自分に似合うメイクを知りたい ライフスタイル

【自分に似合うメイクを知りたい人必見!】絶対抑えておくべき4つのこと

#ライフスタイル

自分に似合うメイクを知りたいとお悩みではありませんか?

特別美人ではないけれど、なんとなく素敵だなと感じる人は、自分に合ったメイクを知っています。

逆にどこか違和感を感じる人は、自分の顔の特徴が分かっていない人が多いです。自分の顔を見極めて、足し引きをするのがメイクの醍醐味。

それにはまず、自分の顔を知ることが重要です。

この記事では、「自分に似合うメイクを知りたい人が、抑えておくべきコツ4つ」をご紹介します。

自分に似合うメイクのコツ1:まずは自分の顔を知ること

自分に合うメイク

顔には「黄金比率(黄金比)」というものがあり、これは「整った顔のバランス」として広く知られています。

基準となる黄金バランス

まず基本となる黄金バランスの測り方は以下の3つです。

A.眉山から口までの距離(縦)と口角を延した距離(横)が1:1
B.目の横幅と眉間が1:1:1
C.髪の生えぎわから眉下、眉下から鼻下、鼻下からあご先が1:1:1

顔のタイプは大きく分けて5つ

いざ測ってみたら、どの形が自分と1番近いか比べてみましょう

元が黄金比率じゃないから、理想の形じゃないからといって落ち込む必要はありません。
自分の理想に近づけてあげるのために、メイクを工夫していけば良いのです。

自分に似合うメイクのコツ2:自分に似合う色を知ろう

自分に似合うメイク

好きな色と似合う色は違う

メイクの工程は同じでも、似合う色とそうでない色で馴染み具合がだいぶ変わります。

自分に合う色を使うとパッと印象が良く見えますし、逆に合わない色を使うと肌がくすんで見えたり不健康そうに見えてしまいます。

好きだから選ぶのではなく、似合う色をしっかり見極め選ぶ習慣をつけましょう。

 

ブルーベースとイエローベースの違い

日本人の肌は大きく分けて2種類

  • 青みが強いブルーベース
  • 黄色みが強いイエローベース

これらは生まれもった肌や瞳、髪の毛の色などで判別されます。

 

7つの特徴でざっくり診断

セルフチェックで自分がどちらのタイプなのかざっくり診断してみましょう。
自然光でやると、色がはっきりしやすいです。

Aが多い人は肌の色味が黄色み寄りのイエローベース。このタイプは暖色系やベージュ、グリーンなど自然の色が似合い、アクセサリーはゴールドをおすすめします。

逆にBが多い、肌の色が青み寄りのブルーベースの人は、寒色系やグレー、モノトーンが似合い、アクセサリーはシルバーがおすすめです。
もっと詳しく知りたい人は、専門家の人に見てもらうと良いでしょう。

 

自分に似合うメイクのコツ3:眉毛は必ず○○の後に!

自分に合ったメイク

眉毛は顔の印象の8割と言われるほど大事な部分で、
自分のベース×時代のトレンドを追わなければならず、大事な上にメイクの中で1番難しいところとも言えます。

 

眉毛の黄金比

眉毛が綺麗に見える三大要素。①目頭は「小」の内側の真上 ②眉山は「黒目の外側」と「目尻の中間」 ③眉尻は「小鼻」と「目尻」の延長にあること。

 

これを基本に目尻から足りない部分を埋めていくと、綺麗な眉毛に近づきます。

 

眉毛は必ず「アイメイク」の後

意外と知られていないのですが、眉毛は必ずアイメイクの後に描いてください。

すっぴんの状態で描いてしまうと濃淡の加減が難しくなってしまいますし、目尻の位置もアイメイクによって変わってしまうので、必ず「目→眉毛」の順番は崩さないでください。

 

アイテムを使い分けて馴染ませる

眉毛はひとつのアイテムだとなかなかうまくいきません。
形を決めるアイブロウペンシル、濃淡をつけるアイブロウパウダー、立体感を出す眉マスカラを持って入れば馴染みやすい眉毛が作りやすいです。

自眉毛に自信がない人はまず美容室や専門店で眉毛を整えてもらいましょう。

 

自分に似合うメイクのコツ4:実は1番大事なのはクレンジング

メイク研究 どうやって

肌は年齢と共にハリを失っていきますが、キチンとケアをしていれば肌の衰えを防ぐことができます。
逆にもとの肌がぼろぼろだと、どんなに良いアイテムでもイマイチしっくりきません。
「化粧をしたまま寝るのは雑巾を被って寝ているのと同じ」なんて言われるほどで、キチンとケアをしないと肌が呼吸できずニキビや肌荒れの原因になります。そうならないために、大事なのは日々のクレンジング。オトナになるにつれて、土台となるクレンジングには1番気を使いましょう。

クレンジングも様々なタイプがあります。

最も洗浄力が高いのはオイルタイプで、濃いメイクもするする落とせますが、普段まつげエステをしている人は、アイポイントリムーバーを使ったり、まつ毛エクステを対応するものを選ぶと良いです。
逆に1番ライトな洗い上がりなのがミルクタイプです。こちらは肌に優しい代わりに洗浄力が弱いので、普段からナチュラルメイクの人にはおすすめです。飲み会の帰りやヘトヘトで帰ってきた日など、どうしても落とす気力がないときは時短で簡単にメイクオフできるシートタイプもありですが、こすってメイクを落とすため肌を傷つけてしまう恐れがあるので、毎日使うのは控えましょう。

 

まとめ

どんなにメイク動画を見漁っても、高い化粧品を買ってみても、自分に似合ってなければ無駄な努力になってしまいます。

まずは自分の顔のタイプをキチンと知ることで、本当に自分に似合うものを判別できれば、きっとメイクやオシャレが楽しくなるはずです。

『さよならブスメイク 自己流メイク卒業マニュアル』では、今まで自己流で失敗してきた経験を基に、自分に合うメイクを研究して「ブスから普通になる方法」をTwitterにあげたら、18万以上いいねをされて話題になった元・ブスメイクのすれみさんが、ご自身の経験を元にメイクの基本やポイントを漫画形式で分かりやすくお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(画像提供:iStock.com/PeopleImages/everydayplus/metamorworks/Deagreez/shironosov/RomarioIen)

この記事は、”さよならブスメイク 自己流メイク卒業マニュアル” すれみ(著)/TOMOMI(監修) の新刊コラムです。



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