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オンラインビジネスで効率的に稼げる最強ノウハウ/早稲田損切りすずぽん@suzupon_neet

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受験生向けオンラインスクールに始まり、コンテンツ販売、アフィリエイト、投資と、オンラインビジネスを知り尽くした情報発信者によるノウハウ大公開! 効率的に収益をつくり上げる方法を、マインド面からではなく、ひたすら論理的に、具体的にお教えします。

オンラインビジネスへの挑戦

YouTube開設、コンテンツ販売、そしてアフィリエイト

YouTubeのチャンネルを立ち上げるにあたり、「自分には何ができるだろう?」と考えて始めたのが「受験の勉強方法」でした。無知だったので当初は広告収入を狙っていましたが、全然人が集まらない。半年経った頃に「もっと手っ取り早く人を集められないか」と考えるようになりました。そして、ある方法で、一撃で1000人を集めることに成功したのです。

その方法とは、影響力のあるYouTuberとコラボすること。フォロワーが当時2万4000人ぐらいと、勉強法のチャンネルの中では多めの人に「早稲田大学に来い」と上から(笑)メッセージを送って、なんとか交渉して実現させました。そのときはマーケティングの知識も経験もなく、1200人程度しか引っ張ってくることができませんでしたが、何も知らない大学生にしてはよくやったと思います。

ここからチャンネルを伸ばしていくのが普通だと思うのですが、まずフォロワーが1000人では広告収益はほとんど入りません。だいたい1再生0.2〜3円ぐらいだとして、1万回再生で2000円。そして、1万回再生ってクソ難しい。でも、1万回再生されているなら、そこにそれだけ人が集まっている事実があるわけです。

だったら、その人たちに自分で物を売ればいいのではないかと考えて、コンテンツ販売に足を踏み入れました。単価も3万円ほどまで上げて、コースも複数つくりました。3万、2万、1万と設定すると、2万円のコースがよく売れます。

僕がやっていたことを説明すると、「自動的に売上を上げる仕組みをつくる」こと。大学へ行って授業を受けている合間にパッとスマホを見ると、3万円の売上があるわけです。

でも、僕が扱っていた「勉強」というジャンルの商材を最も必要としているのは中高生で、お客さんの大半が10代、20代前半までの人。もっとお金持っている層へのリーチができていたら、売上は違っていたでしょう。無知のまま進むとこういうミスを犯します。

そこで、いったん勉強のジャンルは置いておいて、“ザ・ネットビジネス”の界隈に足を踏み入れることにしました。YouTubeで人を集めて、ダイレクトレスポンスマーケティングの手法でコンテンツを売る。またその方法を教えることで稼ぐこともしました。そして、最終的にたどりついたのがアフィリエイト。コスパ重視でバック率の高いものだけを選び、いろいろ売りました。

ある出会いをきっかけに投資の世界へ、“億”を溶かす経験をする

ある日、Facebookで「ライターをやりませんか?」というメッセージが届きました。プロフィールを見ると、年商10億円の社長。1度会ってみると、「1000文字5000円で」という話でした。僕は内心「安いな」と思いましたが、年商10億円の社長と知り合える機会なんてなかなかありません。報酬ではなく、「いい人脈になる」という理由で引き受けました。

また、あるパーティーに参加したのが、僕にとってのターニングポイントになりました。参加費が70万円ぐらいする会でしたが、そこで出会った佐々木さんという人に、「この人はいい意味でやばい」と直感。佐々木さんは「最近テニスをやっている」と言っていたので、仲よくなりたかった僕は、後日彼をテニスに誘いました。断られると思っていたのに意外とノリがよくて、距離が近づきました。

このふたつの話では、大切なことを言っています。この行動力を見習ってください。僕は人見知りで、みなさんよりスタートは後ろなはずですが、それでも1回会っただけの人を誘って仲よくなって、その人達がきっかけで投資の世界へ入りました。結論から言うと、めちゃくちゃ勝ちました。20代前半でタワマンに住み、天狗でしたね。でも正直に言います、3カ月で飽きます。

そして、みなさんも「宝くじで3億当たった人の末路」なんて聞いたことがあると思うんですけど、同じようなことが僕にも起こりました。「3億あったら賢く、計画的に使おう」「3億が1年、2年でなくなるなんてありえない」って全員が思っていると思いますが、100%潰れます。断言できます。

1日何もせずYouTubeを見て、夜寝て、朝起きてスマホ見ると100万円稼いでいる。そんな生活を送っていたら、天狗にならないほうがおかしいと思います。投資で自分はもう“上がり”だと思い込み、ビジネスから手を引いていくという選択をとってしまったんですね。そこからは非常に辛い時期を送りました。

だから、今は僕の2回目のオンラインビジネスへの挑戦になります。これまでの僕の実績を言うと、3年前、アフィリエイトのメール1通で売り上げたのが576万7500円。僕に入ったのは売上の8%、かけた時間は10分。長くなりましたが、ここまでが僕の自己紹介です。

ローリスクで“億”の可能性もあるアフィリエイト

大前提は「ロジカルシンキング」

ここからはノウハウの話です。大前提として、僕はロジカルシンキングを大切にしています。論理的であればあるほど、正解に限りなく近い答えを出すことができます。1に1を足したら絶対に2になる。3に2をかけたら絶対に6で、例外はありません。

現実の世界では不確定要素があるので、すべてが論理的にいくとは限りません。たとえば紙を1枚落とすとする。空気抵抗がどうとか、きちんと計算すればどこに落ちるかわかるはずですが、現実では確実な1カ所に落ちるとは限らない。だから、論理が全能であるとはいいませんが、それでも、正解に近づけるために意識はしてもらいたいと思います。

アフィリエイトの長所とは

他の人の商品やサービスを紹介して、売上の一部をもらう人のことをアフィリエイターといいます。では、アフィリエイトの長所とはなんでしょう。

①自動化ができる
アフィリエイトは不労所得です。個人的な価値観として、不労所得というのは、労働収入の5倍の価値はあると思っています。毎月10万円稼げたら、年間で120万円、10年で1200万円です。ひとつ仕組みをつくるだけで、それだけの資産をつくったのと同等の価値があるのです。「トータルでいくらか」という視点で長期的に見ると、億という可能性も出てきます。

②費用が安い
ラーメン屋を開こうと思ったら、500万、1000万円とかかります。一方、アフィリエイトを始めるにあたってパソコンやサーバを揃えたとしても、せいぜい20〜30万円程度。リスクがないのは非常に大きなメリットです。

③オンラインを活用できる
僕はTikTokのフォロワーが4万人いますが、リアルで4万人を集められる自信がある人はいますか? 集客力がない人でも、オンラインなら可能なのです。

収入の根本的な考え方を改める

次に、サラリーマンやアルバイトとは根本的に考え方が違うということを把握しましょう。「時給1000円のアルバイトだと、10時間で1万円」。この思考のクセを持っている人が非常に多いですが、これをやめない限りは、月収7桁はたぶん難しいと思います。

大切なのは「単価×数量=売上」という、非常にシンプルな考え方です。1万円の物を1000個売ったら1000万円、100円の物を2万個売ったら200万円。どれだけの単価のものを、どれだけの数売ったかで売上、そして自分の取り分が決まります。先ほど話した僕のMAX記録は、だいたい単価3万円の物を180個ぐらい売ったでしょうか。自分のかけた時間は関係ありません。

アフィリエイトは「集客→教育→販売」のプロセスで

集客はツイッターが最適、狙い目はTikTok

アフィリエイトは、集客→教育→販売のプロセスで行われます。
いちばん難しいのが集客ですね。ここができたらあとは購入の可能性を上げるゲームです。100 万人集まれば、成約率0.1%のものでも1000個売れる。1万人でも、成約率を1%に引き上げれば100人に売れます。あとがザルでも、集客さえできれば問題ありません。

僕が今の時代に合っていると考えているのがツイッターです。一度は廃れましたが、また伸び始めています。あとは動画の市場が伸びているので、YouTubeとTikTokですね。

傾向をとらえましょう。簡単です、みんな文字を読まなくなっている。僕の個人的な見方ですが、ブログはやめたほうがいいです。無駄だとはいいませんが、コスパが悪いです。トップブロガーの人でも、月収は20〜30万円ぐらいだと思います。今からやってそれを超えられるでしょうか。文字を使う媒体は極力、力を入れる割合を減らしていったほうがいいと思います。

これから伸ばすなら、TikTokを攻めましょう。何よりコスパがいいです。僕は1カ月で動画を20本上げて、5万人集めました。かけた時間はせいぜい2時間です。これは正直、先行者利益で、今は動画のエンターテイメント性が相当高くないと無理な人数ですが、それでも僕と同じスタイルで1万人ぐらいは集められるでしょう。YouTube、ツイッターでは難しいと思います。

だから、まずは3カ月続けてみましょう。TikTokは1分の制限がありますが、逆に言えば1分の動画を上げるだけ。自動で字幕を入れてくれるアプリもあります。1万人集まると、世界が変わります。本気でやれば、1カ月で作れるんです。こんなコスパのいいことってありますか?

ちなみに、YouTubeを伸ばす、いちばんの方法は、TikTokから誘導することです。僕のTikTokには200万再生、15万いいねがついた動画があります。YouTubeでは難しいこんな数字も、TikTokでは可能です。このうち、たとえば3%、6万人の人が興味を持ってプロフィールを見てくれて、そのうちの何人かが「YouTubeもやってるんだ、見てみよう」と入ってくる。当たれば一発です。僕の知る限り、いちばん合理的な手法だと思います。

自分のやりたいジャンルでOKです。僕は雑学が好きですが、筋トレ、美容、エンターテイメント、あとは漫才で伸ばしている人もいます。ファンにさえなってもらえれば、話を聞いてもらえます。

ここで大事になってくるのが、ツイッター、YouTube、TikTok、それぞれがどういうアカウントを求めているかを考えること。彼らは広告の収益を上げたいので、滞在時間の長い人を増やしたい。ということは、自分の動画やコンテンツで、滞在時間を長くすることができるアカウントを伸ばしたい。

ここまでくれば、もう伸ばし方はわかりますよね。視聴者、読者にいかに長く見てもらうか、それだけです。そのための手法はテクニックなので、なんでもOK。カットを入れたり、テロップやBGMで間を持たせたり。結論を最後に持ってくるなどの構成の仕方。目的がわかると、テクニックは全部説明できるんです。むしろ、自分でテクニックをつくれるようになります。

あとは、入り口のインパクト。インパクトのあるタイトルで押すと、見たくはなりますよね。僕が以前バズらせたタイトルが『投資で1億溶かしました』。『公務員終了のお知らせ』というタイトルで炎上したこともあります。でも、自分の発信したい内容に、いかに食いついてもらうかが大事なので、炎上してもアンチがわいてもどうでもいいんです。

タイトルやサムネイルは、自分で試行錯誤しながら、クリックしてもらえるようなものにしていきましょう。「数字を入れてみる」とか、たいていの人はテクニックだけ聞いて試してみるのですが、目的がわかっていないと成果につながりません。最初に話したように、論理的であることを重要視してください。

「新しいニーズに気づかせてあげる」のが教育

次に、教育の話です。教育というのは、価値観の変換、新しいニーズを気づかせてあげること。たとえば「サプリメントを売りたい」なら、相手に健康に関する知識を持ってもらう。「野菜の栄養価が下がっています。現代人は日常的に栄養が不足しています。だからサプリで補うしかないんだよ。」と伝えると、相手は「サプリメントってアリかも?」と買いたくなる。「DHAで頭の回転がよくなるよ」「筋トレにはホエイプロテインがいいんだよ」も同じですよね。

相手を幸せにできる自信のある商品を、相手の幸せのために活用してもらう。そこにベクトルが向かうように文章を書いていくのが、「教育」のベースです。ここを基盤にしてやっていきましょう。

これだけは押さえておきたい「PASONAの法則」

最後に、販売の話です。コピーライティングを学んでいる人もいると思いますが、残念ながら、コピーの価値はだんだん下がっていきます。先ほども話した通り、世の中の人はどんどん文字を読まなくなっています。長いセールスページも流行っていましたが、あれも動画がひとつあれば不要。コピーを今から素人が極めようとするのは、コスパが悪いです。

そこで、これだけは知っておいたほうがいいという、成約率があがるコピーの構成をお伝えします。マーケティングで有名な神田昌典さんが提唱している「PASONAの法則」です。

PはProblem(問題提起)。「あなた、こういうことで悩んでませんか?」という問題提起です。「コロナで経済的に大変じゃないですか?」「ダイエットしてもなかなか痩せなくて困っていませんか?」などです。

AはAffinity(親近感、共感)。「家族を養っているなんて大変ですよね」「私もそうでした」「子供に好きなものを買ってあげられないとつらいですよね」という親近感、共感です。

SはSolution(解決策)。「安心してください、あなたのその悩みはこれで解決できます」という解決策。です

OはOffer(提案)。「私のアフィリエイト講座を見て勉強すれば、あなたも収益を上げてしっかり稼げるようになります。よかったら見てみませんか?」という提案

そしてNはNarrow(狭める)。Narrowは「狭める」の意味。「限定10個」とか「期限は●日まで」と絞り込み、AのAction(行動)で「申し込みはこちら」と行動を促します。

これだけ把握しておけばOK。あとはロジカルな戦略のもとに、ひたすら集客して、情報発信していくだけです。

(画像提供:iStock.com/metamorworks)


すずぽんさんのイベント動画が視聴できます。
https://www.sanctuarybooks.jp/event_doga_shop/detail.html?id=23



すずぽん
早稲田大学在学中に受験生向けオンラインスクールを開校。
その後、大学中退し、アフィリエイトや通信販売、投資などをしながら、オンラインティーチャーとして動画媒体をメインに情報発信を続ける。
「日本全体のリテラシーを引き上げる」ことを目標に日々楽しく活動している。

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