファンディングは単なる〈資金調達〉の手段ではなく、〈新規顧客の開拓〉〈ブランディング〉〈商品開発のフィードバック〉など、ビジネスの様々な側面で活用できる可能性を秘めています。
また、ソーシャルグッド(社会課題を解決する事業やサービス、アイディア)を提供している医療系や福祉系の事業者、ニッチな分野の事業者にとって、クラウドファンディングとの相性は抜群ですが、成功するためには注意点もあります。
限られた予算でも効果的に商品やサービスの認知度を高める方法
ソーシャルグッド分野のクラウドファンディングを通じた顧客との関係構築の実践例
医療系、福祉系、その他新規の研究など、ニッチな専門分野のプロジェクトを一般の方にわかりやすく伝えるコツ
プロジェクト終了後も継続的に成果を活かす戦略
本セミナーでは、広報PRプロデューサーの三間瞳氏と、実際にクラウドファンディングで成功を収めた医師・小野澤志郎氏をお招きし「ソーシャルグッド分野のクラウドファンディング活用法」をお伝えします。
資金調達だけではなく、新規顧客開拓、ファン作り、商品開発、ブランディング、メディア露出など、ビジネスの様々な側面で活用できるクラウドファンディングの可能性を、実践的なノウハウと成功事例から学ぶことができます。
1.クラウドファンディングとはー基礎と可能性ー
各プラットフォームの特徴と選び方
資金調達以外の活用方法
クラウドファンディングで資金と知名度を獲得する5ステップ
2.クラウドファンディングが失敗する理由
ある視点の欠如が失敗を招く
クラウドファンディングとマーケティング戦略はセット
3.ソーシャルグッド(社会課題の解決を目指す事業やアイディア)×クラウドファンディングの将来性と注意点
ソーシャルグッドとクラウドファンディングの相性がいい理由
気をつけないと大失敗!注意点とは
4.事例紹介:医療分野でのクラウドファンディング
小野澤医師の実践経験
プロジェクトから得られた学びと波及効果
5.質疑応答・ディスカッション
・小規模事業者、個人事業主の方
・新規事業やプロジェクトを検討している方
・クラウドファンディングに関心をお持ちの方
・社会課題を解決したい方、社会課題を解決する商品・サービス・アイディアをお持ちの方
・専門分野の知識やスキルを広めたい方
・医療、福祉、その他研究事業などに取り組み、知名度や資金獲得に興味をお持ちの方
■ 出演者プロフィール
三間瞳 (みまひとみ)
広報PRプロデューサー
障害ある妹の“きょうだい”として、自身の葛藤や苦悩がなかなか人に伝わらないジレンマを抱えて育ち、2021年に自己の半生を描いた映画「ふたり〜あなたという光〜」を経験値ゼロながら製作する。
自主制作映画業界での指標額とされる額の6倍以上を映画制作費としてクラウドファンディングで集めることに成功し、各種SNS施策〜PR広報活動へも力を入れたことで、同作が14の映画祭で受賞・3つのグランプリを獲得するほか、yahoo!ニュースや NHKなど30以上のメディアにて紹介をされ、TEDxへの登壇オファーも来る大反響となる。
広報PRとWebマーケティングの威力を体感し、現在は、PR〜マーケティング代行事業を展開中。
クラウドファンディングをはじめとするプロモーション全体の戦略設計や、メディアへの情報展開を得意とし、クライアントも次々とメディア掲載を獲得、知名度アップに貢献する。
「どのタイミングで」「どのメディアに」「どう届ければ」より多くの人に届くかを判断し実行し「伝える道筋を設計するナビゲーター」としてクライアントからも定評がある。
青森市出身、一橋大学卒業。
一般社団法人PRプロフェッショナル協会認定PRプロデューサー。
ゲスト:
小野澤 志郎(おのざわ しろう)
医師
杏林大学病院放射線医学教室 准教授/日本IVR学会 特任理事/メドキュレーション株式会社 技術責任者・顧問
25年にわたりカテーテル治療と向き合い続ける放射線科医。
医師1年目に出会った「NIPP(閉鎖循環下骨盤内非均衡灌流療法)」という治療法に衝撃を受け、以来、子宮がん・膀胱がん・直腸がんの未来を変える治療法としてその発展に人生を捧げてきた。
かつて保険診療であったNIPPは制度の変化により自費診療となり、広く患者に届けるには治験と保険収載が必要不可欠に。
そのために2024年、自らベンチャー企業を立ち上げ、治療の標準化と普及に向け奔走している。
今回の講演では、NIPPの最前線と、医療と情熱を結ぶ挑戦の軌跡を語る。
■ その他告知
ゲストの小野澤志郎さんが継続挑戦中のクラウドファンディング
NIPPカテーテルによる骨盤内がん治療法を保険適用化へ
https://camp-fire.jp/projects/842914