下町の人気バリスタが、ゆるいマンガと図解を使って
コーヒーをわかりやすく解説!
これを読めばコーヒーが10倍楽しくなる!
長年、毎日コーヒーを飲んでいる。
外ではブラックコーヒー、
家でも自分でコーヒーを淹れて飲むくらい。
でも飲むのは結局「いつものブレンド」一択。
なぜなら、それ以外になにを選べばいいのか、全然よくわからないから。
(・・・でも、本当はもうちょっとコーヒーに詳しくなりたいかも)
そういう人のためにこの本は生まれました。
どうしたら
「コーヒーの違い」を楽しめる人間
になれるのか。
下町の人気バリスタが、ゆるいマンガと図解を使って、
これでもかというほどわかりやすく解説していきます。
この本を読めば、
★スーパー、コーヒー量販店、コーヒー専門店、どこでも、
パッケージを見て、“なんとなく“コーヒーを選べるようになる。
★ブラジル、グアテマラ、エチオピア……など、
産地を見れば、“なんとなく“味の想像がつくようになる。
★豆のレベルに合わせて、一番かんたんに、
“なんとなく“おいしく淹れる方法がわかる。
ようになることをお約束します。
編集者コメント
コーヒーとは、
一生のお付き合いかもしれない。
だからもっとよく知りたい。
そう思ってコーヒーの本を読みます。
すると多くのコーヒーの本には
「こういうコーヒー豆」を
「こういう道具」を使って
「こういう風に」淹れましょう。
と書かれています。
でも実際、
その方法を試してみようと思っても、
「こういうコーヒー豆」はなかなか見かけないし、
「こういう道具」は持ってないし、
「こういう風に」淹れるのは難しそう。
そもそも、味もわからないのに
「それだけの労力とお金をかける価値はあるのか?」
ということが、引っかかりました。
そんな疑問に対して、
「こういうコーヒーが飲みたい! とイメージできることの方が大事なんですよ」
と教えてくれたのが、バリスタの粕谷哲さんです。
ではどうすれば、そういうイメージを持てるのか。
この本では、
「こういうコーヒーはこういう味がする」というイメージと、その再現方法(淹れ方)について、徹底的にわかりやすく解説しています。
読み終わった頃には、コーヒーのことが“なんとなくわかった“気になり、
コーヒー屋さんに入ることが楽しくなるはずですよ。
<目次>
はじめに
Contents
登場キャラクター紹介
プロローグ
第1章 コーヒーの基本
味のイメージ
焙煎度
コーヒーの王道
パッケージ
第2章 普通においしいコーヒー
ブレンドコーヒー(スーパーの豆)
はじめにほしい道具
淹れ方1コーヒーを普通に淹れてみる。
淹れ方2安いコーヒーを最高においしく淹れる。
第3章 選んでおいしいコーヒー
ストレートコーヒー(コーヒー量販店の豆)
ブラジル
コロンビア
ペルー
ボリビア
エクアドル
グアテマラ
エルサルバトル
パナマ
ホンジュラス
コスタリカ
ニカラグア
ジャマイカ
エチオピア
ケニア
タンザニア
ルワンダとブルンジ
パプアニューギニア
イエメン
ベトナム
インドネシア
ハワイ
味わい分布図
保存
味わう
慣れてきたらほしい道具
淹れ方3間違いなくおいしくなる淹れ方
淹れ方4スタバのアイスコーヒーの淹れ方
第4章 感動的においしいコーヒー
シングルオリジン(コーヒー専門店の豆)
生産処理
品種
ティピカ
ブルボン
カトゥーラ
SL28/SL34/ルイル11
ゲイシャ
パカマラ
エチオピア原種
カトゥアイ
カティモール
シドラ
ジャバ
ムンドノーボ
コーヒーにハマったら1
コーヒーにハマったら2
ハマってきたらほしい道具
淹れ方5楽だしめちゃくちゃうまい淹れ方
淹れ方6「深煎り最強!」の淹れ方
淹れ方7どんなコーヒー豆でもおいしくする淹れ方
淹れ方8遊んでおいしい氷出しコーヒー
エピローグ
おわりに
参考資料