マンガ 犬が伝えたかったこと
マンガ 犬が伝えたかったこと
漫画:しろやぎ秋吾 解説:三浦健太
2025年04月08日 発売
ISBNコード 978-4-8014-0154-9
四六判ソフトカバー 224P 束18ミリ
定価:1,400円(税込1,540円)
【送料無料・朝9時までのご注文で当日出荷(土日祝を除く)】
※AmazonPayやキャリア決済などでもお支払い可能です。
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犬を愛する人すべてのたちへ。あの感動ベストセラーがついにマンガ化!
コミックエッセイ『娘がいじめをしていました』などで話題の漫画家しろやぎ秋吾がとある「犬と家族の日常」をやさしく描き、熟練ドッグカウンセラー・三浦健太が「シンプルな犬の愛情」ついて丁寧に解説します。
やさしい涙を流した後に、幸せな気持ちがあふれる本です。






編集者コメント
犬の愛情はまっすぐで、一度、心を許した飼い主のことを、死ぬまでずっと好きでいると言います。
そんな犬たちにとことん愛された家族の葛藤や後悔、希望や幸せをとにかく生々しく描いてほしくて、複雑な感情をシンプルな絵柄でリアルに表現するしろやぎ秋吾さんにマンガをお願いしました。
『犬が伝えたかったこと』を読んだことがない方はもちろん、すでに読んだことがある方にとっても新鮮な感動を得られる作品に仕上がっていると思います。
犬を愛するすべての方に、自信を持っておすすめしたい作品です。






目次
STORY1 妻が通った散歩道──フィロス──
STORY2 幸福な瞬間──リロ──
STORY3 生きているだけで自慢──ベル──
STORY4 行かないで──リン──
STORY5 もう過去はいらない──モモ──
STORY6 君を待つ犬──レン──
STORY7 やさしい落とし物──オマエ──
STORY8 思い出のソファ──ハル──
STORY9 母である証明──タロとジロ──
STORY10 君が好きだから──グッチ──
STORY11 後悔する意味──レオン──
STORY12 誰にも取られたくない──アキ──
STORY13 やさしい嘘──コタロー──
STORY14 孤独からの1センチ──トッポ──
STORY15 犬との約束──ビッキー──
STORY16 2人と1匹──ピート──
STORY17 嫌われる勇気──カール──
STORY18 幸せを呼ぶ言葉──ラッキー──
STORY19 言えなかった気持ち──ハナ──
STORY20 犬の記憶──リュウ──
エピローグ

マンガ 犬が伝えたかったこと
漫画:しろやぎ秋吾 解説:三浦健太
2025年04月08日 発売
ISBNコード 978-4-8014-0154-9
四六判ソフトカバー 224P 束18ミリ
定価:1,400円(税込1,540円)
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書籍のレビュー
総合評価
★★★★★
5.0
ダックス
評価
★★★★★
5.0
投稿日:2025-05-07
新たな見方
私は犬を飼った事がなく、犬は好きですが犬と猫なら猫派の人間です。
犬って散歩して、ご飯食べて、遊んであげれば幸せでしょって私は思ってました。
でも、本を読んでから散歩している犬を見て表情がそれぞれ違うのを発見できました。
無我夢中で散歩している犬もいれば、飼い主さんの顔を見ながら幸せそうにしている犬がいたのです。
この本を読まなければ気が付かなかったと思います。
レビュー感想
評価
★★★★★
5.0
投稿日:2025-05-16
レビュー
私の処にも、いまは亡くなりましたが「ろくべい」というラブラドールがおりました。16歳で亡くなりました。
朝夕の二度の散歩は吹雪の日も雨の日も大変でしたが、愛犬が喜ぶ姿を見て私も嬉しくなります。もう一度飼いたい気持ちはありますが78歳のこの歳では無理と諦めております。
愛犬「ろくべい」はいつも行動を共にする愛する友でありました。いつまでも天国から私を見守って下さいね。
この素敵な本を読んで思い出しました。ありがとうございます。
はなまるたろう
評価
★★★★★
5.0
投稿日:2025-05-28
愛犬への愛を再確認できました
絶対に泣いてしまう自信があったので1人でゆっくり読みました。案の定、涙なしでは読みきれませんでした。一つ一つのお話にこれまでの自分の愛犬との関わり方を考えさせられました。また、お話の前に犬について、そして犬と人との関係についての解説があり、とても参考になりました。ただ感動するだけではなく、生き物を飼っている人にとってはたくさんの学びを得られる本だと思いました。
完璧に後悔なく愛犬と一生を過ごすことは難しいかもしれません。だからこそ、"今"を1番大切に毎日を愛情たっぷり一緒に過ごせられるようにしていきたい、と改めて思えました。
yasio
評価
★★★★★
5.0
投稿日:2025-06-25
読んだ後、必ずペットを大切にしたくなる
この物語から感じたのは、「当たり前の日常が、実はかけがえのないものだった」ということ。
そばにいてくれるだけで嬉しくて、何も言わなくても伝わってくる優しさ。
犬はずっと変わらず、こちらを見てくれていたのに、自分はそれにちゃんと応えていたのかな…と、自然と自分を振り返ってしまいます。

セリフも少なく、絵もとてもやわらかい。でもそのぶん、感情がまっすぐ届いてくる。
犬と過ごした思い出がある人なら、思い出のどこかと重なって、じんわり心があたたかくなる瞬間がきっとあると思います。

何気ない仕草や表情の中に、犬たちはたくさんの思いを込めてくれていた。
そのことに気づいたとき、彼らが「本当に伝えたかったこと」が、胸の奥に静かに響いてきました。

読む人それぞれの心に、やさしく寄り添ってくれる物語です。
レビュー感想
評価
★★★★★
5.0
投稿日:2025-06-27
レビュー
この冬、12年間の命を全うし、天国へと旅立った柴犬の"ころ"(♂)
飼い主の私が脳梗塞という病気を発する直前に、"ころ"は分かっていたかのように息を引きとりました。
まるでお世話ができなくなることを理解していたようにタイミングよく、すべてを察した犬の感性におどろかされました。
2ヶ月という入院生活のベッドの上で毎日"ころ"のことを思い出し、家に早く戻るためリハビリを休む間もなくこなし、後遺症が残らないよう体をうごかしました。
幸い以前のようにうごかせるようになり退院できました。これも"ころ"のおかげだと感じて、いつものさんぽコースを一人でリードを持って歩きました。夕やけがとてもきれいでした。
本の感想が採用されると
1000円のAmazonギフト券をプレゼント!
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