自分軸で生きるには

シチュエーション別の自分軸と他人軸、それぞれの考え方

<シチュエーション1>

◎みんながやってるから、私 (僕) もやる→これは他人軸
◎みんながなんて言おうと、自分はこれがやりたいからやる！→これは自分軸

みんながやってるから自分もやる！という決め方をすると
「自分は本当は何がしたいのか」といった自分の本心に気づきづらくなります。

こうやって、みんながやってるからという理由で、決めていると
失敗した時に、「○○が良いと言ったから」などと人のせいにしてしまいます。

実は人のせいにするのも他人軸なのです。
自分の人生なのに、自分で決めたのに、自分でそれを選んだのに
自分に起きたことを人のせいにする…いったい、誰の人生なんですか？

<シチュエーション2>

◎相手の顔色、発言を伺って話す→他人軸
◎相手の話を聞いた上で、自分が話したいことを話す→自分軸

相手の出方、話す内容、顔色、表情を伺った上で、話すことを決めるコミュニケーションを「後出しジャンケン」と僕は言ってます。

僕も、正直なところ、後出しジャンケンなコミュニケーションを2020年までしてました。
特にセッションにおいて相手の発言や出方、相手のタイミングを伺ってセッションを行ってました。

具体的には「今はこれを言ったら嫌な気持ちになるかな？」とか
「今の状態でこれを言ったら受け止められないかな？」 などと様子を伺いながらのセッションを行ってました。

ですが、2021年から、僕自身もアドバイスをいただき
これは伝えたい！と思ったことは相手を伺わずに言うことが大事！

そしてそれこそが自分軸だと気づいたので、2021年からのセッションではセッション中に思ったこと、感じたこと、伝えたいと思ったことはすべて正直に伝えるようになりました。

結局、様子を伺ってた自分というのはただの 「妄想」でしかなかった。

「今はこれを言ったら嫌な気持ちになるかな？」とか
「今の状態でこれを言ったら受け止められないかな？」

これらはこちらの妄想にすぎなかったので、これを考えながらの会話をしてると、実は相手も同じように伺いながらの会話になることが多いので、

会話が空中戦 ( 想像し合いながらの会話 ) なのです。

それが後出しジャンケンと僕の中では言っていて、
会話というのは、その時思ったことはその時に言わないと
人間はすぐ忘れる生き物なので、忘れたり、後から言おうと思えば思うほど、話を切り出しづらくなるし、言うのに緊張しすぎてしまいます。

自分軸を大事にするには

自分軸を大事にする=自分の心に正直になる。 自己中になること。
だと僕は思ってます。

僕もフリーランスになるまでは他人軸が強い人間でした。
職場の人に強く言われたら、言い返せないし、真に受ける。
相手の話にすぐ流されたり、翻弄されたり、本当は思ってることがあっても「言ったところで…」と言う前から自分で決めつけて言わなかったり、自分の意見もあるけど、言わないほうが波風立たないと思って、意見があっても飲み込んだり、我慢したり…そんな人間でした。

そんな選択ばかりをしてた僕は、20歳の時から思ってたのが
「自分って肩身狭く生きてるなぁ」

常に人の目、周りの目や評価を気にしてるけど、その思考や選択をする自分は自分の心には嘘ついてばっかりだなぁ。と思い始めたのです。

生きづらいとは思ってましたが、
実は生きづらくしてたのは自分だったのです。

今、生きづらいと思ってる人に僕自身の経験から言えるのは
生きづらくしてるのは自分。でも生きやすくするのも自分！

我慢して言わない
意見は言ったら否定される
言いたいけど、やめとこう
という選択するから生きづらくなってるし
言いたいから思い切って言う！
我慢せずにその時に言う！意見は言わないと伝わらない！
誰になんと言われても、やりたいと思ったからやる！
僕の言う自己中とはこのことです！

自己中=自分の心に正直になること。

自分の心に嘘つきまくって生きる=他己中
他己中って日本語おかしい気がするけど、いっか。笑
なので、これからは自己中( 自分の心に正直 ) に生きるでいいんです！！！
自己中に生きていきましょう！

（画像提供：iStock.com/Drazen_/LightFieldStudios/dragana991/pixelfit/Ridofranz/Prostock-Studio/monkeybusinessimages/LightFieldStudios）

北海道函館市出身の29歳
現在インスタフォロワー61000人
20歳の時に人間関係に疲れて、精神的に追い込まれ
自殺未遂を起こし、そのキッカケから
母親を通じて心理カウンセラーさんと出会う。
その方との出会いで20歳から心理学を学び、
自殺未遂から精神状態が復活し
「自分が助けられたから、今度は自分がたくさんの人を助けたい！」
という想いから20歳から心理カウンセラーとしての活動をスタート。
7年間で累計7000人近くのカウンセリングを実施。
恋愛、子育て、仕事、夫婦、家族問題など
様々な内容のご相談を解決させていただきました！

2019年7月には女性がありのままの自分を受け入れ、自分らしく生きていくために考え方や
心のあり方などを書いた初書籍「ダイエットをやめるとキレイがはじまる」を発売。
「男が女性を立てる」という生き方を20歳で決めて、それは今も考えの軸にしています。
現在は得意の心理学を活かして、顔写真とご両親の顔写真だけでわかる性格診断をやってます。 有り難いことに、1年半で1500人以上の方が参加いただいております。
また、完全独学でフォ ロワー61000人まで増やしたノウハウを活かし、インスタ講座やインスタグラム個別コンサルも行っております。
「女性が生きやすい未来に」というビジョンのもと、日々、インスタの発信や性格診断などに取り組んでおります。
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