愛と性の本質

膣と子宮を愛でて人生が180度変わったお話

#連載エッセイ
#愛と性の本質

皆さまこんにちは
愛と性の本質を伝える女神えみです♡

コラム連載の第2弾!
本日のテーマは【膣と子宮】について!
皆さまと一緒に探究してしていきたいなと思っております♡

皆さまは【膣】や【子宮】と
真剣に向き合ったり考えたりしたことはありますか??

「わたし・オレには関係ないわ~!」
と思った皆さま!!!
ストーーーーーップ!!!!

もう少し読み進めてもらえたら嬉しいです♡

実は、この話題に関係ない人類なんて
この世界にだれ1人として居ないのです

それは何故かというと、、、
【人類みな、子宮出身】なんですよね

人類の故郷でもある
大切な大切な場所
それが【子宮】

生まれた土地を【出身地】として
思い入れがあったり大切にしてる方も多いと思いますが

いのちの故郷の【子宮】を
大切にしてる方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?

子宮は
私達のいのちを優しく受け入れてくれて
大切に大切に育み
この地球に送り出してくれた
私達のはじまりの場所でもあるのです

そんな神秘的で素晴らしい
愛の源である【膣】と【子宮】なのですが

何故か、無関心だったり
嫌われていたりするんです。

昔の私もそのうちの1人でした
【膣】のことを恥ずかしいもの、汚い場所と思い込んでいたし
生理痛も酷かったこともあり
【子宮】のことも毛嫌いしていました
膣と子宮がない男性が羨ましいとさえ思っていたんですね。

当時の私は自分の事が大嫌いで
自分に自信もなく、パートナーシップも上手くいかない、お金もない、何もかも上手くいかない!ない!ない!ない!お先真っ暗の絶望的な人生を送っていました

そんな私の人生が【膣と子宮を大切にする】ことによって大好転した奇跡の実話物語です

【子宮はパワースポット】この言葉を皆さまは耳にしたことはありますでしょうか?
このワードだけ聞くとなんだか怪しいスピリチュアルと思われるかもしれませんが、、、笑

日本に数多く存在する【神社】は
女性の體を元に作られていると言われています

鳥居=外陰部
参道=膣(産道)
お宮=子宮
こんな風に表現されています

わたしはこのお話を
知り合いの助産師さんから聞きました
元々、神社が好きだった私は
自分の中にパワースポットが存在するんだと
めちゃくちゃ感動したのを今でも覚えています。

それまでの私は自分のパワースポットを完全に無視して、汚いもの、恥ずかしいものと否定して目を背けて生きてきました

今考えたらそりゃあ何もかも上手くいかないよね!と分かります!笑

【自分の中にパワースポットがある】ということを知っただけで当時のわたしはとても希望に満ち溢れました。
自分の内側からパワーが溢れてくるような感覚を人生で初めて味わいました
その自分の感覚を信じて【膣と子宮を大切にする】ことを徹底的にやろうと決意した日でもありました

ここからは当時のわたしが
どのように膣と子宮との関係を深めていったのか㊙エピソードをご紹介しますので是非とも参考にしてみてくださいね♡

STEP①【ご対面】
今まで私は自分の陰部を恥ずかしくて汚い場所だと思い込んでいたので自分でちゃんと見たこともありませんでしたし、観察したことも、ケアの方法なども全く知りませんでした。

最初のご対面はドキドキしました
いけないことをしてるような
恥ずかしさもあり
誰かに見られたり知られたらどうしよう
変に思われるんじゃないか
そんなことを考えながら初対面を迎えます

手鏡を使い三角座りになり
少し薄暗い部屋でコッソリとご対面

最初の感想は【グロテスクでなんか気持ち悪いなぁ、、、、】と、嫌悪感のみでした。

1、2分だけ観察して終了

今まで汚いものだと思い込み
避けてきた場所だったので
初日は逃げるように観察を終了しました

そう簡単には仲良くなれませんでしたが
こんなことでヘコたれるえみではありません!
わたしは膣と子宮を大切にするという誓いを自分と交わしたので、それから毎日自分のおまたを観察することにしました

次の日も、また次の日も、その次の日も、おまたの観察を続けました
でもやっぱり【気持ち悪い】受け入れられない日が何日も何日も続きました。

おまた観察が日課になってきたある日
【あれ???】
何にも思わなくなったことに気付いたのです!

あれだけ【気持ち悪い】と思っていたのに【気持ち悪い】という負の感情が現れなくなっていたのです!!!!!
きっと、毎日観察していたので見慣れただけだと思うのですが(笑)
当時のわたしは負の感情が現れなくなったことが凄く嬉しかったのです
それと同時に何故だか涙が溢れてきました

ようやく自分を受け入れられた瞬間でした。

今考えると、この流れた涙の意味は
自分が自分を初めてマルッと全て受け入れられたことの安心感や安堵感だったと思います

自分の一部分である【陰部】を
汚いもの、恥ずかしものとして思っていることって自分自身に対してそのように思ってるということとイコールなんだと気付いたのです

わたしが本当の意味でありのままの自分を
初めて受け入れることが出来た体験でした
わたしは少し膣と子宮と仲良くなれた気がして
嬉しい気持ちになりました