学べることや職業の選択肢が、どんどん増えていく現代。
「これからなにをしよう?」「やりたいことが見つからない」と悩んでいる蟹座の方もいるのではないでしょうか。
この記事では蟹座のあなたが人生のなかでやりたいことを見つける方法を、大人気占い師・鏡リュウジ著書『優しさをつらぬけ 蟹座の君へ贈る言葉』より、ご紹介します。
「夢や目標を見つけて前に進みたい」と思われている方は、ぜひ記事の内容を最後までご覧ください。
目次
蟹座は目標や夢を見つけるのが苦手な星座
蟹座のなかには、目標や夢が見つからず悩んでいるという方も多いです。
先生や友達から「将来の夢はなに?」と聞かれたとき、言葉に詰まった経験もあるでしょう。
人との絆やつながりを一番に考える蟹座は、自分のことよりもまず周りを優先してしまいます。
そうすると、自分の好きなことや得意なことに気づけなかったり、人のアドバイスに従って本当は興味のないことをしたりしてしまいがち。
周囲の意見やアドバイスに流されて自分が本当にやりたいことを見失うことも多いため、まずは自分と対話することを意識してみてください。
蟹座がやりたいことを見つける3つの方法
自分と対話するといっても、具体的になにをすればいいかわからないという方に向けて、蟹座がやりたいことを見つける3つの方法を紹介します。
この方法を試すことで、将来の夢や目標が明確になるのでぜひ参考にしてみてください。
【方法1】「属したい場所」を見つける
蟹座は絆を大切にする星座なので、やりたいことを探すときはまず「属したい場所や環境」を考えてみるのがいいでしょう。
仕事だったら、自分が普段から好きで使っている商品を製作している会社に就職する、尊敬している社長や社員がいる企業を志望してみる。
進学だったら、勉強できる学問の種類から決めるのではなく、その学校や学生の雰囲気から選んでみる。
「そんな決め方だときっと後悔する」
「成長できる環境はしっかり選んで決めたほうがいい」
と思われる方もいるかもしれません。
しかし蟹座は、好きな人や環境に貢献することをモチベーションにがんばれる星座。
人のサポートをなんなくこなすので、周囲からの評価も自然と高まって、頼りにされる存在になるのです。
属したい環境に身を置くことで「自分が本当にやりたいこと」がきっと見えてくるでしょう。
【方法2】尊敬している人の「好きなもの」をする
「好きなことはなに?」と聞かれて戸惑った経験がある人でも「尊敬している人や憧れている人はだれ?」と聞かれたら、すぐに答えられるのではないでしょうか。
蟹座の多くは、特定の人を熱狂的に応援するという一面を持っています。
例えば、何年も応援しているアイドルがいたり、新刊が出るとかかさず読んでしまう漫画家さんがいたりなど。
やりたいことが見つからなかったら、あなた自身のなかから見つけるのではなく、好きな人や尊敬している人の「好きなもの」を試してみてください。
それまでまったく興味がないジャンルでも、応援している人がハマっていると知れば自分も興味が湧いてくることもあります。
好きな人の「好きなもの」のいくつかを自分自身で取り組んでみるうちに、本当に興味を持てることに出会えるでしょう。
【方法3】誰かの思いを引き継ぐ
「挑戦してみたいことはあるけど、なかなか一歩を踏み出せない」という蟹座の方も多いです。
本来蟹座は行動力と活力に満ち溢れている星座ですが、臆病な性格でもあるため蟹の甲羅のなかに閉じこもってしまいがち。
そんなときは新しくなにかを始めるのではなく、誰かの思いを引き継ぐ「後継者」になってみるのがおすすめです。
例えば、祖父の会社を新しい形にして復活させる、亡くなった恩師の思いを引き継いで、自分も教育に携わる仕事に就くなど。
思いを引き継ぐ相手は、身近な人じゃなくてもいいのです。
尊敬している歴史的偉人の成し遂げたかった思いを引き継いで、自分ができる範囲で形にしていく。
そうすれば、枠のなかに収まらない大きな夢を持って、実現に向けてチャレンジする一歩が踏み出せるでしょう。
まとめ
蟹座の人は、周囲の意見やアドバイスに流されて、本当にやりたいことを見失ってしまうことも多いです。
やりたいことや将来の夢がないという方がいたら、以下3つの方法を試してみてください。
- 「属したい場所」を見つける
- 尊敬している人の「好きなもの」をする
- 誰かの思いを引き継ぐ
「自分には夢がない」と、殻に閉じこもっているのはもったいないです。
感情の星座といわれる蟹座は、人と深い絆が感じられることをしたり、尊敬する人がいる環境に身を置いたりすると、楽しさややりがいを感じられるのでぜひ参考にしてみてください。
シリーズ累計70万部超えの大ヒットを生んだ「12星座の君へ」シリーズから、待望の蟹座が発売されました。
「やりたいことが見つからない」「夢や目標を探している」という蟹座の方もいるでしょう。
いま悩んでいることがあれば『優しさをつらぬけ 蟹座の君へ贈る言葉』を読んでみてください。
あなたの特徴を当てることが目的ではなく「この先どう行動していけばいいのか」ということが、わかりやすく書かれています。
この本を読めば、あなたの将来を切り開く鍵が手に入るでしょう。