蟹座は隠れメンヘラって本当？恋愛で相性のいい人の3つの特徴とは

蟹座は、インターネットで「蟹座メンヘラ」というキーワードで、たびたび検索されている星座です。
実際に、蟹座にはメンヘラの傾向があるのでしょうか。

この記事では蟹座の恋愛における特徴や、相性がいい人の特徴3つについて、大人気占い師・鏡リュウジ著書の『優しさをつらぬけ　蟹座の君へ贈る言葉』よりご紹介します。
「恋愛で悩んでいる…」「どんな人と付き合っていけばいいかわからない」と思われている方は、ぜひこの記事の内容を最後までご確認ください。

蟹座の人はメンヘラって本当？特徴を解説

蟹座の人はなぜ「メンヘラ」といわれることがあるのでしょうか。
蟹座は愛情深いので、いつも周りにいる人の世話を焼き、甘えさせてあげる母性の塊のような特徴があります。

いつも相手を優先して、聞き上手に徹するので、自分の感情は後回しにしてしまいがち。
誰かからは甘えられても、自らほかの人に甘えたり、頼ったりすることはないのです。

それだけ聞くと「全然メンヘラっぽくない」と思われるかもしれません。

しかし感情の豊かさが特徴の、水の星座のひとつである蟹座。
ときには尽くしすぎることに疲れた気持ちを、親しい間柄の人の前で爆発させてしまいます。
普段は表に出しませんが、恋人や親友の前だと、感情の浮き沈みが激しくなるため「隠れメンヘラ」といわれるようになったのかもしれません。

蟹座と相性がいい人の特徴3つ

蟹座の人付き合いにおいて、最も大切なのは「ファミリーのような温かさ」です。
それを踏まえて、蟹座の方と相性がいい人の特徴3つを詳しく解説していきます。

感情を優しく包み込んでくれる人

蟹座は、感情の起伏が激しい星座といわれています。
さっきまで笑っていたのに、一瞬でテンションが下がってしまう。
相手が感情的なタイプだと、お互いに意見をぶつけ合って喧嘩が増えてしまうかもしれません。

そのため蟹座の近くにいる人は、ジェットコースターのような感情の波に影響されない人がいいでしょう。
あなたが悲しんでいるときも、怒っているときも、ただ側にいて寄り添ってくれる。
そんな感情豊かな蟹座を包み込んでくれる人だと、一緒にいて安心できる存在になります。

話をしっかり聞いてくれる人

人に優しい蟹座のあなたは、悩みがあったとしても相手の話を聞くことを優先してしまい、結局自分の話ができないという経験も多いでしょう。

それではあなたの不安や怒りは解消できないし、だんだん不満が溜まっていきます。
周りの人のために自分のことは後回しにする傾向がある蟹座には、話を聞いてくれる人と相性がいいです。

話は聞いてくれるけど、口うるさくアドバイスしたり、自分の意見が正しいかのようにいってくる人ではありません。
蟹座の人が紡いだ言葉をじっくり聞いて、心の奥深くに隠している本心を引き出してくれる人。
そんな人の側にいれば、蟹座の方は溜めこんだ不満を爆発させることなく、ずっと優しくいられるでしょう。

お互いに甘え合える人

蟹座と相性がぴったりの相手は、お互いに甘え合える人です。
蟹座は困っている人がいたら放っておけないので「相談に乗ってあげたい」「寄り添いたい」と考え、献身的にサポートします。

そんな思いやりがあり、優しく包み込んでくれるあなたに甘えてくる人はたくさんいるでしょう。
しかしずっと誰かのことを考え、ケアをするのはいくら愛情深い蟹座でも疲れてしまいますよね。

そんなときに肩の荷を下ろして、甘えさせてくれる人がいれば蟹座が安心できる拠り所になります。
例えば、わがままや愚痴を許してくれる人だったり、あなたのことを一番に考えてくれる人だったり。
一方通行の愛情ではなく、お互いに弱みを見せて甘え合える。
そんな人の側に、身を置いてみてください。

まとめ

この記事では、蟹座の人が隠れメンヘラといわれる理由や、蟹座と相性のいい人の特徴3つを解説しました。
蟹座と相性がいい人の特徴は、下記3つです。

感情を優しく包み込んでくれる人
話をしっかり聞いてくれる人
お互いに甘え合える人

蟹座はいつも周りの人に優しく、困っていたら放っておけません。
人の悩みは聞いても、自分が困っていることや不安なことはなかなか口に出さないという特徴があります。

記事で解説した相性のいい人の側に身を置くことで、感情を爆発させることなく、お互いに支え合っていけるでしょう。

シリーズ累計70万部超えの大ヒットを生んだ「12星座の君へ」シリーズから、蟹座のあなたに向けた本が発売されました。
「どんな人と付き合えばいい？」「パートナーと上手くいかない…」と、恋愛において悩んでいる蟹座の方もいるでしょう。
もし恋人やパートナーとの関係で悩んでいたら『優しさをつらぬけ　蟹座の君へ贈る言葉』がきっと解決に導いてくれるはず。
あなたの特徴を当てることが目的ではなく「その先どうすればいいのか」ということが、わかりやすく書かれています。
あなたが悩まず生きていくためにも、ぜひ一度読んでみてください。