新刊のコラム

出会いの季節に知っておきたい!人間関係のトラブル回避のコツ!

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ママ友同士では 

子供が保育園や幼稚園、小学校に入ったときに、「ママ友」という人間関係がはじまります。
ママ友とはうまくやりたい。けれど、毎日お茶に誘われて面倒くさい。
だけど自分が率直な行動をとってしまうと、子供が仲間はずれの標的にされるのではないか。
そんな風に悩む方は多くいます。

ママ友の悩みは大きく2つに分けられます。
ひとつは「子どもに害が及ぶと困るので、嫌な付き合いがやめられない」。
もうひとつは、「そもそもママ友たちとうまくいかない」。
実は、どちらも簡単に解決可能です。
まず何よりも大切なのは、
「ママ友は自分の友達ではない」
という認識を持ちましょう。
ママ友というのは、ママ同士が友達でというわけではなく、「子どもの友達のお母さん」に過ぎないのです。
そう考えると、心配の質が変わります。
敵は作らず、愛想よく「あなたを尊重しています」という態度を取る。
「でも私は人間関係が苦手なので、失礼があったらごめんなさい」と事前に伝えておく。
その上で、どこかの派閥に誘われたとしても、距離をつめすぎないこと。
そうすれば、
「この前はあっちの人と仲よくしていたのに」などと誤解されることは避けられます。
みんなに「ああ、この人は誰とでもいい距離を保っているな」と思わせることができれば、だんだんと信頼を得ていくはずです。

仮にもしいじめや嫌がらせのようなことがあったとしても、何の反応もしない相手は基本的に「いじめがい」がないので、自然と収まっていくでしょう。
私は、「ママ友とは、社会的な仕事」とお伝えするようにしています。
“期間限定の子どものマネージャー役”とも言えるでしょうか。
ママ友のことで悩むよりも、子供とあなたの信頼関係をつくることに力を注ぎましょう。

POINT→ ママ友は友達ではなく、「子どもの友達のお母さん」に過ぎない。


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