\4児(三つ子+1児)の母の説得力!/
\元小学校の先生のわかりやすさ!/
フォロワー21万人の人気整理収納アドバイザー
優秀講師(700人中の3人/2023年度)が伝授
だれでも再現できて、だれも挫折しない
片づけを正しく学ぶと、一生ラクになる!
<こんなあなたへ>
◎家が心からリラックスできる場所じゃない人
◎「いつか売ろう」と思った服が、年単位で押入れに眠っている人
◎「ママ、あれどこ?」と家族に聞かれてイライラする人
◎SNSで見た収納グッズをマネしたのに、リバンドしたことがある人
◎“片づけよう"と気合い入れて始めたのに、思い出品に手が止まる人
CONTENTS(例)
<0時間目> 暮らしも人生も、片づけで変わる
・子どもの頃からずっと片づけられなかった
・失っていたのは、時間と心のゆとり
他
<1時間目> 頭の中を整理する
・片づけの順番を知る【片づけの4ステップで、リバウンドなし】
・ビフォー写真を撮る【見慣れた家の中を客観視する】
・モヤモヤを見つける【自分・家全体・場所別の困りごとを整理】
・片づける場所の優先順位をつける【「片づけやすさ」×「効果の感じやすさ」】
・短い時間を活用する【15分片づけのススメ】
他
<2時間目> モノを整理する
・整理する【基本のやり方は全部出す→分ける→選ぶ】
・今の自分の軸を大切にする【「今の自分はどうしたいのか」自分と向き合う】
・まだ使えるモノと向き合う【主語はモノではなく自分】
・もらいモノと向き合う【贈り物は、相手の気持ちを受けとり感謝する】
・一刻も早く家から出す【家にある以上、状況は変わらない】
他
<3時間目> モノを収納する
・定位置について知る【住所がなければ、モノは元に戻らない】
・使う場所の近くに配置する【動線の短さは、定位置への戻しやすさ】
・使用頻度で定位置を決める【よく使うモノには特等席を】
・仕切る【仕切りケースやコの字ラックでとり出しやすく】
・動作の数を最小限にする【見た目より使いやすさを重視】
他
<4時間目> 場所ごとに片づける
・クローゼットを片づける【「かける」と「たたむ」を分けて、着る服を使いやすく】
・キッチンを片づける【動きにムダのない効率のよさで、家事の時短】
・リビングを片づける【いろいろなジャンルの生活用品をすっきり】
他
<5時間目> 片づいた部屋をキープする
・いつもきれいな家を目指さない【散らかるのは自然! ラクに片づく家を目指す】
・部屋をリセットする【タイミングを決めて習慣にする】
・気に入ったモノを選ぶ【「これでいい」ではなく「これがいい」】
・家に入れた後を想像する【厳しい審査を通過したモノだけ入れる】
・ひとつ入れたら、ひとつ以上出す【入ってくる以上にモノを出す意識をもつ】
他
<6時間目> 家族とすっきり暮らす
・チーム化する【家族を巻き込むほど、スムーズに進む片づけ】
・自分のモノは、自分で管理させる【個人スペースをつくって役割分担】
・相手を変えようとしない【自分を変えることが、家族が変わるきっかけに】
・子どものモノを片づける【成長に合わせて、ルールをアップデート】
他
<7時間目> 人生を整理整頓する
・片づけがもたらす、プラスの連鎖
・心を満たしてくれるのは、モノではなく自分自身
・片づけは、人生の整理整頓
他
編集者コメント
今はSNSを開けば片づけ情報があふれているし、本屋さんに行けば片づけ本がズラリ。でも、こんなに情報があるのに、悩んでいる人が多いのはどうしてなんだろう……?
その理由のひとつが、「部分的な情報だけを見ている」こと。
SNSの投稿って1回に伝えられる内容が限られていたり、収納やインテリアに特化した本だけを読んでいても、片づけの全体像ってなかなか見えてこないんですよね。紹介されていた収納グッズをマネして買ってみても、同じようにはならなくて、「あれ?」ってなるのはそのせいです。
でも、片づけ全体の流れをちゃんと理解していれば、「うちにはこれ必要?」「その前に不要なモノ、見直すべきかも」って、ちゃんと自分の暮らしに落とし込んで考えられるようになります。
つまり、片づけを“体系的"に学ぶと、その知識を自分ごととして使えるようになるんです。
この本では、片づけの全体像を分かりやすく順を追って紹介しています。「片づけ苦手代表」だった私だからこそ、そしてこれまでたくさんの方と片づけについてお話ししてきた私だからこそ、お伝えできる内容が詰まっています。読み終えた頃には、バラバラだった知識が線でつながって、「片づけってこういうことだったのか!」と思ってもらえるはず。
片づけを通して、私は暮らしだけじゃなく、人生まで大きく変わりました。
片づけの力って、本当にすごいんです。
そしてこの本は、あなたの暮らし、そして人生を変えるための本。
片づけは、いつからでも、何歳からでも始められます。
この本を手にとった“今"が、そのスタートライン。
片づけを進めて、今のモヤモヤをすっきりさせて、“なりたい自分"と“なりたい暮らし"、一緒に叶えていきましょう。
(はじめにより 一部抜粋)