テレビ界の異才
マッコイ斉藤氏、初の自著。
山形の農業高校から手ぶらで上京。
コネなし・経験なし・学歴なしでテレビ業界に飛び込み、ルールギリギリのやり方でエリートたちと真っ向勝負しながら、極楽とんぼやおぎやはぎなどの人気芸人たちと深夜番組を次々とヒットさせ、日本中の誰もが知るゴールデン番組の「総合演出(トップ)」にのぼりつめるまで。
そして今だからこそ伝えられる、人生で本当に大事なこと。
媚びず、逃げず、群れず、
徹底的に貫いてきた
【人間関係】【キャプテンシー】【趣味と遊び】
【マインド】【行動基準】が熱い言葉となって魂を揺さぶってくる。
なぜマッコイ斉藤は、一流の著名人たちと心を通わせ、ともに「常識」と戦うことができるのか。
この本にヒントが書かれている。
編集者コメント
「マッコイ斉藤。」
テレビやYou Tube、雑誌などでその名を見て、知っている人は多い。
でもその知名度の高さのわりに、一体どういう人物なのか? 知っている人は少ない。
なぜならマッコイ斉藤氏は、「みなさんのためになるような話はないから」と自分のことを語りたがらなかった人物だからです。
でもこのたび何度もご本人にお願いして、何日もかけてお話を聞くことにより、奇跡的に一冊の本にまとめることができました。
この本には30年以上、なんの武器も持たずに「テレビ界」という巨人と真っ向勝負してきた過去と、ずっと変わらない「子供のような情熱」が書かれています。
そのどちらもが、他人とぶつかることに疲れ、戦いをやめてしまった大人たちの心に再び火をつけてくれることでしょう。
そして読んだらきっと、残りの人生がもっと面白いものになるはずです!
目次
1部 始動 俺は行きたいところへ行く。
お笑いドリーム
チャンス
そういうことじゃない
師匠と呼べる人
2部 発進 俺はもう一度、あそこへ戻る。
無職と迷走
情報番組
加藤浩次
深夜のカリスマ
大波小波
3部 加速 俺はもっと上をめざす。
萎縮
ゴールデンの壁
ジャンプアップ
4部 疾走 俺はこれで生きていく。
最高のキャプテンシー
1行で語れるか
笑軍