新刊のコラム

リアルでの対人関係が戻ってきて、やっぱりしんどい時の対処法

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大型連休が終わり、気をつけたいのが「5月病」。特に今年コロナによる行動制限がなかったり、テレワーク勤務が減って対面での人間関係が復活したりと、職場や学校など新しい環境での疲れやストレスが出やすい恐れがあります。
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』より、心の守り方をご紹介します。

自分の意見をうまく伝えられない

大勢の前や仕事の場で自分の意見を言うのは、とても勇気がいります。
いざ喋ろうとすると緊張で頭の中かが真っ白になったり、何を言おうとしたか思い出せなくなったり…。
職業柄、私も色々な職場の会議に参加してきましたが、喋りにくい場所には「言わせない」雰囲気や「言いにくくさせる」謎の圧がありました。
すごく喋りやすい場所もあれば、ひとこと喋るだけで息苦しくなる場所もあって、 時には逆の立場で話しにくくさせてしまったこともあります。
それで思ったのは、話しにくい雰囲気って、それを作ってしまう周りも未熟で原因があるなって。だから自分だけを責めなくていいと思うんです。

まずは、身近な先輩や話しやすい人に意見を伝えてみるのはどうでしょう?
自分にとってできるだけ楽な方法で、「伝えること」を当たり前にしていけば、私がそうであったように、今より少しずつ喋りやすくなってくるかもしれません。

話しにくい雰囲気を、相手がつくっていることもある

人と比べて仕事ができない自分に落ち込む


人と自分を比べたり、周りの人が褒められているのを見ては、「自分はだめだ…」と落ち込んでしまうことがありました。ふと思いました。なんで比べたんただろう? って。
これって、自己評価が低いようで、実はかなり高かったんだと思います。
だって自分もそのレベルでできるはずだと思ってなければ、落ち込むはずがありません。本当に絶対的な差を感じた時って、すごいとは思ってもあまり落ち込みません。
たとえば羽生結弦選手のスケートを見て、「私はあんなに滑れない…」とは思いませんよね。そこに届くだけの実力が自分にあると思うから、今、できていないことにへこんだり、褒めてもらえないことに落ち込むのだと思います。
まずは、できるだけ自分に近い人を目標にしてみるのはどうでしょう。
その人がやっていることを自分もやってみて、簡単にできたらもっと目標を上げてみる。小さな成功が増えていけば自信もつくし、落ち込まず前に進める気がします。

目標は、目に見える高さからでいい