予約の取れない整体師が贈る
あらゆる不調から卒業する、本当に健康な人の考え方
辛い肩こり、片頭痛、冷え性、不眠症、
原因不明の腰痛や背中の痛み、難聴、気分の浮き沈みや慢性的な不調など…
これらの身体のサインに気づかないふりをして、頑張り続けていませんか?
整体院やマッサージに通うも根本解決にはいたらず、不調を繰り返していませんか?
わたしたちは、つい症状が出ている場所ばかりに目を向けがちです。
しかし、どんなに痛みのある部分だけを施術しても、心が我慢を続ける限り、不調からは卒業できません。
心と身体はつながっているからです。
本書の著者であり、整体師のいっせいさんは、
「卒業させる整体」をコンセプトに、身体と心、その両方からアプローチをすることで、これまで多くの不調を改善してきました
口コミだけで患者さんが途切れないのは
「今までどこにいっても原因がわからなかった不調から卒業できた」という声はもちろん、それ以上に多いのが「心を縛っていた、あらゆる常識や思い込みから卒業できた」という声。
あらゆる不調の原因は、
あなたを取り巻く人間関係や生き方の
「ちゃんとしなきゃ」という思い込みが関係しているからです。
本書では、そんな「心の我慢」を手放すために必要な、本当に健康な人の考え方を紹介します。
「身体と心の向き合い方」にまつわる本質をついた言葉が刺さると、Xで共感を呼び話題! 「卒業させる整体院」整体師いっせいによる、初の著書。
編集者コメント
〜はじめにより一部抜粋〜
ビジネスマンなどに多い「突発性難聴」や、難病に指定される「潰瘍性大腸炎」、果てには「認知症」、「脳卒中」や「心筋炎」など……。
すべての根は同じ。日々の行動と感情、そして身体がつながっているからこそ、起こるもの。最終的に、症状としてあらわれてくるのです。
だから、身体だけを見ても問題は解決しない。これが僕の出した結論でした。
なぜ、人は病気になるのか? ケガをするのか? 鬱になるのか?
何一つ悩みのない、健康な状態でいられないのか?
それは一言でいえば、
「ちゃんと生きようとしすぎ」
ということです。
親に言われたこと、学校で言われたこと、会社で教わったこと、人生の中でならった、強制されてきた、さまざまなこと。
そうした思い込みや制限が、実はあなたの身体の中に傷を増やしていきます。
少しずつ、気づかないうちに、むしばんでいきます。
この本では、僕がいつもお客さんに問いかけていること、していることを、包み隠さず、そのまま紹介をしていきます。