下田美咲のズバリ言うわよ

[お悩み]結婚が怖いです。相手選びに失敗しない方法はありますか?/下田美咲のズバリ言うわよ

#連載エッセイ
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結婚相手選びに敗れないための極意

もちろん先のことは私にも分からないし、人生はいつだって一寸先は闇だから、ここから1年もしないうちに離婚することも全然あり得るけど、今日の今日の状態で言えば、私たち夫婦は「第三子をいつ作るか」ってことを話しているくらいには良好な状態にあって、現時点ではお互いに全く離婚を考えていない。そんな10年目を過ごしている。

さて、そんなまさかの初婚が暫定的に大成功している私が、失敗しづらい結婚相手の選び方についてアドバイスをすると、とにかく、いーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっぱい!!

恋愛をしておいた方がいいわよ
じゃんじゃん別れて、どんどん付き合うが吉。いや、いちいち付き合わなくていい。ばんばん手を出して、ガンガン食って、どんどん次にいくが吉。こっちの方が適切かもしれない。いや、どっちでもいい。

とにかく、いっぱい色んな男(あなたが男なら女)と、関わりなさい。

それで、自分がどういう女なのかを知りなさい。思い知りなさい。どういう人のそばにいると快適なんだろうってことを考えながら、たくさんの男遊びをして、“自分に合った男選びの精度”を高めていきなさい。

「元彼みんなこっち系なんだよね」みたいな成長のない恋愛を繰り返すのではなくて、「元彼には共通点が全然ない。だって、何らかの不具合があって別れたのに似たような男を選ぶ意味なくない?!前の恋愛を教訓に次の恋愛に挑んでるから、似たような男を擦るってことはないね。ってことは今度はこっち系の男を試してみようかな?っていう価値観で次に進んでる」っていうスタンスで、どんどん次の男に行くの!!

男選びには!!頭も使うの!!!
別に見た目は似たような系統にいってもいいけど(私はギャルい男が大好きよ)、同じ失敗を繰り返さないように、何かしら前回とは違う希望を見出せた男を試すの、毎回!

そうやっていろんな男の人と関わると、いろんな良さが見えるし、いろんな厄介さも知れる。

目の前の男を正しく評価するためには、他の男をたくさん知っていることが大事で、魅力も異常さも、他を知っているからこそ実感できるものだったりする。「それしか知らない」っていうのは非常に恐ろしい状態の一つよ。

何より、いろんな自分が知れる。私は“自分”って、確固たる自分があるわけじゃなくて、関わる相手との化学反応で生まれるものだと思っていて、だから出会う人の数だけ自分がいて、比較的調子が良い自分でいられる相手に囲まれて生きるようにすることが自分を嫌いにならないコツになってくるんだけど(なんか萎縮してうまく話せない相手とかいるでしょ、ああいうのは比較的調子が悪い自分になってしまう相性の相手ということ!)、結婚相手を選ぶ土俵に立つ前に、自分のバリエーションをいっぱい知っておいた方がいい。

どういう人のそばにいる時の自分が、苦手で、不便で、不快か。まずはそれを知る。それが分かると、どういう人のそばにいけば、自分が自分のままでも快適に過ごせるかが見えてくる。

私の場合でいえば、私自身がかなりシャイで奥手だから、自分と同系統の奥手と組み合わさるとドン詰まりの気詰まりで最悪で、逆に性行為に及ぶことに何の緊張感もないタイプの男だと、本当に助かるというか救われるというか、「この空気、どうしよう」と途方に暮れる機会がなくて快適。自分の奥手さに困らなくて済む。

また、私はこう見えて、プライベートでは全く物申さないタイプの人間で、夫と結婚するまで男性と喧嘩をしたことが一度もなかったような人生なんだけど、本来は“言えない気質”である中、夫にだけは言えるのは、彼が「言ええええええええ!本音を言えええええええ!」と、そういう妖怪かのようなテンションで食い下がってくるというか、本音を吸い上げにかかってくるタイプの人だからで、そうしてとんでもなく身も蓋もない本音を伝えても、一切ダメージを受けずに前向きに受理してくれた過去が何度もあるからで。

夫の性格は、私が持ってる凹を埋める形をしているし、きっと夫にとっての私もそういう存在なのだと思う。

そして私が初婚で、こんなにも凹凸が綺麗にハマる相手を選べたのは、13歳から生き急ぐように取り組んできた恋活の結果で

最初の彼氏を皮切りに「今回の恋はここが不快で不便だったな…よし、次はこういう男を選んでみよう」ということを繰り返しながら、干支が一周する間ずっとコツコツと経験を積み上げてきてやっと辿り着いていた価値観のおかげで、25歳の時の私は夫の良さに気づけた。

もし夫と出会ったのが23歳頃だったら、当時の私ではまだ夫の良さがアンテナに引っ掛からなくてスルーしてしまっていたんじゃないかと思う。間に合って本当に良かったし、早く出会いすぎなかったことも幸運だった。

だから、爆速で恋愛経験を積み上げていくことは、婚活の下準備として非常に肝心だと私は思っているしオススメ。男とたくさん遊びなさい。そうして、自分に合う男を見つける目を養いなさい。

婚活に必要な視力を上げる方法

結婚に敗れたくなくて、なるべく一発で添い遂げられる相手を引き当てたいなら、恋愛をやりちぎっておくことは大事よ。周りにヤバい女扱いされようとも、やれるだけのことをやっておいた方がいい。

婚活のフェーズに入った時の視力は経験値で決まるから。私は2.0の目を持っていたと思います。たぶん、夫も(私が今世で出会ってきた中で一番のヤリチンといえば夫)。

あなたがすでに30歳を超えていて「恋愛の大切さに気づくのが遅くなってしまった…」という状況なら、自分の男を見る目の視力は0.3くらいなものだと思って、「初婚を絶対に成功させよう!そのためにしっかり見極めて相手を選ぼう!」なんて思わずに、とりあえず「好き!!」と思えたらその勢いで結婚をして、さっさと結婚の実態を知って、それで離婚して、その経験値を持った自分で挑む2回目の結婚の方で本命を引き当てるって思っておくくらいの方が、今世で添い遂げられる相手を見つけられる可能性は高いわよ。

1回の結婚は、10年やりちぎった恋愛経験に匹敵するくらいには、婚活に必要な視力を上げてくれると思うから。

サンクチュアリ出版チャンネルにも出演中です!ぜひご覧ください!


下田美咲

1989年生まれの36歳。有料noteの売上が累計3億円を突破している令和時代の売れっ子エッセイストで、2児の母。

10代の頃よりモデル・タレントとして活動。

21歳の時に始めたYouTube企画「下田美咲の動画プロジェクト」が人気を博し、 当時としては異例の再生回数を連発。「コールの女王」として注目を浴び、多数のテレビに出演する。「下田美咲参上」のフレーズも話題に。

27歳の時に、結婚を機に作家に転向する。

現在までに出版した著書は「新型ぶりっ子のススメ」「人生の作戦会議!」など7冊で、作家として「セブンルール」「ボクらの時代」などに出演。

2018年より、読者の質問相談に個別対応するためのオンラインサロンをオープン。月額12500円と高額ながらも、現在までに2000会員と交流。誰よりも読者のリアルに詳しい作家になることを目指し、やり取りを重ねている。

2025年現在のSNSの総フォロワー数は11万人。

下田美咲Instagram
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