このタイトルだと購入することを躊躇いますが、読んでみて良かったの一言です。人にプレゼントしにくい点から星4つです(笑)職場で要領が悪いとつぶやく同僚に何かアドバイスできないかと思い読んでみました。このように考えて購入しましたが、自分の仕事の進め方を振り返るいい機会にもなりました。また、同じ職場の人の良いところや悪いところも考えながら読むと一層理解が深まると思います。要領よく読むためにも自分が気になる章から読むこと、お金がもったいないと考えず全部読まなくてもいいことを念頭においてください。

　「しんどい」が積み重なり、辛いときにこの本に出会いました。
今までうまく仕事をしたくて何冊も本を買いましたが、最後まで読めなかったり、内容が入ってきませんでした。
　初めてです！これならできるかも、やってみようと思えました。落ちていた気分もスッと軽くなりました。活かします！そして今までのしんどいをラクにしていきたいです。ありがとうございます！

私自身が「なんだか仕事がうまくできない、もしかしてADHDかもしれない」と思うことが多くなったときに本と出会ったため購入を決意した。
　
・段取りが苦手
・整理、片付けができない
・コミュニケーションが苦手
など問題が１０のチャプターで構成される。
　
一つ例を挙げると
チャプター6-5「集中力を持続させたい」に対して『自分の行動を実況中継してみる』
　
これはかなり効果があった。
私は仕事で様々なロッカーに荷物を入れたりする。
扉にはそれぞれマグネットが貼ってあり、どこに何を入れるかすぐわかるはずなのに、
かなりの頻度で入れ間違いをしている。
(ロッカーを見ながら他のことに注意が逸れているからかも知れない）
　
この問題に対して実況が役に立った。
「今、私は○○のロッカーに荷物を入れている」
と声に出しながら行動することで、かなり入れ間違いが少なくなった。
実況することで確実にそのロッカーに意識を向けられている。
　

１０のチャプターごとの問題点はさらに細かく分類され、解決するスキルは合計で８０も記載されている。

読者は「私のことだ」と自分に当てはまる問題がきっと見つかるはず、そこには解決方法も一緒に載っているから安心だ。

チームで仕事をしているのですが、大きな仕事の進捗が思うようにはかどらす、２年が過ぎてしまう。もうダメだあという時にこの本に出会いました。まだ仕事が片付いていませんが、心がスッキリしました。手順書で進めていけそうな気がします。チームでのコミュニケーションもとれそうな気がします。
自分の仕事、他人の仕事でパスを出し合いながら進めていく。今まで、「自分だけ頑張らないと」と思いがちだったので気持ちが楽になりました。二ヶ月後には笑っている自分がいると感じます。

忘れっぽい、ケアレスミスが多い、段取りが悪い、タスクの山に埋もれて窒息しそう…そんなADHD傾向がある社会人の私にとって、一般的な自己啓発本や仕事にまつわる本は求めるレベルが高くて、「そこまで求められても…それが簡単にできたら苦労しない」と辟易してしまって実践にまで辿りつきませんでした。この本は、要領が良くないと思い込んでいる私（実際にそうなんですが）にぴったりの本でした。簡単で優しい言葉で、今の自分よりもラクに働くことができるヒントをたくさん教えてくれます。
完璧になろうとするとすぐに疲労してしまう私のような人間でも、今の自分よりラクになれる方法なら実践できます。
一階から二階までジャンプしては行けないけれど、一歩一歩階段を踏みしめるように上がっていくのなら、できますからね。
そんな実践的なノウハウを優しく教えてくれる、とても素敵な本だと思いました。

やることが増えると頭がパンクする、しょうもないミスを繰り返す…典型的な仕事できない人間で、その度にできない自分を責めてきました。
Twitterでたまたまこの本の存在を知り、即購入。

私の頭の中をしってるの！？というくらい、知りたいことがたくさん書いていてスラスラ読めました。文章も図もとても分かりやすいです！

でも何より、読み進めるうちに「こうやって悩んでいる人、私だけじゃないんだ」「ちょっとした工夫で解決できるんだ！悩んでたことって意外とちっちゃいことなのかも」と、気持ちが楽になっていくのがとても嬉しかったです。
それだけでこの本を買った価値はあると思います。
ありがとうございました！

仕事がうまくできなくて悩んでいる人にぜひ読んでもらいたいです。