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自分が好きなら相手も好きになる?潜在意識で恋愛が叶うメカニズムを徹底解説!

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「彼の気持ちがわからない」「恋愛がうまくいかない」…そんなあなたは「願いを叶えるコツ」を知らないだけ! 300件以上の相談を受けてきた“宇宙一愛される”恋愛カウンセラーが、新時代のカウンセリング技術に基づいた魔法のテクニックをお伝えします!

相手を変えられるって本当?

「自分が相手をどう見るか」によって、相手は変わる

この世界、自分が見ている現実は、自分がつくっていると言えます。自分の前提や思い込み、自分の内側で思っていることが、外側に反映されている。イメージは、自分が思っていることに、現実が合わせにくるという感じですね。

たとえば「仕事をすればお金をもらえる」のような思い込みや前提は、自分の中に当たり前に存在しています。そして、その「当たり前に思っていること」以外の事実は消滅します。本当は、仕事をしなくても稼いでいる人はいるのに、そんな人は存在しないように思えるのです。

つまり、全部が「ある」中で、自分は「どれ」を見ているか。それが自分にとっての「現実に起こっていること」になるというわけです。

仕事とお金の話をしましたが、恋愛の相手も同じです。相手を「私のことを好きな人」として見ると、自分の行動や態度は変わります。そして、相手もそれに応えてくれるようになるのです。「私のことが苦手そう」と見ると、嫌われるような態度しかできません。自分が相手をどう見ているかによって、2人の行動が変わる。これをみなさん普通にやっているのです。

つまり、自分がどう見たいかを決めれば、相手を変えられるということ。でも、単純に「『私のことを好きな人』として見たい」ではなく、自分がまずその人のことを「どんな人として見ているか」を認識した上で、「どう見たいか」を決めましょう。

「現実を無視しよう」という話を聞いたことはありませんか? 明らかに「私のことを好きじゃなさそう」という人を無理やり「私のことを好き」に見ても、無理やりに見ているから結局「私のことを好きじゃなさそうな彼」がずっと頭の中にいるんですね。そんな場合はもうあきらめて、「この人は、私のことを好きそうじゃない」ということを認めた上で、どうするかを考えましょう。「認識」した上で「変える」がワンセットです。

みなさん、恋愛のことを知りたくて、この記事を読んでくださっていると思いますが、今、恋愛相手のことをどう見ていますか。「私のことを好きか嫌いかわからない人」と見ているかもしれないし、恋人がいるお相手だったら、「私のことをどうも思っていない人」かもしれない。そうなると、ネガティブな部分を「見よう」と決めてしまっているので、ネガティブな部分しか見えない感じになります。

突然ですが、量子力学はご存知ですか。量子というのは、私たちの細胞の一番小さい単位なのですが、これは見る側によって形が変わります。
どれだけ浮気をしている人も、「誠実な人」として見ればそう見えるし、どれだけ誠実な人も、「浮気する人」と見ればそう振る舞うようになります。たとえば、私が今おつきあいしている彼のことを「浮気する人」と見れば、彼側が「『浮気する人』として振る舞わなければならない」となるのです。これは、彼側に原因があるのでなく、こちら側が見方を変えたのが原因です。

ですから、「この世界は、自分がどう見るかによって変えられる」ことを前提として考えてほしいと思います。

見方を変えれば、感情が変わり、現実が変わる

では、あなたはこの世界、あるいは相手のことをどう見たいですか?
彼との結びつきを強くするワーク「彼にとっての私」「私にとっての彼」を考えてみましょう。

「彼にとっての私」「私にとっての彼」を決めてもらったら、次は「その自分だったらどう考えるか」を想像します。日常生活でやっていそうなこと、やっていなさそうなこと。そして、彼のことも同じように「私にとっての彼」は、どう振る舞うかを想像します。

たとえば、私は甘えたい人なので、私は甘える係、彼は受け止める係、と決めてしまう。相手を「私に尽くしたいと思っている人」と見て発言をするのです。いくら「会いたい」「連絡がほしい」と伝えても、「返事をくれない人」と見ていたら「やっぱり返事が来ない」という結果になりがちです。

また、彼の見方を変えれば、「彼が連絡してこない理由」も変わってきます。「私のことを好きか嫌いかわからない彼」だと、返事がない理由は「やっぱり私のことが嫌いなんだな」となります。しかし、「私のことを大好きな彼」だと「自信がないから連絡できないのかな」とか「仕事が忙しいのかな」になる。

このように、自分の見方を変えると捉え方が変わります。それに伴い、自分の感情も変わります。嫌われていると思えばネガティブになるし、これ以上関係が悪化しないような行動しかできません。でも、「私のことが好き」と思えば、連絡が来なくてもダメージを受けず、もっとよくなる行動がとれるようになる。そうすることで、現実も変わってきます

私の経験を話すと、2018年の年末にいったん彼とお別れしました。当初は私が一方的に「会いたい」と連絡していました。どうしたら返事がもらえるかを考えて、「週5で休みだけどどこかで会えない?」とか(笑)。でも返事は来ない。

そこで、彼のことを「私のことが好きな人」「私に余裕を見せたい人」として見るように変えたんです。そうすると、返事が来なくても、そこまで気分は落ちなかった。その結果、いつしか彼のほうから連絡が来るようになったのです。彼とは、その後一緒に住むようになりました。

これは、見方を変えたから、自分の気持ちも変化したんですね。「私が連絡するだけで喜ぶ人」と見ていたから、「私から連絡が来て喜んでいるだろうな」と想像すると、返事が来なくてもむしろ楽しかった。だから、「彼がどうしたか、どうしなかったか。どう思ったか、思っていないか。」などは一切関係なくて、「自分がどう捉えているか」がすべてということです。

理想以上の恋愛を叶えるコツ

エフィカシー=自己評価が高いと理想は叶う

大切なのはエフィカシーです。エフィカシーは自己評価、自信ともいいますが、これが高ければ高いほど理想が叶うし、逆に低いと何をやってもダメ。現実も全然変わりません。

エフィカシーは、本当に欲しいもの、本当に叶えたいものが見つかった瞬間から上がります。よく「自分を大切にしましょう」と言われます。つまり自分がやりたいことをやる、やりたくないことはなるべくやらないことが大切です。

エフィカシーは高く保てていても、生きている限り下がることがあります。パターンはいろいろありますが、人と比べる、過去の自分や過去の彼に意識を飛ばす、「こういう人がいたからこれをやってみよう」と自分以外の声を採用するなど、自分の本当の想いとは異なるものを優先すると下がることが多いです。

エフィカシーが「高い」というのは、簡単に言えば「私ならできる」と思うこと。逆に「低い」というのは「私には無理だ」と思うこと。ですから、自分が今、高い/低いの中でどこにいるのかを認識するといいでしょう。

彼のことをどう見るかを決めたとき、みなさんのエフィカシーは上がると思います。それでも、彼から連絡が来なければ下がります。でも、下がったときは「彼から連絡が来ないから下がったのだ」と、「下がった理由」に気づくだけでOKです。下がっちゃったから上げなければ、とする必要はありません。

みなさんは、自分のエフィカシーが下がるパターンを認識していますか? 私が下がるときは、お金がないときです。お金がないときは、彼のことも自分のことも低く見てしまいます。このように、下がるパターンを自分でわかっていれば、そうならないようにすればいいだけの話なのです。事前にわかっていれば避けることはできますよね。

自分を高く見てくれる人と一緒にいる

あとは、自分が身を置く場所によってもだいぶ変わります。「恋愛はうまくいくよ、簡単だよ」と言う人が周りにたくさんいればうまくいきます。「願いは叶うのが当たり前」って思っている人と一緒にいるとそうなります。逆に「もっと現実を見なよ」とばかり言う人といるとエフィカシーは下がります。

また、エフィカシーは、自分が高くいられるときは、周りのことも高く見ることができます。逆もまた然りで、自分が低いときは、どんなにがんばっても、彼のことを「私のことを好きな人」と見られません。人間は、同じ高さでしか人を見られないものです。だから、まずは自分を上げること、自分を整えることに専念したほうがいいでしょう。

私はよくTwitterに「絶対的に愛される方法」を書いています。そこで一番お伝えしたいことは「相手を高く見る」こと。これさえすれば一生愛されます。男性が浮気したり、キャバクラに行ったりする理由のほとんどは、「彼女から高く見られなくなったから」。高く見てくれる人を求めてお店に行くんです。彼女がずっと高く見てあげていれば、そういうことは起こらないんです。

人間が一番されたいのは、高く見られること。逆に、一番されたくないのが軽視される、見下される、できない人として見られること。これは恋愛はもちろんですが、人間関係全般に言えます。高く見る人は大切にされますし、離れたくないと思われます。あなたの周りにいる人はどうでしょう。長く一緒にいたいと思う人は、あなたを高く見てくれる人ではありませんか? 孤立している人はみんなを馬鹿にしていませんか?

恋愛の落とし穴「クレクレ」とは?

自分のことが信頼できず、人からエネルギーを奪おうとする状態

「クレクレ」は、女性も、男性もなり得ます。エフィカシーが低いとなりやすく、特徴は「愛して!」「かまって!」「私のことをほめて大事にして!」「私がこれだけやったんだから、あなたもこうしてよ!」と、人のエネルギーを奪おうとする状態です。

エフィカシーが下がり、自分のことも相手のことも信頼していない状態で、「理想の彼」の逆、つまり「私のこと好きじゃない」という目で相手を見て何かを求めると、クレクレになります。いわゆる重い女ですね。

こうなると、行動も発言も、そのゴールがすべて「疑いを晴らすこと」になってしまいます。私のことを好きか嫌いか確認するために会いたい。彼が連絡をくれても、好きか嫌いかわからないから不満。ずっと疑ったままです。

クレクレの人も、愛される人も、実はやっていることは同じなんです。「会いたい」「連絡がほしい」と言って、喜ばれるか、「重い、迷惑」と思われるかは、相手をどう見て言っているのかによります。信頼して言っているのか、疑って言っているのかの違いです。

「クレクレ」で相手のエネルギーを奪おうとするのは、自分のエネルギーが不足しているからと言えます。「あの人はどう思っているのか」とか、「あのときの自分は、どうしてあんなことをしてしまったんだろう」など、人や過去の自分に意識を飛ばすと、エネルギーは不足します。自分に意識がないと、相手から奪いたくなるのです。

意識を自分に向けておくだけで、エフィカシーは上がりますし、自分が何をしたいかもわかりやすくなります。意識を別の場所へ飛ばしている人は、自分が何をしたいか、何をしたくないかにも鈍感になりやすいです。

「理想」を考えるときは、自分目線で

「自分の理想」のオーダーを出すときは、「いいか悪いか」ではなく、「好きか嫌いか」で考えるのがポイントです。誰かの目を気にして出すオーダーは、誰かを気にする時点で自分を低く見ているということ。

これは、彼に試すのはハードルが高いので、まずは職場の人で試すといいかもしれません。以前勤めていた職場で、周りから「仕事ができない」と言われている人がいたのですが、私はその人にも仕事を与え続けました。すると、「あの人何かあったの?」と言われるくらい、仕事ぶりがよくなったのです。私の見方を変えたら、周りの見方も変わるくらい強力だったというお話です。

オーダーは、妥協しなければしないほうが叶いやすいです。過去のことや、相手がこういう人だから、というのは一切関係ありません。最初は怖いかもしれませんが、彼のことを「こう思ってくれる人だ」とまず決める。そうやって「こうなったら最高」というオーダーが出れば、エフィカシーは勝手に上がっていきます。そして、自然とうまくいく行動になっていくはずです。

変えるべきは「外側」ではなく「内側」

復縁を希望する人もいると思いますが、別れ話の前って、自分がやりたくないことをやっていませんか? 我慢する、逃げる、言いたいことを言わなくなる、相手に合わせる、いい子になる…それをやりたくないからお別れになるわけです。恋愛がうまくいかないという人もそうなんですが、そのパターンを毎回なぜか忠実にやっているからうまくいかないんですね。

だから、「もうダメかも」というときにやってしまう行動を認識すれば、うまくいかなくなる流れから抜けられます。「言ってもムダだ」と思って言うのをあきらめてしまう人は、彼と向き合って言ってみる。いつも相手を言い負かしてしまう人は、彼の意見を聞いてみる。そうすることで、流れが変わります。

まずは、「こういう自分になる」と決めること。脳みそが復縁するメリットを感じていないと、復縁はできません。でも、想いがあるということは、この人といると果たせる「何か」があるはずです。「復縁した後の自分の姿」を決めて、その姿になることにメリットを感じられれば、自然と復縁につながります。

見てもらいたいのは、「理想が叶った自分と彼」の、自分側です。ラブラブになっている自分は、彼のことを、そして自分のことをどう見ているのか。日常生活ではどんなことを思って生活しているのか、という自分の「あり方」の部分ですね。

ここでひとつ落とし穴があります。それは、外側をやり始めてしまう人が多いことです。「理想が叶った自分だったらここに行くだろう」と、そこに行ってみたり。私も昔、「彼とつきあっていたらこうだろう」と、頭の中の彼と手をつないで、ずっと横を見ながら最寄り駅から家まで歩いて帰ったことがありますが(笑)。でも、それをやっても何も変わりません。大切なのは内面です。

仮につきあったり結婚したりしても、ひとりの時間はあるはずです。そのときに何を考えているかを想像してみましょう。理想が叶った未来の自分は、どんなふうに生活しているのか。今を、それと同じ状態にするのです。復縁したい人だったら、未来の復縁後の自分は「復縁したい」とは考えていないはず。だから、「どうやったら連絡がもらえるか」を考えるのをまずやめましょう。

この世界では、内面が外側に反映されます。内面を変えれば、外側は勝手に追いついてきます。それなのに、ほとんどの人は外側ばかり見て、内側は置き去りにされています。だから、何も変わらないのです。まずは先に内面を変えましょう。

これが願いが叶うメカニズム、魔法のテクニックです。みなさんも愛される人になりましょう!

(画像提供:iStock.com/SanneBerg)


尾花いくみ(Twitter:いちゅ)
そうなったように振る舞う。
イメージング、アファメーション。

引き寄せと言われるものは
一通り試してみたものの、
なぜか望みとは逆方向にいく私の人生…。

恋愛では引き寄せを知ったにもかかわらず、
告白をしてフラれる始末でした。

「私には引き寄せは使いこなせない…。」
一時は自暴自棄になることもありました。

そんな中、脳科学や量子力学の分野を知り、
私の人生は一変しました。

そんな嬉しさを1人で味わっているのは
もったいない、みんなにも幸せな恋愛をしてもらいたい
幸せな人生を歩んで欲しいという思いで
今、セラピストの活動をしています。

今、上手くいっていない現実があっても、
どんな状況からでも上手くいきます。
願いは100%叶います。

Twitter:https://twitter.com/happpppy193