イベントレポート

昇り龍に乗っていこう。コロナ時代の大転換期はこう生きる/にしまりちゃん @nanamari1025

世の中に暗い影を落とし、誰もが不安な気持ちになっているコロナの時代。でも、見方を変えれば、またとないチャンスの時代ともいえるのです! 星的に見ても地球の大転換期にある今、私たちはどう生きるべきなのか。心が軽くなるスピリチュアルトークです!

コロナをチャンスと捉えていく

コロナ禍の今は、地球のターニングポイント

今はアセンションという時代だといわれています。アセンションというのは、星的に見ると地球のターニングポイントだということ。エネルギーが降りてきて、みんなをいい方向に導いてくれます。このエネルギーが龍神様の形をしているなと私は思っています。

龍は水の神様です。中国では、農作物が採れないときに、雨が降って虹がかかると、「龍様が来た」といっていたそうです。私は最近、絵を描くときによく虹色の龍を描くのですが、この“虹龍”はアセンションの時代のラッキーアイテムだと思っています。

中国の画家による作品で、この“虹龍”をモチーフとした絵画は、あまり見られません。そして、世の中に龍の絵はいっぱいあるけれど、なんだか怖い印象の作品が多いと感じています。私は、怖い存在としての龍というより、一緒に生きていき、自分を温めてくれる存在だと思っているので、絵を描くときは親しみや温もりを意識しています。

コロナという状況になってしばらく経ちましたが、恐怖訴求のコンテンツが増えたと思いませんか。YouTubeを見ても、「世界はこうなるから、今のうちから備蓄しておきなさい」とか、「こうしないと、これから先を生きていけないよ」というメッセージが山ほどありました。私は「え? そんなことある?」と疑問を感じていました。
コロナという状況をどう捉えるかが大事なポイントで、悲観的になりすぎてはいけません。

みなさんもコロナ禍で不安だと思います。物理的に仕事を失った人もいるでしょうし、私もNYに住むアーティストの友人3名を新型コロナウイルスで亡くしました。
たしかにいろんな星読みやスピルチュアルの人たちも、不安について言及しています。でも、私にはポジティブな展開が見えています。ゼロにはならないけど、これ以上破綻していく未来が見えないのです。

私は物事をすごく短絡的に考えています。何かが起こったとき、必ずポジティブな側面とネガティブな側面がありますが、ポジティブな側面を見ていた方が、不安な気持ちでいるよりいいと思っています。
だから、こんな世の中だけど「今のうちにこれをやっておこう」、「今は働き方が変わっているから、こっちに移動しておこう」と冷静に見ることが大切なのです。つまり、コロナをチャンスと捉えていくということですね。

周りを見ると、お店はつぶれていくし、仕事がなくなった人もいる。働き方改革もなかなか進まず、政治はめちゃくちゃだということもコロナでわかりました。これは、みんなの意識がグリーンだったから。グリーンというのは「今までと同じでいい、守っていけばいい」という保守的な色。「どうせ選挙に行ったって今までと一緒じゃん?」と考える人の色です。

だけど、世界はそうではありません。政治の形がどうあれ、みんないろんなことを考えて動いている。そのパッションが、今までの日本にはなかったのです。もし新型コロナウイルスがなくて、なあなあで進んでいたら、どこかでもっと大変な目に遭っていたと思うんですよね。

アセンションという大転換期にいる私たち

今は、意識が変わっていく大変な時期にあります。これがアセンションというものなのですが、恐竜時代から人間時代に変わった時と同じぐらいのことが起きるという人もいます。
日本の歴史でいうと、江戸時代までの流れと、江戸から明治に変わって、そこから今までの流れとちょうど同じサイクルになっています。星の位置は、江戸幕府が終わるときと現在がほぼ一緒だと、いわれています。

歴史は繰り返しますから、「江戸から明治に変わるときってどうなっていたんだろう」と勉強してみると意外とヒントがあります。それこそ、いろんな国からいろんなものが入ってきて、人の生き方も変わりました。肩書きも変わったし、それこそ働き方改革ですよね。この変化は、今の世の中のベースにもなっています。

このアセンション時代は2023年まで続くといわれています。私は2022年で終わると思いますが、とにかくこれが終わったときに、とんでもなく新しい未来がある、新しい概念ができあがっていることがありうるのです。これはスピリチュアルな話ではなく統計学的な話なので、変えようがありません。地球が変わり、人も変わらなくてはならないのです。

私たちが今いちばんやってはいけないことは、過去に縛られること。「今までこうだったから」「去年はこうだったのに」という考えが通用しません。過去はもう戻ってこないのです。

ネガティブに引っ張られず、ポジティブキープでいこう

新型コロナウイルスによって、日本だけでなく世界がガラッと変わりました。「明日は生きているかどうかわからない」とよくいいますが、これはネガティブな話ではなく、「そう思って生きなさい」ということですね。みんな「私だけはガンにならない」「私だけはコロナウイルスに感染しない」「私だけは事故に遭わない」と勝手に思っています。

一方、その恐怖心を利用して、「こんなことが起きる前にこうしたほうがいい」と発信して、人を集める人もいます。実際に不安になっているときに恐れをインプットされると、誰かに守ってもらおうと右往左往してしまいます。今は、そこに付け込んだスピビジネスが多いですよね。「100万円払って天使をつけてもらいました」なんていう人がいたりする。でも、こんなことがどんどんオッケーになっちゃうくらい、不安な世の中なんだと思います。

ですから、私がお伝えしたいのは「不安訴求のものに近づかない」「変なスピにハマらない」、あとは「波動が悪いところに行かない」ということですね。街にもエネルギーの色があって、ダークな街には悪いものが溜まっています。なんとなく「この街いやだな」と思う場所には行かないでください。

人は弱いから、ネガティブになることもあります。
ネガティブは連鎖するもので、一個ダメなことがあるとこっちもダメ、あっちもダメってなることもありますよね。でも、なるべくポジティブキープでいましょう。
こういうときに不安にならない人はいないと思いますが、私にはポジティブな未来が見えているので、ポジティブな側面に目を向けてほしいのです。「そういえば、あの人だけはあんなことを言っていたな」と思ってもらえるとうれしいですね。

コロナウイルス感染者はゼロにはなりませんが、手洗いうがいをして、予防できるならそれを徹底しましょう。けっして恐れすぎないでください。

「自分にしかできないこと」を決めて、それを徹底的に磨く

新型コロナウイルスによって働き方が大きく変わりました。
「この通勤時間、不要だったね」「この仕事はテレワークで可能だね」と気づき、いろんなものがデトックスされました。一方で、「もしかして自分の仕事って不要?」「AIに置き換わるかも?」と危機感を抱いた人も多いのではないでしょうか。
そういう人は、「自分にできないこと」ではなく、「自分にしかできないこと」のほうに気持ちをシフトして、そちらのスキルを極めてほしいと思います。

私は会社員時代、コピーライティングはできるけど、事務的なことが本当に苦手で、交通費の精算ができずよく怒られました。でも、できないことはできる人にやってもらえばいいんです。餅は餅屋といいますが、自分のスキルをどう活かせるかが重要で、ここを極めていくのが今年の残り2カ月です。
「アセンションの時代を迎えても、これをやっていくんだ」というものを明確化していきましょう。

会社で与えられる仕事を漠然とやっているのではダメです。与えられた仕事をどこまで極められるか? という思いで取り組んでみてください。自分に合っていないと感じるなら方向転換するのもアリでしょう。
何かを学び始める、習得するのもいいですね。目標を設定してそこにたどり着くための計画を練ってみてください。これを残りの2カ月は徹底してやりましょう。

赤から見るか、青から見るか

新型コロナウイルスを球体だと思ってください。ある面から見たら「どうしよう、将来が見えなくて不安だ」となるかもしれません。これを青の側面だとします。
でも、球体はその面だけではありません。くるりと回して反対側、赤の側面から見たらチャンスにあふれているかもしれないのです。

この見方ができると「今はゼロからイチをつくることが可能なんだ」と気づく人もいるでしょうし、人生のリセット、たとえばずっと悩んでいた仕事や人づきあいを全部やめてシンプルにして、次に進める人もいるでしょう。
つまり、自分を生まれ変わらせることができるタイミングなんです。私は、こちらの赤の側面から新型コロナウイルスを見てほしいと思っています。

ただし、この球体はいつか終わります。だから、「明日も自分の命がある」と思っていると、何もできずに終わります。「明日あるかどうかわからない前提で、じゃあ何をしますか」ということなんです。

家族がいると振り回される、家族が優先になってしまう話もよく聞きますが、まずは自分自身を大事にしてください。
子どもがこうだから、親がこうだからと言い訳したくなりますが、思い切って「それはそれ、これはこれ」と割り切ってみるのはいかがでしょうか。いちばん大切なのは自分の人生です。「自分の人生をどうしたいのか」をこの2カ月で考えていきましょう。

目に見えないものを信じる力、スピは当たり前の時代へ

スピを楽しんで取り入れる、「見える」ことを喜ぶ

これからは、目に見えないものを信じること、もはやスピは当たり前の時代になっていきます。もちろん、「星占いなんて信じない、オーラなんて怪しい」という人もいるでしょう。
でも、医師でさえ「目に見えないものの力はあるよね」という人は多いのです。お付き合いのある心理学者や考古学者も同じことをいっています。

また、企業のトップには風水を好む人が多くいます。ある方角に人形を置いたり、トイレや排水溝をきれいにしたりしておくのは当たり前という人も多い。そして、そういう人はみんな成功しています。

ですから、スピを楽しんで取り入れてほしいなと思います。そして、スピは何も特別なことではありません。隣に本来目に見えないことが“見える”人がいても、「そういう個性なんだな」と思ってほしいのです。

特に子どもがいる方にお伝えしたいのですが、日本だと、私みたいにちょっと変わった子どもがいると「発達障害だ」「おかしな子だ」などといって、クラスを分けてしまう。しかし、アメリカでは個性は贈り物だと考えられていて、こういう子は“ギフテッドチャイルド”と呼ばれています。

だから、お子さんが「何かが見える」「オーラの色がきれい」などと口にしたら、「見えるんだね」「すごいね」と一緒に喜んであげてほしいのです。私も子どもの頃につらい思いをしたので、これからは「スピは当たり前なんだ」ということを、世の中にもっとアピールしていきたいと思います。

新しいものは、捨てたあとに入ってくる

そして、これからは左脳と右脳の時代です。私は広告業界に身を置いていて、左脳的でロジカルな思考をする時間が長かった。一方で、スピリチュアルは右脳を活用します。脳の使い方がまったく異なり、言語も変わるのです。
ですから急に「おかしなことを言い出した」とはならないように、整合性をとることが重要ですね。感覚的に「いい運気ですよ」と伝えるだけではダメで、「現在どういう状況なのか」を提示した上で、「ここに注意すればこうなるよ、だからあなたが選んでくださいね」というのが正しいスピのあり方だと思います。

先ほどから何度もお伝えしているとおり、2020年から2023年はアセンション時代、地球のターニングポイントです。占星術、四柱推命、0学、どの統計学を見てもそう出ています。恐れる必要はありません。ただし、絶対にやってほしいのが“捨てる”ことです。これは、この3年間で徹底的にやるべきだと思います。

いらない物を抱えていると、全然次に進みません。思考も同じで、「やらなくてはいけない」と思っていたことの中に、「私がやらなくてもいいんじゃない?」というものを見つけて、ちゃんと捨てていくこと。頭の中で考えるだけだと忘れてしまうので、きちんと議事録やメモに残すことが大事です。
具体的にいうと、人間関係や、物理的なゴミ、着ていない洋服などの捨てるものリストを作ってください。今年中には間に合わなくても、2022年には完了するようにしましょう。

というのも、新しいものは何かを手放した後にしか入ってこないからです。恋愛も同じ。「不倫しています」という人が、不倫しながら新しい彼氏を見つけようとしてもなかなか見つかりません。なんとなくでも、“つないでいる”ものがあると、新しいものは入ってこないのです。

新しいものを手に入れたいなら、徹底的に切らないといけません。別れたとしても「LINEくらいOKかな?」ではダメ。一度完全に切って、それから2カ月、3カ月、自分がGOの状態になるまで待つと、新しい恋愛がすっと入ってきます。

仕事もそう。
「これをやりたいけど、こっちも捨てきれない」という感じで、なんとなく中途半端に全部やっていると、空になるスペースがありません。思い切って、いっぺん全部捨てましょう。「全部やめるとお金が入ってこない、どうしよう」という不安も含めて捨てる。そうすると、空になったところに新しいものがスッと入ってきます。アセンションの今は、とにかくこれをやっていくのをおすすめします。

龍は宇宙と地球をつなぐエネルギー

さて、冒頭で触れた龍の話に戻りますね。
いろんな人が龍の本を出版していますが、私自身の話をすると、もともと龍が好きで、大げさではなく、龍神様が私のことを導いてくれたと思っています。

龍は飛躍を表します。悪いことやいたずらは一切しません。
私は龍の絵をよく描いていますが、自分で生み出そうとしてはいません。降りてきたものを描いているという感覚です。
そして描いた龍はふわーっと絵から飛び出すんですよね。その瞬間はいつも涙が出るし、家の中は龍だらけなんですけど(笑)。

龍は地球と宇宙をつなぐエネルギーだとも考えられているし、これから先のアイコンになっていく存在だと思います。いつも自分の近くに龍を感じて、みなさんも龍神様を大切にしてみてください。

一人ひとりが自分の色を知り、個性を生かし合っていく

これからは「個の時代」でありながら「協調の時代」

みなさんは一人ひとり個性も違えば、色も違います。そして、その色はどんどん変化していきます。自分のターニングポイントで変わることもあるし、夫婦など、一緒にいる人で色が変わっていくこともあります。

これからは、自分の色、そして相手の色を知って、もっと個性を生かしあっていってほしいと思います。アセンション的にいうと、これからは「個の時代」でありながら「協調の時代」になっていきます。2020年の12月から、木星が水瓶座に入る「水瓶座新時代」が始まり、それが3年間続きます。

水瓶座がフィーチャーされるとはどういうことか? それは新しいことの改革へ、どんどん向かうという意味です。ただし、アセンションの時代は個ではなく仲間、チーム。自分だけが走るのではなく、あの人とあの人と一緒になってチームになる、ということが大事になってきます。

だから「あの人が苦手だ」ではなく、「あの人はこの色だから、私のここを補ってくれるかもしれない」という意識を持ちながら、人をもっと好きになっていきましょう。もちろん、不要な人間関係はパスしていいのですが、そのかわり必要な出会いはどんどん取り入れていくこと。「一緒に手をつないで上がっていく」というような昇り龍のイメージがいちばんいいでしょう。

(画像提供:iStock.com/guvendemir)


にしまりちゃんのイベント動画が視聴できます。
https://www.sanctuarybooks.jp/event_doga_shop/detail.html?id=16


にしまりちゃん


国内広告代理店、外資広告代理店のコピーライター・CMプランナー・CDを経て現在はフリーのCDとして活動中。
国内・海外広告賞受賞多数。
また画家としても活躍。
NYC チェルシー契約アーティスト。
世界各地でアートショウを開催し、活動中。
VOGUEでも「にしまりちゃん」として連載中。