元小学校の先生が教える いちばんやさしい 片づけの授業
元小学校の先生が教える いちばんやさしい 片づけの授業
かおるこ
2025年09月05日 発売
ISBNコード 978-4-8014-0159-4
四六判/並製/本文224ページ/束17ミリ
定価:1,550円(税込1,705円)
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\4児(三つ子+1児)の母の説得力!/
\元小学校の先生のわかりやすさ!/

フォロワー21万人の人気整理収納アドバイザー
優秀講師(700人中の3人/2023年度)が伝授

だれでも再現できて、だれも挫折しない
片づけを正しく学ぶと、一生ラクになる!


<こんなあなたへ>
◎家が心からリラックスできる場所じゃない人
◎「いつか売ろう」と思った服が、年単位で押入れに眠っている人
◎「ママ、あれどこ?」と家族に聞かれてイライラする人
◎SNSで見た収納グッズをマネしたのに、リバンドしたことがある人
◎“片づけよう"と気合い入れて始めたのに、思い出品に手が止まる人

CONTENTS(例)
<0時間目> 暮らしも人生も、片づけで変わる

・子どもの頃からずっと片づけられなかった
・失っていたのは、時間と心のゆとり


<1時間目> 頭の中を整理する
・片づけの順番を知る【片づけの4ステップで、リバウンドなし】
・ビフォー写真を撮る【見慣れた家の中を客観視する】
・モヤモヤを見つける【自分・家全体・場所別の困りごとを整理】
・片づける場所の優先順位をつける【「片づけやすさ」×「効果の感じやすさ」】
・短い時間を活用する【15分片づけのススメ】


<2時間目> モノを整理する
・整理する【基本のやり方は全部出す→分ける→選ぶ】
・今の自分の軸を大切にする【「今の自分はどうしたいのか」自分と向き合う】
・まだ使えるモノと向き合う【主語はモノではなく自分】
・もらいモノと向き合う【贈り物は、相手の気持ちを受けとり感謝する】
・一刻も早く家から出す【家にある以上、状況は変わらない】


<3時間目> モノを収納する
・定位置について知る【住所がなければ、モノは元に戻らない】
・使う場所の近くに配置する【動線の短さは、定位置への戻しやすさ】
・使用頻度で定位置を決める【よく使うモノには特等席を】
・仕切る【仕切りケースやコの字ラックでとり出しやすく】
・動作の数を最小限にする【見た目より使いやすさを重視】


<4時間目> 場所ごとに片づける
・クローゼットを片づける【「かける」と「たたむ」を分けて、着る服を使いやすく】
・キッチンを片づける【動きにムダのない効率のよさで、家事の時短】
・リビングを片づける【いろいろなジャンルの生活用品をすっきり】


<5時間目> 片づいた部屋をキープする
・いつもきれいな家を目指さない【散らかるのは自然! ラクに片づく家を目指す】
・部屋をリセットする【タイミングを決めて習慣にする】
・気に入ったモノを選ぶ【「これでいい」ではなく「これがいい」】
・家に入れた後を想像する【厳しい審査を通過したモノだけ入れる】
・ひとつ入れたら、ひとつ以上出す【入ってくる以上にモノを出す意識をもつ】


<6時間目> 家族とすっきり暮らす
・チーム化する【家族を巻き込むほど、スムーズに進む片づけ】
・自分のモノは、自分で管理させる【個人スペースをつくって役割分担】
・相手を変えようとしない【自分を変えることが、家族が変わるきっかけに】
・子どものモノを片づける【成長に合わせて、ルールをアップデート】


<7時間目> 人生を整理整頓する
・片づけがもたらす、プラスの連鎖
・心を満たしてくれるのは、モノではなく自分自身
・片づけは、人生の整理整頓






編集者コメント
今はSNSを開けば片づけ情報があふれているし、本屋さんに行けば片づけ本がズラリ。でも、こんなに情報があるのに、悩んでいる人が多いのはどうしてなんだろう……?

その理由のひとつが、「部分的な情報だけを見ている」こと。
SNSの投稿って1回に伝えられる内容が限られていたり、収納やインテリアに特化した本だけを読んでいても、片づけの全体像ってなかなか見えてこないんですよね。紹介されていた収納グッズをマネして買ってみても、同じようにはならなくて、「あれ?」ってなるのはそのせいです。

でも、片づけ全体の流れをちゃんと理解していれば、「うちにはこれ必要?」「その前に不要なモノ、見直すべきかも」って、ちゃんと自分の暮らしに落とし込んで考えられるようになります。
つまり、片づけを“体系的"に学ぶと、その知識を自分ごととして使えるようになるんです。

この本では、片づけの全体像を分かりやすく順を追って紹介しています。「片づけ苦手代表」だった私だからこそ、そしてこれまでたくさんの方と片づけについてお話ししてきた私だからこそ、お伝えできる内容が詰まっています。読み終えた頃には、バラバラだった知識が線でつながって、「片づけってこういうことだったのか!」と思ってもらえるはず。

片づけを通して、私は暮らしだけじゃなく、人生まで大きく変わりました。
片づけの力って、本当にすごいんです。

そしてこの本は、あなたの暮らし、そして人生を変えるための本。
片づけは、いつからでも、何歳からでも始められます。
この本を手にとった“今"が、そのスタートライン。
片づけを進めて、今のモヤモヤをすっきりさせて、“なりたい自分"と“なりたい暮らし"、一緒に叶えていきましょう。

(はじめにより 一部抜粋)






目次
0時間目|暮らしも人生も、片づけで変わる
 1 子どもの頃からずっと片づけられなかった
 2 失っていたのは、時間と心のゆとり
 3 変わり始めたきっかけは、手放したこと
 4 片づけたら、変わっていく
1時間目|頭の中を整理する
 1 片づけについて知る
  ・片づけを学ぶ【やり方が分からないと、いつまでも片づかない】
  ・片づけの順番を知る【片づけの4ステップで、リバウンドなし!】
  ・自分ごと化する【自分に合った片づけ、最終決定は自分】
 2 現状と向き合う
  ・ビフォー写真を撮る【見慣れた家の中を客観視する】
  ・モヤモヤを見つける【自分・家全体・場所別の困りごとを整理】
  ・モヤモヤの原因を考える【原因から見えてくる、改善ポイント】
 3 ゴールを見つける
  ・片づけの目的を考える【「何のために」が行動の原動力に】
  ・なりたい姿をイメージする【モヤモヤの反対にヒントがある、理想の暮らし】
  ・期限を決める【「いつまでに」やる? 時間の制限をつくる】
 4 やる気の仕組みを知る
  ・やる気を出す【自分のやる気のスイッチを知っておく】
  ・やる気に頼らない【小さな行動が自然とやる気を引き出す】
 5 片づける場所や範囲を決める
  ・簡単なところから始める【慣れてきたら徐々にステップアップ】
  ・片づける場所の優先順位をつける【「片づけやすさ」 × 「効果の感じやすさ」】
 6 片づけ時間をつくる
  ・片づけの優先順位を上げる【時間ができたらではなく、 時間をつくる】
  ・いつやるのかを決める【先にスケジュールに組み込んで行動に移す】
  ・集中時間を意識する【ダラダラ片づけをしない】
  ・短い時間を活用する【15分片づけのススメ】
  ・やらないことを決める【未来の時間を増やすための投資】
2時間目|モノを整理する
 1 整理が必要な理由を知る【キャパを超えると起こる、多くのデメリット】
 2モノを整理する
  ・整理する【基本のやり方は全部出す→分ける→選ぶ】
  ・全部出す【全体量を把握し、すべてのモノと向き合う】
  ・分ける【基準は今使っているかどうか】
  ・選ぶ【今の自分にとって必要なモノを選ぶ】
 3 モノと自分と向き合う
  ・今の自分の軸を大切にする【「今の自分はどうしたいのか」自分と向き合う】
  ・「もったいない」の意味を考える【モノは使われるためにある、活かすことが大切】
  ・手放すことをポジティブに捉える【今までの失敗は、今後に必要な経験】
  ・自分にとってちょうどいい量をもつ【人によって違う、必要なモノの量】
  ・いつか使うかもしれないモノと向き合う【手放すことで、失うより得るモノのほうが大きい】
  ・まだ使えるモノと向き合う【主語は「モノ」ではなく「自分」】
  ・もらいモノと向き合う【贈り物は、相手の気持ちを受けとり感謝する】
  ・高かったモノと向き合う【使っていなければ、ガラクタと同じ】
  ・思い出のモノと向き合う【今の自分が大切なモノまで手放す必要はない】
 4 モノを手放す
  ・モノを手放す【手放しマイルールを決めておく】
  ・一刻も早く家から出す【家にある以上、状況は変わらない】
  ・迷うモノを判断する【本当に必要かどうか、納得したうえで手放す】
3時間目|モノを収納する
 1 収納について知る【収納で大切なのは、使いやすさ】
 2 定位置を考える
  ・定位置について知る【住所がなければ、モノは元に戻らない】
  ・グループ分けをする【使いやすくまとめて、作業効率アップ!】
  ・使う場所の近くに配置する【動線の短さは、定位置への戻しやすさ】
  ・使用頻度で定位置を決める【よく使うモノには特等席を】
 3 収納方法を考える
  ・収納方法を考える【誰が使う? 使う人に合ったベスト収納に】
  ・(1)仕切る【仕切りケースやコの字ラックでとり出しやすく】
  ・(2)立てる【一目で見渡せて、使いたいモノがすぐ見つかる】
  ・(3)浮かせる【限られたスペースでも収納量アップ】
  ・(4)重ねる【縦の空間を有効活用】
  ・動作の数を最小限にする【よく使うモノほど、とり出しやすさを重視】
  ・収納用品を選ぶ【事前のサイズチェック、インテリアまで意識】
 4 収納する
  ・余白をつくる【2〜3割の空きが空間と心にゆとりをつくる】
  ・ラベルを貼る【戻す場所を分かりやすく、定位置を崩さない】
4時間目|場所ごとに片づける
 1 クローゼットを片づける【「かける」と「たたむ」を分けて、着る服を使いやすく】
 2 キッチンを片づける【ムダな動きをなくす! 毎日の家事をラクに】
 3 リビングを片づける【どこで何をする? エリアで分けて使いやすく】
 4 玄関を片づける【デッドスペースも活用! 外出をスムーズに】
 5 洗面所を片づける【水回りは浮かせる収納で、清潔感をキープ】
 6 押入を片づける【手前と奥を分け、必要なモノをとり出しやすく】
5時間目|片づいた部屋をキープする
 1 いつもきれいな家を目指さない【散らかるのは自然! 目指すべきはラクに片づく家】
 2 モノを元に戻す
  ・使ったら戻す意識をもつ【今やることで、未来の自分の負担を減らす】
  ・部屋をリセットする【タイミングを決めて習慣にする】
 3 モノを増やさない
  ・モノの量を意識する【適正量を決めて、増えないようにキープ】
  ・気に入ったモノを選ぶ【「これでいい」ではなく「これがいい」】
  ・家に入れた後のことを想像する【入れるのは、厳しい審査を通過したモノだけ】
  ・ひとつ入れたら、ひとつ以上出す【入ってくる以上にモノを出す意識をもつ】
 4 仕組みの見直しをする【その時々でベストな状態に変えていく】
6時間目|家族とすっきり暮らす
 1 家族をチーム化する
  ・チーム化する【家族を巻き込むほど、スムーズに進む片づけ】
  ・自分のモノは、自分で管理させる【個人スペースをつくって役割分担】
  ・チームの監督になる【動くのは各自、そのためにチームを引っ張る】
  ・片づけルールを決める【家族で役割分担、やることを共有】
 2 家族にアプローチする
  ・相手を変えようとしない【自分を変えることが、家族が変わるきっかけに】
  ・相手に寄り添う【価値観を押しつけず、相手を理解しようとする】
  ・声かけをする【感謝の気持ちが、ポジティブな声かけを生む】
 3 子どものモノを片づける【成長に合わせて、ルールをアップデート】
7時間目|人生を整理整頓する
 1 片づくのは部屋だけではない
 2 片づけがもたらす、プラスの連鎖
 3 心を満たしてくれるのは、モノではなく自分自身
 4 片づけることで、やりたいことが見えてくる
 5 生まれたゆとりが、人生のワクワクを生み出す
 6 片づけは、人生の整理整頓

著者プロフィール
かおるこ

整理収納アドバイザー/2級認定講師。愛知県在住。
小6の三つ子(女男男)と小4の男の子、4児の母。元小学校教師。子どもの頃からずっと片づけが苦手だったが、4人目を出産後、荒れ狂う部屋を整理収納で改革し、人生が変化。現在は整理収納のプロとして独立し、講師活動やSNS発信を通して、たくさんの人に片づけの大切さを届けている。
整理収納アドバイザー2級認定講師として毎月開催している講座は、片づけに悩む人に寄り添った、元教師のわかりやすい教え方が人気。全国700名の講師の中から3名の優秀講師のひとりにも選ばれた(2023 年度)。SNSの総フォロワーは約21万人。

Instagram:@kaohome_9
Voicy:https://voicy.jp/channel/2822
元小学校の先生が教える いちばんやさしい 片づけの授業
かおるこ
2025年09月05日 発売
ISBNコード 978-4-8014-0159-4
四六判/並製/本文224ページ/束17ミリ
定価:1,550円(税込1,705円)
【送料無料・朝9時までのご注文で当日出荷(土日祝を除く)】
※AmazonPayやキャリア決済などでもお支払い可能です。
<BASEのカート画面に移動します>
個人のお客様からのお電話・メールによるご注文はお受けできません。
元小学校の先生が教える いちばんやさしい 片づけの授業
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