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本当の豊かさを手に入れて、人生最高の夢を叶える方法/柿添あい

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リアルとスピリチュアルの双方から、豊かで幸せになるためのアドバイスを送るファイナンシャルアドバイザー柿添あいが、あなたの本質を深堀り! 初心者でもできる資産運用や投資の話とともに、心のリミッターを解除して夢を具現化するお手伝いをします。

自分にとっての「豊かな未来」をみつめる

豊かさのポイントは人それぞれ

みなさんは「豊かさ」というとどんなことを思い浮かべますか。豊かさのポイントは人それぞれです。都心のマンションに住みたい人もいれば、モナコに住みたい人もいれば、世界中を旅したい人もいれば、大きな家で大好きなインテリアに囲まれて、静かに読書をしたり、ペットと暮らしたいという人もいます。

豊かさは人それぞれなので、メディアが謳う豊かさを思い浮かべてしまうとなんだか違ったということも多々あります。ですから、自分にとっての豊かな未来、望みの人生というのを、自分を内観して書き出してみてください。

その際に、自分に制限をかけないことが大事です。自分が稼げるのはせいぜい1,000万円ぐらいかな、とか自分が望める結婚相手はこのくらいかなとか、勝手に制限しない。そうお伝えすると、今はよくわからないし、どうせまた変わってしまうしと自分の望みがなかなか思い浮かばない人もいます。けれども、暫定的でもOKです。やってみて違った、でもいい。ひとつ進むとまたさらにその先が見えてくるので、今現在の自分で思い浮かべられる範囲でかまいません。

『マトリックス』という映画を観たことがありますか。この映画は、現実世界では本人はベッドで寝ていて、現実だと思っている世界がバーチャルリアリティだという世界観です。そんなイメージで、脳のリミッターさえ外せばゼロベースで世界をつくり出せるという視点から本当の望みを考えてみてください。そして実際に自分にとっての「豊かな未来」を書き出してみましょう。

本質を掘り下げる「深堀り」ワーク

最近の私の特技は、人の本質を見つけること、掘り下げることです。趣味が人の人生を変えることです。本質を掘り下げた結果「私はこれをやりたかったんだ」と気付いて、離婚する人、転職する人、異性とお付き合いが始まる人などが続出しています。
自分なりの「豊かな未来」を思い浮かべて書き出したことを元に、本質を深堀りする例をご紹介します。以下のように書いてくださった方を、こう深堀りしていきます。

「のんびりしたい」は疲れているサイン

さて、基本的にのんびりしたいという方はすごく多いのですが「のんびり」という言葉が出てくる時点で、疲れています。のんびりごろごろしたいとか、リゾートでゆっくり寝たいとか言う人は、今とにかく疲れているのです。本当に考えてみてください。1カ月のんびりごろごろ過ごしていたら飽きませんか。だいたいの人は1、2カ月ごろごろしていたらそろそろ何かやりたくなるものです。

ですから「のんびりしたいな」という希望が出てきた人は、とりあえず休憩をしましょう。自分を癒す時間をきちんとスケジューリングして、睡眠時間を確保するとかマッサージをするとか旅行に行くとか。ちょっと自分を癒す活動をしてみてください。
そして、ある程度満たされたら、さらにもうひとつ出てくると思うのです。本当にのんびりごろごろ過ごして飽きてきたときに、じゃあ何をしたいかなと出てくるのが本当にしたいことなのだと思います。
「のんびり」だけでは心は震えません。わくわくしない。リラックスはできるのですが、のんびりしてわくわくできる人はあまりいないので、そこからです。

また、この例のように自分の望みをどんどんと掘り下げていくと、逆のことを言う人も多いです。窓が開かないタワーマンションに住みたいのに、風が吹き抜けるところがいいという言葉が出たりします。
突き詰めていかないと、実際にどうかということが分からないものなので、「どこで、どこで、どこで、なんで、なんで、なんで」というのを5回ぐらいずつ掘り下げていくと割と鮮明化します

心のリミッターを解除する

さらに、ここからおすすめなのが、もっと心のリミッターを解除することです。これは1人ではできません。他人からメッセージをもらおうというワークです。自分の希望を聞いてもらい、でたらめでも何でもいいので、降ってきたキーワードを相手に発言してもらいます。
これは、インスピレーション、スピリチュアル的な話になりますが、みなさんの魂はおおもとに繋がっているという考え方があります。ワンネスとか、源とか、大いなるものとか、いろいろな言われ方をします。魂はそういうワンネスから地球にやって来ているので、繋がっているという考えです。流行などもそうです。つくられた流行もありますが、同時多発的に各地で生まれたりします。それらはワンネスの影響だったりするのです。

そういったキーワードを集めます。例えば、こんなキーワードが出てきます。「観葉植物」「水色のカーテン」「黄色のリゾートドレス」「アルファード型の車に送迎されている」「天涯付きのベッドルーム」「ギリシャ」「ルームサービス」「ベッドの上で食べる食事」「ゴールドのバングル」「シルクの寝間着」等々。

自分に制限をかけているのは、自分だけです。年齢がいくつだから、私にできるのはそれぐらいだから、子どもがいるから、いないから。自分自身で制限をかけているだけで、全然知らない人に「どうかな?」と相談したら「全然できるんじゃない」と言われると思います。
無意識に制限をかけているだけで、実は叶えられそうということが多いのです。夢のことを話しているとわくわくするし、エネルギーが湧いてきます。このように、本当の豊かさをイメージしたあとに、他の人の力を借りながらリミッターを解除して、夢を思い描いてみましょう。そしてここから、その夢を具現化していきます。

夢を具現化する

現実的に落とし込む

では、豊かな未来にかかるお金はいくらでしょうか。とても現実的な話です。先ほどの深堀り例で挙がった、都心のタワマン100平米3LDK、たとえば西新宿の物件を調べてみると、97平米で月48万円ぐらいでした。南の島のコテージ2週間でやはり48万円ぐらい。旅行の頻度が2カ月に1回と仮定すると、これは月割りで25万円です。
この時点で月75万円ですから、100万円の月収では既に足りません。100万円を稼いでも、あと使えるのは25万円しかないので、豊かな生活には少し厳しいです。地方ならまだしも、都心で飲み会にも行って、深夜にタクシーも使うとなると足りません。
こうして、現実を思い浮かべると実はその金額では足りない、という人の方が多いと思います。

例として「描いた豊かな未来を実現するために必要な金額」をまとめました。このように、都心の広い家に住みたい、子どもは2人、2カ月に1度は海外旅行に行きたい、週に一度お手伝いさんを雇いたい、月に2回はエステに行きたいというまぁまぁ素敵な生活をしたいとなると、年間2,036万円が必要になってきます。
年収1,000万円とか、月に100万円ぐらい稼ぎたいなという方はすごく多いのですが、多分それでは描いている望みの生活は実現できません。そこは、必ず思い浮かべてみたら数値化してみると、一体いくらになるのかということが見えてきます

実際に必要な金

このように、定年までの生活費は、平均的な金額である月30万円で暮らしをしても1億872万円が必要となってきます。豊かな暮らしを望んでいる方はこの金額では足りません。

住宅関係費は、マイホームだろうが賃貸だろうが、実はかかる費用はあまり変わりません。持ち家でも最終的には修繕費だの何だのとかかってきます。賃貸でも家族の人数で上下してくるので、だいたい変わらない試算になります。平均で6,700万円ぐらいかかると言われています。

教育費は、1人全部公立でだいたい1,000万円、全部私立で2,500万円ぐらい。下宿するなどとなると、さらにかかりますし、医大、美大はさらに1,000万円がプラスになります。

老後に必要なお金

その他に「老後のお金」というのがあります。老後のお金を計算するにあたって、念頭に入れておいてほしいのが、今みたいに満額の十何万と出続けることは普通に計算してありえないということです。なぜなら、老人が多くて子どもが少ないからです。みなさんが老人になるころには、現役世代の数が少な過ぎるので十数万という金額はどうひねり出しても出ないです。もうひとつ、計算をしてみましょう。

いつまで仕事をするかの欄は、会社勤めをしている方は、60歳や65歳など会社の規定に合わせて入れてください。

想定寿命、自分が何歳まで生きるかは書きにくいと思いますが、平均でも65歳まで生きた女性は89歳、男性は84歳までは生きます。
家族がご長命の方は、その年齢を想定するのもいいでしょう。私は130歳まで生きる!という方はそう書きます。

寿命が書けたら、寿命から定年を引いてみてください。寿命が90、定年65なら老後は25年間が収入のない期間となります。次に、老後の月の生活費を書いてください。今からそんなに下がらないと思います。今30万円なら、30万円より低い生活は難しいと思います。老後だからお金はかからないかな、と思ってもそうでもありません。病院にも行きます。今より身体が動かないので、意外とお金が必要です。生活水準を下げるのは難しいことです。
これができたら、老後の年数×12カ月×生活費を計算してみてください。老後に必要なお金が出てきます。

次に、定年から今の年齢を引いて、現役の年数も出してみてください。老後の生活費をその年数で割ると、これから稼がないといけない金額が出てきます。できたら12カ月で割って月の金額も出してみてください。出てきた数字に心が痛くなりませんでしたか。実現不可能な数字が出ている人もけっこう多いと思います。最後に出てきた数字というのは、毎月の生活費の他に、毎月貯金し続けないといけない金額です。今の収入よりもかなり高い金額が出ている人も多いと思います。

日本と世界の現在の経済状況

それでは、実際にどうずればよいのか。今の日本の現実をみると、「日本がお金持ちの国」というのは少し前の話となりました。今は、老人だらけで、GDPが低くて、物価も安い国です。それを現在の認識として持っていてください。そんな中で、みなさんがどうやってお金をつくっていったらいいのかという話です。

親世代の価値観は、お金は定期預金に預ければいい、そうすれば勝手に増えるからというものでした。利子が付くからです。その世代の銀行金利は8%でした。今は、0.0001%とかです。預けていても、全然増えないどころか手数料がかかって減る一方です。
さらに、親世代はマイホームを買って一人前という不動産神話のようなものがありました。これは買ったら不動産が値上がりするからでした。大きな会社ほど安定と言われていましたが、大きな会社ほどリストラがありますし、倒産もする時代です。投資はギャンブルと言われていましたが、既に投資をしないと生きていけない時代になっています。なぜ投資をしたらいいのか。利率を味方につけられるからです。

利率と時間を見方につける

実現可能なお金の戦略

お金が2倍になるまでの年数=72の法則というのがあります。利率が8%になると、約9年。500万円を預けたとして、9年後に1,000万円になるという計算です。18年後には2,000万円になっているし、27年後には、4,000万円になっている。だから、親の世代は定期預金に預金をしておこうと思ったのです。でも現在は、定期預金に預けておいても72,000年後にしか定期預金は倍になりません。

もうひとつ、時間を味方につけることができます。たとえば、毎月5万円積み立てることができた場合、タンス預金だと30年で1,800万円積み立てることができます。一方、年利10%だと30年で1億857万円になります。

さらに、資産形成後は配当を受け取ることも視野に入れることができます。例えば1億円つくって、そのあと年利12%の商品で運用すると税を引いても毎年80万円の配当を受け取ることができます。生活費30万円でよいなら、4,000万円を作ればいいのです。4,000万円の元金さえつくって、12%で運用をできれば、月々32万円を受け取ることができます。4,000万円でよければ、10%の金融商品で20年運用すると、約3,780万円ぐらいなので、非現実的な数字ではなくなってきます。毎月5万円を10%の金融商品に積み立てていくのです。

このようにみなさんにあと何年残されているのかということと、月々でいくら積み立てられるのか何%ぐらいの金融商品を選べるのかによって、どの商品を選んだらよいのか、月々どれくらい投資したらいいのか、今ある元金をどの利率で運用したらいいのか、逆算できてきます。そうしたら、その商品を選べばよいだけです。

あなたはどんな未来をつくりますか

こう考えていくと意外と、現実的になってきます。先ほど計算した老後のお金、毎月の貯金を出した金額は難しいかもしれないけれど、毎月5万円の積み立てなら可能かも。今ある300万円なら、可能かもと割と具体的な話になってきます。

理想を思い浮かべるのは大事なことです。それを、どうやって具現化するのか。それを行動して動かしていく。逆にみなさんが思い描いたことは、実現できます。実現できないことは、人は思い浮かべられません。思い浮かべている時点で、やろうと思えばできます。ではどうしたらできるかな、と考えていく。

願いに向かって、ぜひ舵をきってください。願っているだけで何も動かないと、何も起こりません。どうしたらいいかというと、そちら側に舵をきるということです。具体的な話になるのは、その後かもしれませんが、どうしたらいいかなと考えてみましょう。
そういう情報にアンテナを張ってみると、そういう情報が入ってきます。願って決めたら、行動するだけ。あなたが動けば、あなたの未来が動きます。願いを見つめて、動き出していただければと思います。

(画像提供:iStock.com/undrey)

柿添あい(かきぞえあい)


1979年10月生まれ。千葉県出身、埼玉県在住。
来年よりマレーシアに(税金対策で)移住予定。
1歳と4歳の娘がいるシングルマザー。

株式会社エニシャ 代表取締役
Hウェルスマネジメント株式会社 代表取締役

豊かで幸せな現実にぐるりと変わるセミナーやセッションをしている、ファイナンシャルアドバイザーです。
特技は瞬間分析と瞬間構築。宇宙人思考で秒でゴールに到達します。元々は新卒後WEB制作会社に勤めていました。
サービス残業が月に200時間、手取り17万円のブラック企業に3年間勤めた後に独立。
年収1000万円以上を継続してあげ続け、2009年に税金対策で法人成し、同年に結婚も決まりまいた。
その時、はじめてお金についてちゃんと考えました。
何十冊とお金の本を読んで、老後のお金を計算してみたところ、6000万円も足りないこと、どう考えても日本経済は破綻するということに気が付き、愕然としました。
詳しい人に声をかけては聞き、その時にたまたま教えてくれた友人が、現在のボスです。ボスとともに会社を設立。2010年よりファイナンシャルアドバイザーとして、個別のファイナンシャルアドバイスや、さまざまなセミナーやお茶会を通じて、お金の話をお伝えしてきました。
不労所得も月に7ケタを切ることがなくなり、安定していた2016年の年末、第二子妊娠をしたのも束の間、切迫流産で絶対安静状態になりました。
その際、「パッカーン!」という気づきがあったのです。
今まで、現実的なお金の話をお伝えしていましたが、同じことをお伝えしても、うまく行く人と行かない人がいるのはなぜなのだろうという疑問がずっとありました。
そして、それは今まで重要視していなかったスピリチュアルやメンタルに、密接に関係があるということがわかったのです。
感情を無視して、行動だけしていると、身体が強制ストップをかけます。
だからと言って感情だけでは何も進みません。
行動(現実)だけ、願望(スピリチュアル)だけではダメなんです。
本当に豊かさを得て、幸せになる為には、現実もスピリチュアルもどちらも必要!
産後からは、リアル(現実)とスピリチュアルの双方向から豊かさと幸せな現実を手に入れる方法をお伝えしていきます。
さらにそこから1年たち、私は2018年8月末に10年連れ添った夫と離婚をしました。
自身の本質と本当の願いを見つめ、最上最高の人生を生きるために大きく舵をきったのです。
そして離婚を決意した直後から、ハイスペ男子たちに秒でモテました(笑)。
現在は理想の項目を満たす複数人の候補者に、交際をご希望いただいていて、デートを重ねながら、相手の本質も見極めつつ選考しているところです。
趣味は、漫画、アニメ、ゲーム、ダンス(HIPOHOP)。
夢はオタクビルを建てることと、犬猫の殺処分ゼロです。
どこまでもリミッターをかけずに、本質で生きていく。それが、今の私のテーマです。

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