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蟹座が人生の失敗を避ける方法5選

優しさをつらぬけ 蟹座の君へ贈る言葉
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他者への共感力が高く、人とのやり取りへの対応力や順応力がある蟹座。
一方で繊細な一面を持つため、不安や悩みがあっても心のうちをなかなか他人に打ち明けられないこともあります。

この記事では、大人気占い師・鏡リュウジ著書の<『優しさをつらぬけ 蟹座の君へ贈る言葉』より、蟹座が人生の失敗を避ける方法を5つ紹介します。
蟹座の特徴を失敗ではなく、成功へと活かしていきたい方は最後までご覧ください。

蟹座は「どんな人からも愛されやすい」星座


蟹座はまさに「子供を育てる親」であり、他者への気遣いが当然のようにできる星座です。目の前にいる人の感情が手に取るようにわかるため、面倒見がいいと周囲から評価されやすいでしょう。
一度でも自分のテリトリーに入った人を平等に愛するため「もっと仲良くなりたい」といわれやすい傾向にあります。

また、蟹座は女性性の星座でもあるため、他者と対立することなく、円滑な人間関係を築くのが得意です。
過去を振り返っても、人との衝突を避ける言動を心がけていたのではないでしょうか。

蟹座が失敗する原因と対策5選


ここからは、人間関係において悩まなさそうな蟹座が、どんなことで失敗しやすいのか解説していきます。
1つひとつの原因と対策を知っておけば、問題に直面したときも効果的に対処できるでしょう。

【対策1】感情的に決断しない

12星座のなかでも、屈指の感受性の高さを誇る蟹座。
その高い感受性がゆえに、感情が昂ると冷静に判断できなくなることもあるでしょう。

「なんであんなこといっちゃったんだろう…」
「なんであんな行動を起こしたんだろう…」

など、勢いにまかせて決断したことを後悔しがちな一面もあります。
決断を迫られたときはその場で決めず、一度家に持ち帰りましょう
焦らず考えることで自分を冷静に客観視でき、本当にやるべきことが見えるはずです。

【対策2】人に甘えてみる

母親のような愛情深さだけでなく、繊細な一面もある蟹座。
悩み相談に乗ってあげたり、愚痴を聞いたり、他人への寄り添いができて「いつでも相手を守れる自分でいたい」と考えがちです。

一方で、蟹の殻のように心のシャッターをおろしてしまう特徴があります。
自分を甘やかすのが苦手で、悩みを抱えていても誰かに打ち明けようとしないのです。

しかし、そのままだと悩みを抱え込んだままで、息苦しくなるばかり。
いきなり誰かに相談するのはハードルが高いため、まず自分を甘やかすことから挑戦してみてください

甘えることに慣れてきたら、信頼できる人に少しずつ愚痴を聞いてもらうこと。
そうすれば蟹座は感情を爆発させず、快適に過ごせるでしょう。

【対策3】嫌なことは無理してやらない

他人とは決して対立しないのがモットーの蟹座。
自分は「これがいい!」と思っていても、周囲から「こっちのほうがいいよ」と薦められると、衝突が起きないよう自らの選択を変えることもあります。

自分自身の選択を優先できるのがベストですが、難しい場合は嫌なことを意識の外に置くといいでしょう。
「子供のときはトマトが嫌いだったのに、大人になってから食べられるようになった」と同じように、徐々に嫌なことも受け入れられるはずです。

ただし、周囲の意見に合わせてばかりでは息苦しいので、たまには自分の好き嫌いを主張すると生きやすくなるでしょう。

【対策4】許容範囲を超えた仕事を受けない

テリトリーのなかに入った人のためなら、全身全霊で尽くしがちな蟹座。
無茶のある依頼でも、頼まれてしまったら断れないでしょう。
蟹座は自分のキャパを超えてしまうと、一般の人の数倍ストレスを感じてしまいます。

心身ともに苦しさを覚えたら、関わっている範囲を狭くしてみてください
例えば、仕事であれば自分が得意なものだけを残し、苦手なことはすべて同僚に頼む。
そうすることで、無理をしすぎずうまく自分の仕事と付き合っていけるでしょう。

【対策5】たまにはいつもと違うほうを選んでみる

心配性かつ、繊細な感性をもつ蟹座。
なにか選択を求められたときは、馴染みがあるほうを選びがちです。
飲食店ではいつも同じメニューを選ぶ、散歩コースは決まって同じルートなど。
ただし、日常や仕事での変化が生まれないため、徐々に息苦しさを覚えるでしょう。

対処法として、いつもと逆を選ぶのがおすすめです。
すべて逆にするのは大変なので、5回に1回の頻度で問題ありません。
いつもの選択だと安心できますが、たまには違った選択をして、人生に刺激を取り入れましょう。

まとめ

蟹座は、他人と良好な関係を築くのが得意な星座です。
誰よりも愛情深く、気遣いもできるため、周りからは愛されやすいでしょう。
しかし、他人から影響を受けやすいため、自分の感情をないがしろにしがちです。
周りに優しくするだけでなく、自分にも優しくすることを覚えると生きやすくなります。

シリーズ累計70万部超え「12星座の君へ」シリーズから、待ちに待った蟹座が出版されました。
「失敗を避ける方法は?」「周りとうまく付き合っていくには?」と悩みを抱えている蟹座の方も多いでしょう。
もし、日常生活や仕事で生きづらさがあるなら『優しさをつらぬけ 蟹座の君へ贈る言葉』を読んでみてください。
蟹座の特徴だけでなく、具体的な行動まで示されているので、今後の人生指針になること間違いなしです。

」ということが、わかりやすく書かれています。
この本を読むと、悩みや不安の解決への糸口がきっと見つかることでしょう。


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