牡羊座が本来の自分に気づき・自分らしく生きる方法は？

12星座で最初の星、牡羊座。そんな牡羊座が本来の自分に気づき・向かうべき方向や自分らしく生きる方法とは何でしょうか。

この記事では牡羊座が自分に気づき・自分らしく生きるための方法を、大人気占い師・鏡リュウジ著書の『誰よりも先に動け牡羊座の君へ贈る言葉』よりご紹介します。

牡羊座の中に眠る可能性をみつけ、もっと自分らしく生きたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

牡羊座が本来の自分に気づくための3つの方法

こちらでは、牡羊座が本来の自分に気づく方法3つを紹介します。

1.「いつかできる」根拠はなくても自信を持とう

牡羊座は12星座の中で最初の星。暗い宇宙で「自分」という意識が生まれ、光が差し込んだように牡羊座には「未来を見通す」直観力があります。

時々、想像もしていなかった夢が思い浮かぶこともあるでしょう。楽器ができないのにアーティストになる・外国語が話せないのに世界中で仕事をしているなど。周りは「絶対にできない」というかもしれませんが、気にする必要はありません。

牡羊座の夢はただの妄想ではなく、未来からのメッセージです。実現不可能な理想ではなく達成可能な将来なのです。

今はできなくても「いつかできる」という、根拠のない自信に従ってください。一度走り出したらまっすぐ進み・努力し続ける牡羊座。周囲が「無理だ」と思っていたこともきっと達成するでしょう。

2.一番上が駄目なら「一番先」を目指そう

12星座の中で先頭にくる牡羊座。牡羊座は、闘争心や競争心が高いため「一番」にこだわりたい人が多い星座です。しかし「一番」になれるのはたった一人。本当は、牡羊座の「一番は」頂上の一番ではなく「一番先」の意味なのです。

人の上に立つよりも、誰よりも速く誰も体験したことのないことをすると大きな快感を得られるでしょう。今いる場所でトップが取れないのなら、まだ誰もチャレンジしていないことに挑戦しましょう。

スキルで勝てないなら速さで勝負をしてください。今の時代は「スピード」や「新しさ」が重視されます。「一番先」を目指し自分を信じてすすんでいきましょう。きっと成功するはずです。

3.自分の本質を揺さぶって心の火をつけよう

夢に向かって一直線の牡羊座。しかし、そんな簡単に自分の夢や目標が決まるわけではありません。「心に火薬を持っている」牡羊座ですが、その火薬にどうやって火をつけるかが課題です。

対策としていろんなことにチャレンジしてみるのもいいでしょう。趣味や仕事でも何でもいいから取り組んでみてください。「好き」や「楽しい」だけでは牡羊座の心に火をつけられません。取り組んでいて興奮する・心からのドキドキが必要です。

やりたいことがないとき・やる気が出ないときは、格闘技の観戦・激しい音楽を聴く・緊張するような体験をするといいでしょう。

見たこと・感じたことが将来にすぐつながるわけではありません。牡羊座の根っこの本質部分を揺さぶると心の火薬に火が付くでしょう。

牡羊座が自分らしく生きるためには

では、牡羊座がより自分らしくいきるためには、どのようにすれば良いのでしょうか。

ここからは、牡羊座の中にある可能性を引き出し、具体的に動く方法を紹介します。

勝てそうにない人物を「ライバル」にしよう

戦いの神であるアレスが牡羊座の守護星。そのため、牡羊座はさまざまなことで争いや競争を好む人が多い星座です。競争心は悪いことではありません。競争すると成長し、ライバルと比べ自分の不足している部分に気づくでしょう。

しかし、身近な人をライバルに設定しないでください。小さなところで競争していてはドングリの背比べになってしまいます。また、身近な人をライバルにしていては、相手を失ってしまう可能性もあるでしょう。

ライバルは、勝ち目のない相手に設定してください。今一番輝いている成功者や歴史上の人物が良いでしょう。現実味を感じなければ、その人物の年齢を意識すると効果的です。自分と同じ年のときはその人がどのような功績をおさめたのか調べてみましょう。

競争相手にする人物が大きければ大きいほど、あなたのやる気は高まります。強いライバルの足元にも及ばないかもしれません。しかし、その相手と闘っただけでも、十分成長につながります。

やる気が出なければ「攻撃的にサボる」「徹底的に怠ける」

いつも元気でパワフルな牡羊座。本当は、やる気の出ないことも多い星座です。テンションが上がらないときはしっかりサボるようにしましょう。無理をする必要はありません。堂々とし、中途半端に怠けないことが大切です。

「あれもしないと」「これもしないと」と頭の隅で思っていると、攻撃的になってしまいます。何かしたくなっても気持ちを抑えて「何もしない」状況をつくりましょう。

牡羊座は、そのまま駄目になることはありません。「新しいことをしたい」「前にすすみたい」欲望があるため、同じ場所にいられない星座です。

何もしない状況が続くと、抑えていたエネルギーが爆発し一気にやる気が湧き出してくるでしょう。牡羊座はサボればサボるだけ、再開したとき大きく伸びます。

まとめ

未来を見据える直観力の強い牡羊座。その直感を信じ「根拠のない自信」に従いましょう。夢を信じまっすぐにすすんでいけば、きっと成功します。一番にこだわる牡羊座ですが「一番上」ではなく「一番先」を目指し、速さで勝負することで目標を達成するでしょう。

また、牡羊座は「心のなかに夢につながる火薬を持っている」といわれています。しかし、簡単に火薬に火が付かないかもしれません。そんなときは心揺さぶる体験をしてみると良いでしょう。なかなかやる気の出ないときも無理に頑張らなくても大丈夫です。徹底的に休めば「新しい」ことの大好きな牡羊座はじっとしていられません。サボるだけあなたは再開したときの飛躍が大きいでしょう。

大人気占い師・鏡リュウジ著書の『誰よりも先に動け牡羊座の君へ贈る言葉』には、牡羊座が本当の自分に気づき、自分らしくいきるためのメッセージが詰まっています。牡羊座のあなたの本当の自分を引き出すために、ぜひ本書を手に取ってみてください。