著書累計140万部突破 心理カウンセラー 宇佐美百合子 著
誰からも好かれるあの人の心のなかにも、嫌な感情はある。
自分の居場所が見つからない/孤独感
面倒くさくて先延ばしにしてしまう/完璧主義
いい人の仮面をはずせない/過剰な防衛心
コンプレックスから逃れられない/劣等感
罪の意識がつきまとう/罪悪感
「なぜ自分だけ…」とほかの誰かを妬んでしまう/不公平感
自分の存在価値を感じられない/無価値感
どうしても許せない/被害者意識
自分に自信がない/理想と現実のギャップ
将来が不安でたまらない/悲観的に考える癖
感情は選びとるもの。
どの感情を選び、どう伝えるかで、あなたらしさはできている。
編集者からのコメント
嫌な感情にふり回されていませんか?
嫌われたくない、自分に自信がない、感情をコントロールできない、認めてもらえない、どうして自分だけ…… こうした“嫌な感情"、誰しも抱いたことがあるでしょう。
そんな気持ちなくなってしまえばいいのに、と思いますよね。
宇佐美百合子さんの『嫌な感情の愛し方』は、そうしたネガティブな気持ちとどう付き合ってゆけばいいか教えてくれます。
嫌な感情から逃げようとしたり、嫌な感情を隠そうとしたり、嫌な感情を見ないフリしたり……葛藤していませんか。 だけど、嫌な感情から逃げようとすればするほど、心は疲れてしまいます。
でも、嫌な感情を受け入れて、味方につけることができれば、人間関係がラクになり、自分のことももっと好きになれます。
誰からも好かれるあの人のなかにも、嫌な感情はあります。
著者の宇佐美さんによると、「感情は選びとるもの」。
人間なら、いい感情も嫌な感情もいろいろ混ざり合ってるのが当然で、そのなかから、何を選びとるかは、わたしたち自身が決めることができるのだそうです。
本書では、嫌な感情を味方につける方法を「感情を知る」「感情を整える」「感情を伝える」の3ステップで教えてくれます。
嫌な感情を溜め込むのも、嫌な感情にふり回されるのも、もう止めにして、もっとラクにいられるように。
そんなことを教えてくれる本です。