膣の中でも重要な「骨盤底筋」とは?
骨盤底筋とは、骨盤の中に膀胱、子宮、腸があり、これらをハンモックのように支えている筋肉で、骨盤底筋がゆるむと膣のゆるみにつながります。
もともと骨盤底筋が緩む多くの原因は妊娠・出産と加齢・閉経ですが、昔の人は和式トイレや和室などで骨盤周りのインナーマッスルが強かったそうです。しかし、デスクワークや洋式スタイルが多い現代は出産経験がなくてもゆるみやすい生活になってしまったのです。
骨盤底筋が弱ってしまうと尿もれや便もれ、月経トラブルや臓器自体が下がってしまうことも。骨盤底筋を鍛えることは非常に重要だそうです。
まとめ
結婚、妊娠、出産など、ライフスタイルの選択を迫られることが多い女性は
いつでも自分の満足する選択できるように、体を大切にケアしておくことが大切です。
記事で紹介した『なんとなくずっと不調なんですが膣ケアで健康になれるって本当ですか?』では、膣と関連性の深い女性特有の体の不調、また骨盤底筋の鍛え方や最新膣トレグッズなどを全編漫画で分かりやすく解説しています。ヘルスリテラシーをあげて、好きなことをずっと続けられるようにしたいですね。