この1冊で、いつでもどこでも、
パチッと「仕事モード」に切り替わる!
・朝イチは、ついダラダラしてしまう
・通勤電車に乗っているとテンションが落ちる
・出社後、大量にたまったメールにウンザリする
・初めての営業先に行くときは、緊張しっぱなし
・上司に叱られるとイヤな気持ちを引きずってしまう
あなたにも、こんな経験はありませんか?
人間は機械ではないので、
「意志が弱い」「イヤな気持ちを引きずる」「後回しグセがある」
のは当たり前です。
でも、安心してください。
本書でご紹介する「ルーティン」を実践すれば、
そんな気分が一瞬で変わります。
ラグビーの五郎丸選手がキックの前にするアクションや、
野球のイチロー選手が打席に入る際にするアクションなど、
一流アスリートは、独自の「ルーティン」を持っています。
今回、7800人以上を「行動できる人」に変えた専門家、大平夫妻が、
一流アスリートのルーティンを応用し、脳科学・心理学に基づいた、
「仕事の現場で使えるルーティン」を50にまとめました。
場面別で、どんな職場に勤めている人でも必ず使える「小さな習慣」で、
いつでもどこでも、ダラダラ気分を抜け出し、
「仕事モード」になれること、うけあいです!
編集者からのコメント
この本は、担当編集者の私が、一番完成を楽しみにしていました。
なぜなら、私自身が、意志が弱かったり、後回しグセがあって、
毎日、うまく仕事を「やりきった感」がなくて悩んでいたからです。
本書のすごいところは数えきれないのですが、
中でも、「適度な緊張」があるとき、人が仕事に集中できる、
という記述に「なるほど」と思いました。
重いプレッシャーに追い込まれてもダメだし、
逆にリラックスしすぎても集中できないのは、そのとおりで。
「ルーティン」は、そんな「緊張」をコントロールするための「技術」です。
「ユルメル」「タカメル」「キリカエ」というスイッチに基づくルーティンを活用すれば
もっとスムーズに「仕事モード」に入れるようになると実感しています。
ちなみに、私のお気に入りのルーティンは、8、9、26です。
ぜひ、読者のみなさんも、自分のお気に入りのルーティンを見つけてくださいね!