目次
成果を生み出すまでのロードマップ①
弊社は今、冷凍事業に挑戦しています。上記の図は、冷凍事業始動へ向けたロードマップのほんの一部です。なぜこれをお見せしたのかというと、成果を出すために目標設定は必要不可欠だからです。
ですが、この図を参考にしないでください。図で見えている部分だけでは、まだまだ不十分であるという事をご理解頂きたいのです。
目標とは本来、立てるだけでは意味がありません。目標は「どう達成するのか?」という行動まで描けてこそ、実現の可能性が高まります。つまり、目標を立てるだけで満足したりしてはいけないのです。この図には「どう目標を達成するのか?」という具体的な行動内容が不足しています。
では次は、「製造」のカテゴリにある「試作」の行動について具体化していきます。
成果を生み出すまでのロードマップ②
いかがでしょうか?これは試作カテゴリを更に細分化し、「何をすべきか?」という行動まで細分化されています。まぁ正直、商品化への道のりはこれでも全然足りませんが笑
ですが、上記はあくまでも例です。最初からここまで複雑にする必要はありません。この図でお伝えしたい事は、目標を決めて、行動まで考える事。「目標は行動とセットで考えよう」という事です。その結果「あとはやるだけ」という状況を作り出します。ここまでくれば、もう成果までの道のりを突き進むのみです。
『仕事を楽しむための法則⑥ 目標は行動とセットで考えてこそ意味がある』
心配しない事
あとは突き進むのみとは言いましたが、きっとやっていくうちにこんな不安が出ます。
「本当に成果が出るのか?」
「本当にこの選択で合っているのか?」
「無駄にならないだろうか?」
などなど。ですが、それは成功体験や成果に繋げた経験が少ないからこそ感じてしまう当たり前の不安であり、誰もが通る道です。逆に、その不安が出るという状態こそ、成果に向けて歩んでいる何よりの証拠です。
『仕事を楽しむための法則⑦ 不安こそ進んでいる証』
正解は人の数だけある
不安になって他の事を考えてみたりする事もある。誰かに教えを乞うのも良い。でも、それはあくまで、その人の体験でしかありません。誰かにとっての正解が他の誰かの正解に当てはまるとは限らないのです。私がここで話している事もまた同じ。
「正解とはその人それぞれの納得」
正解は知るものではなく創るもの。
まずは本当に小さな成果からでいいんです。その体験を積み上げていく事で、あなたなりの人生や、仕事の正解がきっと創られていくと思います。
まずは小さく、チャレンジしていきましょう。
『仕事を楽しむための法則⑧ 正解は創るもの』
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました。
少しでも読んでくれた皆様の人生のお役に立てていれば幸いです。
私もまだまだ道半ば。一緒に自分なりの正解を創っていきましょう。
これからの皆様の行動を、めっちゃ応援しています!!
山鼻万世 株式会社沢内甚句 代表取締役 岩手県盛岡市出身 コロナ禍で大打撃を受ける中、SNSでエンタメ×飲食店の動画配信を始める。 開始1年でフォロワー数は10万人近くに。 そこから発信を続け、現在は総フォロワー数50万人。 飲食店なのに、お店の料理の発信は一切なく、スタッフとのやりとりだけを発信するという空前絶後のスタイルを築き上げ、「あなたがいるから行ってみたい」という理由から、現在はSNS経由で月に400〜500人近くのお客様が来店するようになる。 現在は新事業として冷凍事業に着手。全国に自社の商品を届ける事に力を注ぎながら、同時にSNSで培った経験や発信者としての実績を元に、セミナーや講演を通して、リアルの環境で誰かの”楽しい”を作る事に力を入れている。 Instagram/山鼻万世:https://www.instagram.com/m.omodori TikTok/momodoriマン:https://www.tiktok.com/@momodori_man X/山鼻万世:https://x.com/momodori0325 YouTube/ももどりチャンネル:https://www.youtube.com/@momodori-tv