夢を叶える人と、叶えられずにいる人は、なにが違うのでしょうか。「新しいことを始めても続かない」「失敗が怖くて一歩を踏み出せない」……そんな悩みを解消する近道は、自分の「やる気」をコントロールする方法を学ぶこと! その極意に対談形式で迫りました。
目次
失敗を味方につけるには?
失敗や挫折は、目標に向かう過程で必要なこと
池田貴将(以下:池田)
僕は、大学時代にアンソニー・ロビンズ(世界の経営者や指導者から信頼を寄せられているコーチであり講演家)を知り、彼のトレーニングを受けにアメリカへ行きました。帰国後、大学を卒業してすぐに、起業家や経営者向けのセミナーを開こうとしたんですけど、まったく集客できなくて……。食費は1日150円でやりくりして、家賃も払えないので知り合いの倉庫に寝泊まりさせてもらっていました。
でも、うまくいかないことに落ち込んだりはしませんでした。それよりも「こんなに素晴らしいことを伝えようとしているのに、どうしてわかってもらえないんだろう?」という気持ちのほうが強かった。
何かに向かって走り続けているときって、たとえ状況がよくなかったとしても「失敗」や「挫折」という捉え方はしないと思うんですよね。行きたい方向が見えているなら、失敗もその過程のひとつだと思えるはずです。
長谷川朋美(以下:長谷川)
私も、ビューティーサロン経営、セミナー講師、オーガニックショップ運営、商品プロデュースなどさまざまな活動をしてきましたので、人が見たら失敗と思うであろうことはたくさん経験してきました。
でも、失敗は目的に向かうステップとして必要なことだと思っているので、そんなに落ち込みません。新しいことを試すのが好きな分、うまくいかないことも多いですが、自分に過剰な期待はせずに、失敗しても「経験のストックが増えた! ラッキー!」と思うようにしています。
自分を否定しすぎないことも大切だと思います。たとえば、ダイエット中に我慢できずにケーキを食べてしまったとしても、罪悪感を持ちすぎないこと。「息抜きになったな」「みんなと楽しく食べられてよかったな」「だから次はがんばろう!」と捉え方を柔軟に変えることが、結果的に継続につながるのではないでしょうか。
選択肢をできるだけたくさん持っておく
池田:
思い通りにいかなくても落ち込まない人、レジリエンスが備わっている人は、別の選択肢「オプションB」を必ず用意しています。「AがダメだったらBにすればいい」「Aが正解とは限らない」など、どう転んでも大丈夫なように柔軟な視点を持っているんですよね。
失敗を怖がっていては日常の延長上にある選択しかできませんが、オプションBやオプションCを持っていれば、新しいチャレンジがしやすくなります。
別の選択肢を増やすには、自分の中のデータベースを広げることが重要。自分の知らないものを選択することはできないからです。私はほとんど料理をしないので、めずらしく自炊に挑戦して途中で失敗しても、「アレンジする」「他のメニューに変更する」といった選択肢はありません。
選択肢を増やすなら、料理に関する情報を普段から意識的にデータベースに入れていくことが大切になります。
長谷川:
未知の分野だと、経験する前から情報をインプットしていくのはなかなか難しいですよね。私の場合、まずはやってみて、一度つまずいてから、勉強したり人に聞いたりしてデータベースを広げていくようにしています。集めた情報が全部「自分ごと」に感じられるので、余すところなく吸収できるんです。
やりたいことがあるのに、なかなか動き出せないときは?
そのやりたいことは、「興味」or「情熱」?
池田:
「○○したいけどなかなかできなくて……」という人は、その物事に対して、まだ「興味がある」という段階なんだと思います。「興味」から「情熱」へ変わると、動き出さずにはいられない衝動に駆られるはず。
あとは、時間に余裕があればあるほど、動き出すのが億劫になりがち。ひとつの行動に対して「忙しいな」「大変だな」と感じる度合いは、時間がないときより暇なときのほうが大きいものです。
「時間はないけど○○したい!」というときがいちばん情熱的になりますし、行動も起こしやすい。結婚を親に反対されると逆に燃えるのと同じで、抵抗や負荷がある状況だからこそ、情熱は強まるんです。
長谷川:
今私は葉山に住んでいて、午前中から都内で仕事がある日は早くに家を出なければいけません。引っ越した当初は「自分の時間が全然ない!」と思っていたんですが、予定が詰まっている日ほど、朝早く起きて筋トレしたり家事をこなしたりできるんですよね。
逆に、ずっと勉強したいと思っている英会話はついつい先送りしてしまうので、私の中ではきっとまだ「興味」なんですね(笑)。
思いついたら、その場で即行動する
池田:
「3秒ルール」ってあるじゃないですか。食べものを落としてしまったとき、3秒以内に拾って食べればセーフっていう。あの「3秒」という時間制限は、僕たちに考える隙を与えず、決断しやすくしてくれているんですよね。落ちたものをずっと見て「食べられる? 食べられない?」なんて迷っていたら、どんどん決断できなくなってしまいます。
それと同じで、自分の決断力と行動力を高めるための「3秒ルール」をつくるといいと思います。3秒はさすがに短すぎるので、私の場合は3時間。何かしようと思ったら、とりあえず目の前の3時間で何をするか決めて、やってみる。時間が無限にあると思うと「あとでいいや」となってしまうので、決断と行動を早める癖をつけておくことが大事だと思います。
長谷川:
思いついたら、どんなに些細なことでもその場で行動に移す。これは私も日頃から心がけています。
そういえばさっき、こんなことがありました。私、いつもコテで髪を巻いていたんですが、今日担当してくださったヘアメイクさんはカーラーを使っていたんです。コテではなかなかうまく巻けずに困っていたので、見た瞬間「これだ!」と思い、アマゾンプライムで即購入。明日からさっそく新しいヘアスタイルを試そうとワクワクしています(笑)。
これは小さな例ですけど、こういう積み重ねが自分の当たり前のルールになっていくんですよね。何かを思いついたら、3秒とはいかなくても10秒以内には、メモしたり、検索したり、購入したり、人に伝えたり。自分がほんの少しでも行動すれば、物事は動き出します。
夢を叶えるための行動計画を立てるコツは?
「すぐにできること」だけを行動計画にする
池田:
最近ジムに通っているんですが、私の行動計画は「ジムに通う」でも「筋肉をつける」でもなく、「ジムの自動ドアをくぐる」です。とりあえず、くぐるだけ。くぐってみてどうしてもやる気が出なければ帰ればいい、くらいの心持ちでいます。
目標が計画倒れに終わってしまう大きな原因は、「行動」と「行動でないもの」をごっちゃにしていること。2つ以上のアクションから成り立っているものは、行動ではありません。
「ジムに通う」は、電車に乗ったり着替えたりトレーニングをしたりという、複数のアクションで成り立っていますよね。だから「ジムに通う」という計画を漠然と立てても、やるべきアクションが多すぎて腰が重くなるんです。
たとえば、部屋をなかなか片づけられない人は、「部屋を片づける」を「キッチンの3番目の引き出しからゴミ袋を2枚出す」に切り替える。初動を数分以内に起こせるか、を目安にするといいと思います。
長谷川:
計画を実行に移せない人は、物事を大きく捉えがち。ゴールに向かうために必要なアクションを分解していくことがポイントだと思います。
あとは、未来の自分が動き出しやすいように、とにかく最初の道筋をつくっておくことも重要。昨夜、魚を大量にさばいたんですけど、さばき終わった頃にはもうヘロヘロで、どうしても片づける気になれなかったんです。
でも、ゴミ袋をテーブルに出すところまでやっておいたおかげで、今朝の片づけが精神的にものすごくラクでした。「まだ何も始めていない」状態と、「すでにここまでやっている」状態とでは、感じ方が全然違います。
池田:
ショップなどのスタンプカードも、1個目にはスタンプがすでに押されていますよね。ある実験では、何も押されていないスタンプカードをもらったチームと、あらかじめ2個押されたスタンプカードをもらったチームの行動を比較した結果、後者のほうがリピートが早かったそう。
途中まで終わっていると思うと人は行動しやすくなるので、未来の自分に優しくなれるように、できるうちに少しでも先に進めておきたいものです。
お互いの「スゴイ」と思うところは?
次から次へと夢を叶える行動力&スピード(池田→長谷川)
池田:
朋美さんは、次から次へと夢を叶えているのがスゴイです。「どんどん」という音がこっちまで聞こえてきそうなくらい(笑)。
突き動かされる部分がある一方で、冷静に自分を見つめられているところもスゴイ。自分を客観視できるようになるのって、つらいとき、苦しいときが多いんですよね。つらい状況にいる自分をできるだけ遠くに見ようとするので。朋美さんはそれだけさまざまな経験をされてきたんだと思います。
長谷川:
ありがとうございます。確かに、スイッチが入るといろんなものを巻き込んで叶えていく力はあると思います。どうすれば自分が心地よくて、どうすれば生きがいを感じられるかがわかっているので、そこにハマるものが見つかればモチベーションがアップするんです。自分で走っているというより、追い風に乗っている感じかな。
自分を客観視することも意識していますね。池田さんの本に、「人は役割を与えられると、演じようとする心理が働く」と書いてありましたよね。私も、「今日は○○な私で講演をする!」というふうに自分の中で宣言したり、理想のイメージに近い写真をSNSに投稿したりします。そうすると自分を奮い立たせることができるんです。
事例を論理的に分析して、モチベーションに変える力(長谷川→池田)
長谷川:
池田くんのスゴイところは、分析力。私のように感覚で突っ走るタイプではない分、いろんな事例を論理的に分析して、着実にノウハウにして、自分のモチベーションに変えてきたんだと思います。
池田:
おっしゃる通り、僕は納得しないと動けないタイプで。「ジムに行ったほうがいい」とは前からわかっていましたが、その理由が自分の中でずっと腑に落ちていなかったんですよね。でも、最近その理由が完全に納得できたので、今では週6とかで行っています(笑)。
<質疑応答>
(1)人生に欠かせないものはなんですか?
池田:
睡眠と読書。僕の仕事は、「本を読む」「スゴイと思ったものを話す」「話して評価が高かったものを書く」の3つなので。本を読まずに寝る、っていうのはなかなかできないです。
でも僕、19歳まで本を読んだことがなかったんですよ。当時通っていた予備校に好きな子がいたんですけど、その子は同じ予備校の他のヤツのことが好きで、そいつがよく本を読んでいたんです。だから僕もマネをして、村上龍さんの『ダメな女』というエッセイを読み始めたのがきっかけ(笑)。
長谷川:
私はトキメキですね。「これがしたい!」「これが好き!」というように感情がプラスにふれると、それがモチベーションになります。
私は旅が大好きなんですが、きっかけはバックパッカーをしていた主人でした。主人とは20歳で出会って一度フラれているんですけど(笑)、そのときに自分を変えたいと思い、彼がしてきたことを試してみようと思ってロンドンに行ったんです。あのとき海外に行っていなかったら、今の自分はないですね。そう考えると、「私ダメだな」「変わりたいな」と思っているときこそ、チャンスといえるかもしれません。
(2)部下やスタッフの目標を決める際のポイントはありますか?
長谷川:
まずはその人の価値観を聞きます。好きなことや、やっていて飽きないことなどを聞いたうえで、その価値観が反映されるような目標を立てることを心がけています。私から「これを目標にしよう」と言うのではなく、質問を繰り返して、最終的に本人に宣言してもらう感じですね。
池田:
僕も朋美さんとほぼ同じ。仕事の目標より人生の目標を持っていてほしいと思うので、仕事に関係あるかどうかは一旦置いておいて、まずはやりたいことをやろう、というスタンスです。
あと心がけているのは、その人の才能を目覚めさせること。得意なことや向いていることを見つけたら、「あなたのこういうところがスゴイよね」とリマインドし続けます。本人にとっては簡単にできることなので、褒めても「全然スゴくない」「もっと難しいことができるようにならなきゃ」とスルーされがちなんですが、簡単にできること=スゴくないという考え方だと、せっかくの才能が潰れてしまう。だからしつこいくらいにリマインドします(笑)。
(3)やりたいことはあるけれど、育児や本業など目の前にやるべきことがある場合、どうすればいいですか?
池田:
まわりの目や損得にかかわらず、「やりたいことをやるために突き進む自分」と「一旦落ち着いてやるべきことをこなす自分」、好きになれるほうを選ぶのがいいと思います。僕は、一旦落ち着いて着実な方法を考えたほうがやる気になるタイプ。朋美さんが一周走って帰ってくる頃、僕はまだ入り口で地図を描いていますね(笑)。
長谷川:
私はゾーンに入ったら、育児をしてようが何をしてようが、それをやりながらすぐに考えて行動するタイプ。一旦落ち着いて考えると、熱が冷めてしまうんですよね。やったらやり続けなきゃいけないわけではないので、違ったらやめてもいいし途中で変えてもいいと思っていれば、気が楽になります。ただ、人によってタイプが違いますので、自分がどうしたいかを最優先に考えるのがいいと思いますよ。
(4)人から批判されたときは、やる気をどう保っていますか?
池田:
本を出していると、星ひとつとか批判の口コミとかはよくあるんですが、僕は批判を見るのがわりと好きなのでよく見ます(笑)。僕が気づかないような視点を教えてくれたり、本をよく読み込んでくれたからこその意見だったりすると、むしろありがたいですよね。あとは、自分ではなく書いているものが批判されているだけ、と思うと気持ちが楽です。
長谷川:
1冊目の本を出したとき、テレビ番組からオファーをいただいて出演したんですが、けっこう炎上しまして。私としては真面目な話もたくさんしたんですけど、番組の戦略的に「モナコで気ままに楽しむ女社長」という面がフォーカスされて、快く思わない視聴者の方もいたと思います。最初はやっぱり傷ついて落ち込みましたが、そのおかげで私を知っていただけたり、つながりたかった人とつながれたりもしたので、未来のためには逆によかったと思えるようになりました。何か新しいことを発信するときは、批判もあることを覚悟して、自分とは違う考え方を教えてくれてありがとうございます、と思うようにしています。
(5)人を巻き込んで何かを始めたものの、自分に情熱がなくなってしまったときは、どうしていますか?
長谷川:
人の興味や価値観は変わっていくものなので、「まずは1年やってみよう」など期間を決めてから動き出すようにしています。やり続けなきゃいけない状況に身を置くのは、自分にとっても他のメンバーにとってもリスクなので。
池田:
僕は慎重派なので、基本的に何かを始めるときは「10年やり続ける覚悟はある?」と自問してから始めます。ただ、矛盾するようですが、イメージと違うと感じたらすぐやめます。情熱がなくなると人はサボるようになりますから。とりあえず3回やってみるなど、期限を決めるのは確かに重要ですね。
(6)自分のキャパシティを広げる方法はありますか?
長谷川:
限られた時間内にできることを増やす、という意味であれば、効率的に動けるように事前に準備をしたり、モチベーションを高めるためにあらかじめ種まきをしたりすることが大切だと思います。私は、ジムや家庭での時間は削らないと決めているので、限られた時間をいかにパフォーマンス高く過ごすかは常に考えています。
精神的なキャパという意味であれば、やっぱりいろんな経験を積むことでしょうね。とくにマイナスの経験は精神を鍛えてくれます。
池田:
脳が「もう無理!」と思うのは、「このまま続けると限界がきますよ」というシグナル。実際には、まだあと20%くらいはいけるはずなので、そこでやめずに続けてみるといいと思います。1日の早い段階で「もう無理!」と思うところまでがんばるようにするのがポイントです。
(7)怖いものはありますか?
池田:
まだ知らないことや経験していないことは、怖いと感じます。でも、それだとこの世の中、怖いことのほうが圧倒的に多いですから、怖いと認めることは全然怖くないですね。未知を切り開いていくからこそ成長できると思うので。
長谷川:
私は、私が私じゃなくなることが怖いです。自分の価値観とは違う生き方をしてしまったり、他人の価値観に引き込まれてしまったり。心に余裕がないと軸を見失ってしまいがちなので、どんなときも心に余裕を持つことが大事だと思っています。
(8)ネガティブモチベーションはあまりよくないのでしょうか?
池田:
それ自体は悪いことではないと思います。「いついつまでに書いてほしいですが、池田さん忙しいから無理ですよね」とか言われると「見てろよ!」と思いますし、難しい本であればあるほど「読めないと思ってるんだろ! 見てろよ!」とやる気が出ますしね(笑)。ただ、そのせいでコンプレックスばかりに目がいってしまうようであれば、モチベーションを高める方法としてはあまり向いていないかもしれません。
長谷川:
私も悪くはないと思います。私自身、起業したきっかけのひとつは「早起きして満員電車に揺られるのがイヤ!」でしたし、他者評価を気にして「見返してやる!」と思っていた時期もありました。刺激があるほど人は成長できますしね。
でも、ネガティブな気持ちを持ち続けるのは、あまりよくないと思います。それはあくまでもやる気を出すきっかけ。どこかでモチベーションの意味づけをポジティブに変えていくことが、心地よく継続する秘訣ではないでしょうか。
(画像提供:iStock.com/ismagilov)
プロフィール 池田貴将(いけだたかまさ) 株式会社オープンプラットフォーム 代表取締役 リーダーシップ・行動心理学 研究者 早稲田大学在学中よりベンチャービジネスの新規事業立ち上げなどに関わり、ビジネスの中での「心理学」の重要性を感じる。成果をもたらす心理学の中で、世界的に有名なアンソニー・ロビンズのトレーニングを受けに渡米。アンソニー・ロビンズの主要トレーニングを修了。 大学卒業後、株式会社オープンプラットフォームを設立。起業家・経営者・ビジネスリーダー向けのスクールを主宰。ビジネスの成果を上げる「感情と行動をつくる心理学」と、東洋の「人間力を高める学問」を統合した独自のメソッドが注目を浴び、書籍や雑誌などに数多く取り上げられる。その誠実に学び続ける姿勢と、膨大に蓄積した知識を活かした講座は「専門家」も多く参加するセミナーとして全国で広く知られている。世界で活躍するビジネスリーダーを輩出することをミッションに、全国で活動している。 ◎アンソニー・ロビンズ「直伝」トレーナー池田貴将公式サイト http://ikedatakamasa.com/ ◎ブログ https://ameblo.jp/ikedatakamasa/ ◎著書 『図解 モチベーション大百科』『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』『動きたくて眠れなくなる。』(サンクチュアリ出版)『未来記憶』『心配するな。』(サンマーク出版)『がんばらないほうが成功できる』(PHP出版)累計で35万部を突破。 長谷川朋美(はせがわともみ) 美LIFEクリエイター/ホリスティック美容家 株式会社ルミエール代表 22歳で起業し8年間で6店舗のビューティーサロン経営を経て、現在は全国でセミナー開催、商品やイベントのプロデュース、作家としても活動中。 また、心と身体の健康、オーガニックなライフスタイル、世界を旅しながら型にとらわれない自由でクリエイティブな生き方を体現し、発信している。 ・長谷川朋美アカデミーを2015年より開講 ・長谷川朋美オンラインサロンを2017年4月よりスタート ・美容と健康・オーガニックなライフスタイルの提案をしている。 オンラインショップLUMIERE SELECTIONと青山でサロンも運営。布ナプキンメーカーもつとめる。 ◎長谷川朋美オフィシャルサイト http://tomomihasegawa.com/ ◎blog https://ameblo.jp/lumiere-beauty/ ◎著書 『やりたいことを全部やる人生』『好きな事でお金を稼ぐ方法』『愛されながら仕事も恋も成功する方法』『自分に嘘のない生き方』(大和書房)、『私らしく夢を実現するライフスタイル』(KADOKAWA)『自分と毎日が輝き出す50の習慣』(ベストセラーズ)。