うまくいかないなと感じることは誰にでもあるはず。そんなとき、あなたはどうしますか?
この記事では双子座らしいやり方で壁を取り払い、困難を乗り越えていく方法を、大人気占い師・鏡リュウジ著書の『君の武器は好奇心 双子座の君へ送る言葉』より紹介します。
双子座の情報収集能力の高さや好奇心をうまく使えば、壁が壁でなくなってしまうなんてことも。ぜひ最後まで読んで、双子座の力を発揮して困難を乗り越えるヒントを見つけてください。
目次
双子座のあなたが壁にぶつかったときに試してほしい3つの方法
こちらでは、双子座の人が壁にぶつかったときに効果的な対応策を3つ紹介します。
1.情報の範囲を広げる
情報の感度が高いことで知られる双子座は、最新の情報をキャッチするのが得意。そんな双子座が「壁」を感じているなら、情報収集の方法や範囲が固定されてしまい、古くなっていないかを確認してみましょう。
今は新しい情報を誰でも手に入れやすくなった時代です。まだ誰も手にしていない最新の情報を手に入れるためには、情報収集の方法・範囲・情報源を変えて広げてみるとよいでしょう。
情報収集がネットのみだったならば、新聞や雑誌も読んでみる。今までほとんど接点のなかった人と会って情報収集をしてみる、というように。
情報を収集する範囲や情報源を広げると入ってくる情報が変わり、目の前の壁が取り払われていくことでしょう。きっとその先にはあたらしい世界が見えてくるはずです。
2.壁を違う角度から見る
双子座はひとつのものの見方に固執することなく、さまざまな角度から見るというのが本来の姿です。壁が立ちはばかっていると感じているなら、その壁をさまざまな角度から見てみましょう。
乗り越えるのではなく、横から回り込んでみたらどうか?そもそもそれは壁なのか?発想を変えることによって、解決策が見えてくるのです。
コストが足りないなら、低コストでのリニューアルを考える。苦手な人を避けるのではなく、自分の側に巻き込めないかと考える。勉強やスポーツなら、勉強や練習の方法を変えてみる。
角度を変えてみれば、壁だと思っていたものが壁ではなくなってしまうこともあるのです。
3.本来の自由な発想を取り戻す
双子座は裏ルートを見つけるのが得意な星座。壁を突破するための驚くべき裏ルートを見つけることだってできます。
もし今見つけられないのならば、普段の自由な発想ができなくなっているのかもしれません。立ちはだかる壁を目の前にして、ピンチになっているという思い込みから自分を自由にしてみましょう。
これは壁ではない、などと考えていくと、本当に壁ではなくなるような解決策を思いつけてしまいます。
双子座が持つ本来の自由な発想を取り戻すことができれば、壁など存在しないと言えるでしょう。
落ち込んでも動くことで元気を取り戻せる
風の星座である双子座は動いていることが大切。落ち込んでいるからといって、じっとしていては風ではなくなってしまいます。
双子座が元気を取り戻すのに効果的な方法を紹介します。
新しいこと、おもしろいことを見つけること
軽やかに動き回るのが双子座の本来の姿です。でもさすがに、落ち込んだときは静かになって閉じこもってしまいがちではないでしょうか。じっと休んでいれば体は回復しますが、気持ちは沈んだままです。
双子座が元気を取り戻すには、動き回り、多くの刺激を浴びることが大切。新しいことや楽しいことを見出せない状況では、気力が湧かず、負のスパイラルにはまってしまいます。
気持ちが落ち込んでいるときは、少し無理やりにでも外に出かけること。行き先は情報や刺激の多い、にぎやかな場所が最適です。情報感度の高い双子座なら、必ず何かを見つけられるでしょう。
本屋さんで新しい本を見つけた、降りたことのない駅に降りてみたらいい感じの店を見つけたなど、双子座の好奇心を刺激してくれるような、新しいことやおもしろいことに出会えたらもう大丈夫。家に帰る頃には落ち込んでいたことを忘れているくらいに元気になっていることでしょう。
頑張りすぎないで!早めに逃げ出していい
双子座の守護神は逃げ足の速さで有名なヘルメス。うまくいかないと感じたら、速攻逃げてしまっていいのです。
逃げ込める場所をいくらでもつくれるのが双子座。そして、新鮮であればあるほど成功を収められるのも双子座。別の新しい場所に行けば、新鮮な気持ちを取り戻し、アイデアもどんどん出てくるはずです。フットワーク軽く動き回る双子座の姿がよみがえってくるでしょう。
メインの仕事がうまくいかないなら、サブ案件や次の案件に取り組んでみたり、副業や趣味に力を入れてみたり。会社の人間関係に疲れたなら、しばらくは趣味仲間や地元の友人とのつきあいに重心を置いてみます。
ここで大切なのは、早めに逃げること。同じ場所に固執したまま頑張ってしまうと、周りとの対立が決定的になってしまったり、自分が破綻したりしてしまいます。そうなる前に逃げ出すことで、時間が経ったらさりげなく元の場所に戻ることも可能になるのです。
普段の双子座なら、意識せずとも新しい場所に移動できます。しかし心が疲れているときは判断が鈍って、逆に頑張ろうとしてしまいます。
頑張らないで、早めに逃げだす。これこそが、双子座の長所といえるでしょう。
まとめ
どこまでも軽やかに動き回るのが双子座の人。それでも壁にぶつかってしまったり、落ち込んでしまったりすることももちろんあるでしょう。そんなときでも止まってはいけません。ピンチを脱するには、双子座らしく動くことが大切。つねに動いて、新しいものやおもしろいものを見出すことで解決策が見つかります。そうすることで、新しい世界の入り口が広がっていくでしょう。
大人気占い師・鏡リュウジ著書の『君の武器は好奇心 双子座の君へ送る言葉』では、あなたが双子座らしく軽やかに生きるためのヒントを通して、新しい自分を見つけるためのメッセージをお伝えしています。あなたの中に眠っている可能性を最大限引き出してくれる本書をぜひ手に取ってみてください。