睡眠不足、体がだるい、風邪を引きやすい…季節の変わり目はなにかと体調を崩しやすいシーズン。でも「病名がわからない」「病院に行くほどじゃない」と悩んでいる人も多いのでは。根本的な原因を突き止めて、まとめて解決しよう。
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「なんとなく不調」の最大の正体
物事を悲観的にとらえがち。
なかなか考えがまとまらない。
同じミスを何度もくり返す。
(ああ、疲れているな)と気づいたとき、みなさんはどのように対処しているでしょうか。
きっと「とにかく寝る」「家でだらだら過ごす」という人は多いことでしょう。でもいくら寝ても、だらだらしても、なかなか疲れが取れないときもあるはずです。
栄養ドリンクを飲む人はどうでしょうか。一時的に元気になれるかもしれませんが、その分、反動も大きいもので、後で余計に疲れてしまうというデメリットもあります。
整体やマッサージにいくのも良さそうです。施術後の体は“好調時の自分”に戻っているかもしれません。でもその“いい感じ”は何日間ももつわけではなく、気づかないうちにまた元の“ダメな自分”に戻っていませんか。
なにしても取れない疲労感。日に日に増えていく疲労感。いくら休んでも残る疲労感。
一体どうしたらいいのでしょう?
そんな方に提案。
他の休息法はとりあえず後回しにして、
一度「目を休める」ことに集中してみてはいかがでしょうか。
目の疲れを根本から改善することによって、「原因を特定しにくいあらゆる不調」を完全解消できるかもしれません。
疲れが取れないのには理由がある。
なぜ目なの? と思った人も多いかと思います。
じつは、いま私たちの目は、電子機器の急激な普及により、恐ろしいほどに疲れています。
目は、朝から晩までずっと働きっぱなしです。
どれだけ仕事や家事で疲れている日でも、帰りの電車でスマホを見たり、家でテレビを見たり、パソコンを見たりして、目だけは使い続けています。
一日起きている間、「画面」を見ている時間が一番長いという人が急増しているのです。
足や腰が疲れたら、座って休むでしょう。
でも目は疲れても、放っておいてしまう。
目は痛みも、だるさも感じにくいから、つい酷使してしまう人が多いのだそうです。
目の疲れは本人に知らないうちに、ただの「疲れ目」とは違う、困った症状に発展していきます。
仕事で長時間パソコンと向き合っていたり、移動時間や待ち時間にスマホをながめ続けている人は、目のまわりの筋肉が緊張してカチカチになっていますが、目の筋肉をカチカチにさせていると、目のまわりの血流が悪くなり、目のまわりが冷えます。
そうすると興奮状態、つまり交感神経のスイッチがONのままになり、顔面から首の筋肉が緊張し、脳への血流が制限されてしまうのです。
それが、
倦怠感
イライラ
睡眠不足
不安
だるさ
スマホ老眼
倦怠感
頭痛
肩こり…
など、あらゆる不調を引き起こしているのだとか。
どうすれば目の疲れが取れるのか?
ではどうすれば「原因を特定しにくいあらゆる不調」を招いている目の疲れを取ることができるのか。
目を冷やす、という人もいるかと思います。
たしかに、目をまわりを固く絞ったタオルなどで冷やすのは気持ちいいもの。疲れ目のだるさがシャキッとします。
でもそれは“一時的な気持ちよさ”であって、冷やすと目の筋肉は緊張して、余計と血のめぐりが悪くなるのだそうです。
目の筋肉にたまった疲労物質を排出するポイントは、“目のまわりの血行を良くすること”です。
では蒸しタオルとか、市販のホットアイマスクを使って温めるのはどうでしょうか。
目を一気に温めることによって、涙の分泌がうながされ、目やまぶたにたまった疲労物質が流れ、精神的なリラックス効果も得られます。
でも一気に温めたとしても、そのあと一気に冷えたときに、目の筋肉は元の状態に戻ってしまいます。むしろリバンドでより一層冷えてしまうこともあるそうです。
カチカチになった目を癒やすために
大事なことは、「持続的に」「ゆっくり」温めること。
一定の温度で、ずーっと温めることで、目のまわりの血行が良くなって、だんだんほぐれていくのだそうです。
特殊素材のアイマスクを使って、毎晩目をいたわろう。
さて、ここからは宣伝です。
『目を温めると身体が自然によみがえる!』という本には、オリンピックの競泳用水着でおなじみの山本化学工業の特殊素材を使ったバイオラバー・アイマスクが付属しています。
このアイマスクを装着することによって、ゆるやかに持続した温熱効果を「半永久的に」もたらしてくれるのです。
また、自律神経のバランスを整えるには、長くて深い睡眠が不可欠です。
バイオラバー・アイマスクを装着して眠ると、同じ睡眠時間でも眠りが深くなり、途中で目覚めにくくなるという効果も期待できます。
疲れが一気に取れるだけではなく、他にも視力が上がる、思考もクリアになるなど、メリットがたくさんあります。
サンクチュアリ出版にも、このアイマスクと本のおかげで「よく眠れるようになった」というスタッフがたくさんいます。ぜひ一度お試しください。