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牡羊座がめんどくさいって本当?なんか重い人……と思われないための3つのマインド

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プライドが高くて、人に弱みを見せるのが苦手な牡羊座。人間関係でも、親しくなったものの、いつの間にか離れてしまった友達もいるのではないでしょうか。

この記事では、牡羊座がめんどくさいと思われないための3つのマインドを大人気占い師・鏡リュウジ著書の「誰よりも先に動け 牡羊座の君へ贈る言葉」より紹介します。

牡羊座の弱点を克服して、より心地よい仲間づくりをしたい方はぜひお読みください。

牡羊座がめんどくさい理由

牡羊座がめんどくさいと思われてしまう理由を説明します。

  • 負けず嫌い
  • 心に深い傷がある

負けず嫌い

負けず嫌いだからといって周りの人にライバル心を燃やすと、めんどくさいと思われてしまうかもしれません。

牡羊座の守護星・火星は、戦いの神・アレス。だからあらゆる場所で競争を好み、勝ち負けにこだわってしまいます。

競争心を持つことは悪いことではありません。誰かに勝ちたいという思いは、成長の大きなモチベーションになるし、ライバルと比較することで、自分のアドバンテージや弱点、大事にしたいことがクリアになります。

ただし、競争相手を身近な仲間に設定しないでください。あなたの周りにいるのは、競争相手というより、仲間や味方になってくれる人たち。身近なところで競争心をむき出しにしたら、大切な仲間を失うことになりかねません。

心に深い傷を負っている

もし、あなたがトラウマを抱えている場合、周りの人たちに深刻な雰囲気が伝わっているかもしれません。

心の奥底には深い傷を抱えていることが多い牡羊座。封印したはずのいやな過去、直視できない傷もあるでしょう。

でも、牡羊座はプライドが邪魔をして、人前で泣けないし、他人に甘えることもできません。トラウマと深い孤独感を持つ牡羊座は、周りに弱音をはくことも難しいのです。

そのため、あなたの心の深い傷を、ちょっと重いな……と感じる人もいるかもしれません。

牡羊座が重い……と思われないための3つのマインド

牡羊座がめんどくさい……と思われないようにするための3つのマインドを紹介します。

1. 勝ち目のない相手や歴史上の人物を「ライバル」にしよう

周りの仲間と競争すれば人間関係が悪化してしまいます。だからこそ、ライバルを遠く離れた強大な人物にしましょう。

たとえば、いま活躍中の成功者たちや自分と違うジャンルのトップランナー、あるいは歴史上の人物。小説や映画の主人公といった勝ち目のない、強大な敵にするとよいでしょう。

比べる相手が大きい存在であるほど、あなたのモチベーションは高まります。もちろん、その強いライバルに勝てる可能性はゼロに近く、足元にもおよばないかもしれませんが、問題ありません。

重要なのは「負けたくない」という気持ちです。それさえあれば、戦った日々の分だけ、必ず成長できます。

2. 苦しい時こそ自分を「ヒーロー」ととらえてみよう

周りからめんどくさい……と思われていると感じたら、自分を「ヒロイン」「ヒーロー」だととらえて、逆境を乗りこえましょう。

牡羊座のなかには「小さなヒーロー」が住んでいます。幼い頃に抱いた「世界を救うヒーローになりたい」という気持ちを、牡羊座はいまも心の奥底で持ち続けています。

苦しくなったときこそ、その気持ちを呼び起こしましょう。

ヒーローになるためには、無力な時期や苦難との遭遇はつきものです。ギリシア神話のヘラクレスから、『スター・ウォーズ』のルーク、『アナと雪の女王』のエルサまで、ヒロインやヒーローは、みんな一度反逆者になります。ひとりぼっちで何もない荒野に立たされ、断崖絶壁をよじのぼって、道なき道を進み、栄光をつかむのです。

もしいま、あなたの目の前に大きな困難や障害があるなら、自分をヒーローと重ね合わせ、いまの状態を冒険の途中だと考えてみましょう。

逆境はしんどいだけのものですが、それを冒険だととらえれば、牡羊座は途端にエネルギーが湧いてきます。

あなたもきっと困難を乗り越えて、「ヒーロー」になれるはずです。

3. 心の「かさぶた」をあえてはぎ取ろう

もしあなたが、心にモヤモヤした感情を抱えているなら、傷ついた本当の気持ちを見えにくくしている「心のかさぶた」をはがしてみましょう。

思い出したくなくて封印している、大失敗や後悔を思い返します。失敗した時の気持ちの変化をたどったり、けんか別れをしてしまった友人との思い出を振り返ったりします。人には絶対に見せることのないマイナスの感情をノートに書き出してみましょう。

反省する必要もないし、自己嫌悪におちいる必要もありません。ただ、自分の受けたダメージや失敗を見つめること。

封印したはずのいやな過去、直視できない傷を見つめることは、しんどいことです。

けれど、そのしんどさと向き合い、傷ついた自分、負けた自分、弱い自分も含めて受け入れ肯定することができれば、牡羊座は本当の意味でもっと強い自分になります。

そして、本当は自分がどうしたいのかが見えてきます。傷つけられてシャットアウトしてしまった友人と本当は仲直りしたい。うまくいかなくてあきらめてしまった仕事に本当はもう一度チャレンジしてみたい。

「かさぶた」をはがすことで、無意識のうちに避け続けてきたあなたの本当の望みがわかって、新たな一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。

まとめ

プライドが高くて、人に弱みを見せるのが苦手な牡羊座。そんな態度が、周りの人からめんどくさいと思われることもあるでしょう。

牡羊座のめんどくささを克服するには、周りの人をライバル視しないこと、逆境のときこそ「ヒロイン」「ヒーロー」になること、心の深い傷と向き合うことが大切です。

大人気占い師・鏡リュウジ著書の『誰よりも先に動け 牡羊座の君へ贈る言葉』には、牡羊座がより心地よい人間関係を築く方法や、新しい自分に変わるためのメッセージが詰まっています。あなたの中に眠っている可能性を最大限に引き出すためにも、ぜひ本書を手に取ってみてください。


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