書籍詳細
時間のデザイン
井上新八
2025年01月08日 発売
ISBNコード 978-4-8014-0150-1
四六判/368ページ/束22ミリ
定価:1,600円(税込1,760円)


「フリーランス」の人が
強く、楽しく、規則正しく働き続けるための仕事術。


独学、たったひとり、アシスタント無し。
常時30件ほどの仕事を並行させながら、
毎日欠かさず1冊の本を読み、
映画館に足を運び、ランニング・筋トレをおこない
最新のドラマとアニメはほぼおさえ、
ドラクエもどうぶつも森もポケモンもプレイし、
独学でダンスを習得し、ブログの原稿も書き、飲みに出かける……。
そんな超人的な生活を送りながら、
つねに第一線で活躍し続ける、
ブックデザイナー・井上新八が明かした「時間のデザイン」とは?

この本を読むことによって
1、長期的に、規則正しく、質の高い仕事を続ける習慣
2、趣味、勉強、運動、雑務、創作活動を無理なく継続させる方法
3、限りある時間を味わい尽くす思考
が手に入ります。


『時間のデザイン』目次より一部抜粋
■1章 時間をデザインするために

すべては「どうぶつの森」が教えてくれた
最初になにをするか「起点」を決める
朝やることをリストアップする
「新しい1日」として午後をデザインする
「終了時間を決める」を習慣化する
無意味なことに名前を付ける
「体調を壊した日用」のルーティーンを用意する
定期的に見直す習慣を作る

■2章 時間を生み出すために
締め切りを支配する
まずは0を1にする
分解して名前を付ける
今日の課題は今日片づける
メールは鬼速で返信する
今日1秒でもいいからやる
「生きる」ことをちゃんとする

■3章 時間を活かすために
圧倒的に数をこなす
ひらめきを待たずに手を動かす
出し惜しみをせずに出す
あえて遠回りする
仕事を簡単に断らない
どうしても「ない」時間は朝に作る
雑用をクリエイティブにこなす
終わったらすぐはじめる

■4章 時間を充実させるために
なんでもやってみる
まずは「やります!」と言ってみる
頼まれたらまずやってみる
頼む前に自分でやってみる
面白くないことはコンテンツ化する
「遊び心」でテンションを上げる
続けることで価値を生み出す

著者プロフィール
井上新八
ブックデザイナー・習慣家
1973年東京生まれ。
和光大学在学中に飲み屋で知り合ったサンクチュアリ出版の元社長・高橋歩氏に「本のデザインしてみない?」と声をかけられたのをきっかけに、独学でブックデザイン業をはじめる。大学卒業後、新聞社で編集者を務めたのち、2001年に独立してフリーランスのデザイナーに。自宅でアシスタントもなくひとりで年間200冊近くの本をデザインする。趣味は継続。それから映画と酒とドラマとアニメとちょっぴりゲームとマンガ。あと掃除とダンスと納豆と短歌。年に一度、新宿ゴールデン街で写真展を開催している。2013年に初の著書『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』を出版。本作が2作目の著書となる。

デザインした主な書籍に『夜回り先生』『覚悟の磨き方』『カメラはじめます!』『学びを結果に変えるアウトプット大全』『ぜったいにおしちゃダメ?』『虚無レシピ』『自分とか、ないから。』(サンクチュアリ出版)、『機嫌のデザイン』(ダイヤモンド社)、『SHOーTIME大谷翔平メジャー120年の歴史を変えた男』(徳間書店)、『はじめる習慣』(日経BP)、『こうやって、考える。』(PHP研究所)、『運動脳』『糖質疲労』(サンマーク出版)など、ベストセラー多数。

書籍の帯を広くしてたくさん文字を掲載する、棒人間(ピクトグラム)を使う、カバーに海外の子どもの写真を使う、和書も翻訳書のように見せる、どんなジャンルの本もビジネス書風に見せるなど、主にビジネス書のデザインという小さな世界で流行をつくってきた。
時間のデザイン
井上新八
2025年01月08日 発売
ISBNコード 978-4-8014-0150-1
四六判/368ページ/束22ミリ
定価:1,600円(税込1,760円)
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