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シャンパン(風)ドリンク、実飲
(僕の中では)いろいろな事件がありましたが、最後に飲み比べをして終わりたいと思います。
一応僕が作った元・白ぶどうにも炭酸をぶち込んでみました。これはもうシャンパンではなく完全に地ビールのそれです。
寝起きですみません。記事は1つですが、時間はもう2日ほど経過しています。白ぶどう潰し→朝起きて絶望→現実逃避で1日放置という流れです。
まずは普通のシャンパンからいただきます。
……うん。もう慣れに慣れまくった味わい。ただ朝からシャンパンを飲むことに胃が慣れていなさすぎて、ちょっとだけ嫌な気持ちになりました。
次は市販の白ぶどう+炭酸。パッと見は同じなのですが、よく見ると終わりかけのバブみたいな泡立ち方になっています。
いろいろ紆余曲折を経ましたが、結局この「白ぶどう+炭酸」がおいしかったら、わざわざバカ高いシャンパンを開けずに済むんですよ。当初の目的はこれだった。完全に忘れてたわ。
ということで、いただきます!!!
そのお味は……!?!?
・・・・・・
すっっっっっっっっぱ!!!!!!!!!
想像の80倍くらい酸味に溢れていました。ぶどうの酸味じゃなくて間違いなくクエン酸のせいです。入れすぎたわこれ。
結論:シャンパンってすごい
朝8時からすみません。
最終的に「シャンパンってマジで手間暇をかけて作られているので、高くなるのは仕方ない」という結論に至ってしまいました。味の深みとか上品さが、ぶどうジュースと比べてレベチすぎるんだよな。
試行錯誤する中でシャンパンについての知識がやたらとついたので、なんか今後はもっとおいしく飲めそうな気がするのですが、課金額が増えないか心配です。
というかやっぱり酒が弱い僕としては、シャンパンを開ける生活は華やかで楽しいけど、もっと他に何か「お金がかからない幸せ」も見つけていきたいなと思っているんですよね…
そこで今年の8月に発売した「都会を出て田舎で0円生活はじめました」をご紹介。
シャンパンとはカスリもしない本なのですが、こちらは田舎に移住した家族が、電気・ガス・水道の契約をせず、自給自足だけで暮らす日々が描かれています。
0円生活でも「節約!!」みたいな思考ではなくて、生き生きとした家庭の日常が描かれていて、正直めっちゃ羨ましいな……と感じました。都会でお金を使って生きなくても、人生って楽しめるんだなあ。
「お金を使わなくても、こういうところで幸せを感じれるのか」と、都会に住んでいる僕も学びになるヒントがあったので、「都会の生活に疲れてきた」という方は、ぜひ手にとって見てください。
ちなみに最後に「僕が白ぶどうから作った赤いなにかに炭酸を足したもの」も飲みました。
令和8年まで放置されたかのようなエグい味が口の中に広がったため、こればかりは0円でも飲みたくないです。
ちなみに今回の記事、ぶどう代で5,000円くらいかかりました。アーメン。
ではまた。
この記事は、”都会を出て田舎で0円生活はじめました” 田村余一、田村ゆに(著) の新刊コラムです。