私たちの様な人間にも生きる意味があるのだから
どんな人にも生きる意味がある
みぞろぎ梨穂詩集「約束の大地」より
この映画の主題
「人には生まれて来た意味が有り使命がある」
私達はそれを認識して、世の為、人の為、世界の為に使うために生まれて来た
■ イベント説明・内容
第1部 14時半〜15時35分まで
ドキュメンタリー映画「約束の大地」上映65分
統合失調症を克服して映画監督となった賀川は、日々自分の生まれて来た理由や使命を考えていた。精神病院で仲間たちと共に病を克服しようと奮戦していたが、気がついたら、仲間はバタバタと脱落し最後に残ったのは自分一人であった。
その後、自分だけが何故、生き残った意味を自問自答してきた。病を克服し60歳から
映画監督と成り、自分の生まれた意味を知る事となる。
この上映会では、みぞろぎ梨穂さんのドキュメンタリー映画を通じてこの問題について、観客御自身の問題として考える事を促したい。
そして、自分の生まれて来た意味と使命を見つめて頂けたらと切に願います。
第2部 15時40分〜16時半
賀川良監督と
みぞろぎ梨穂の母眞理さんとの本音
命のトークショー。
どんな人間にも生きる意味があると梨穂は寝たきりの人生の中、希望を持って生きてきた。
賀川監督も統合失調症を克服したものの一人生き残った意味を深く考えてきた。
映画を作り表現していく事が「生きる意味を見出していく1つになっていった。
賀川監督がみぞろぎ梨穂の詩集「約束の大地」を
読んで深く感動し梨穂の生きる意味と自分が重なりドキュメンタリー映画にしたいと母の眞理さんにオファーして実現した。
生後1か月の時に病院内で治療後に脳に酸素がいかない状況に陥ってしまっても梨穂には言葉も想いもあると信じ続けた母の眞理は、通訳者である
國學院大學たまプラーザ校の教授、柴田保之先生と運命的な出会いを果たす。
映画の中の柴田保之先生のインタビューには
障がい者の気持ちが痛いほどわかる内容になっていて感動します。
そんな柴田保之先生の話も監督としていきます。
質問タイム16時15分から16時半まで
いろいろ聞いてくださいませ。
またみぞろぎ梨穂の詩集
初詩集「らりるれろのまほう」
全国出版「約束の大地」
を会場内で販売いたします。
■ こういう方はぜひご参加ください。
・人生を見つめ直し考えている
・苦しみとは、障がいとは何か?
・自分は何の為に生まれてきたのか
・自分の使命とは何か?
という疑問をお持ちの方
.今、人生に生き詰まっている方
■ イベント概要
◎日時:2024年11月23日(土曜日)
開場:14:00
開演:14:30(映画上映1時間05分)
終了:16:30
◎会場定員:30名
◎チケット種別
・[ イベント参加券 ] :3000円 →満席
・[ 第2部トークショーアーカイブ動画(録画配信) ] :3000円
※「約束の大地」映画のアーカイブ配信はいたしません。
◎申込方法:peatixチケットを購入してください。
※お申込みいただきました情報はサンクチュアリ出版とイベント主催者にて共有させて頂き、イベント情報の連絡に使用させていただきます。
※キャンセルのご返金は前日まで可能です。それ以降のご連絡、または無断欠席はアーカイブ動画配布に替えさせていただきます。(差額のご返金はいたしませんのでご注意ください)
◎会場:サンクチュアリ出版 地下1Fイベントホール(東京都文京区向丘2-14-9)
問い合わせ先:
<広報部>
pr@sanctuarybooks.jp
TEL03-5834-2507
担当:筑田
■ その他告知
これから都内で上映会や国内外で自主上映会&講演会を企画しております。
会場内で詩集販売。
■ 出演者プロフィール
賀川良
映画監督、脚本家、CGアーティスト
1955年東京で生まれる
芸術一家の次男として生まれる
3歳でポリオになる。
大学卒業直後、統合失調症で精神病院に入院。30年のリハビリ後、完治
寛解後、アート活動を始め、60歳を過ぎてから映画監督となる
韓国朝鮮日報本社ギャラリーでCGアートが展示され、翌年、東京の国立新美術館で開催された絵画の公募展(三軌展)に入選、写真が東京都美術館の公募写真展入選(総合写真展)
その後、青山シナリオセンターで映画脚本を学び、精神病の経験を生かし、独自の視点から脚本と映画制作で障害者や社会的弱者の自立や人の生き様などを描き、世界の映画祭でドキュメンタリー映画、ストーリー映画で多くの大賞を受賞
また、インドのラジャスタン州では、
インドの友達と一緒に未就学児童を支援する活動を行っている
みぞろぎ眞理
講演家、自然療法セルフケアコーチ、チャネラー、セラピスト。
長野県伊那市生まれ。神奈川県在住。5人家族〔夫、子供3人)
東京デザイナー学院陶磁器科卒業。陶器の会社から陶芸家を目指して修行後、結婚。
生まれた長女が2度の黄疸で入院、治療後、直ぐに脳に酸素がいかない状況に落ち入り命は助かるものの最重度の脳障がい児になってしまう。
それから人生が一変する。
妊娠中に自然分娩をする為の勉強をしていく。
「胎児は見ていた知っている」などの本を読み、イメージ療法をしていく中でお腹の子からメッセージをもらう経験をする。
娘は寝たきりになってしまっても意識は年相応に
育っていく事を確信する。
ドーマン博士の「親こそ最良の医師-ドーマン博士はいかにして脳障がい児を治療したか」を読み希望をさらに見出す。
梨穂、1歳から文字を、数字を、音楽を芸術などを病室で教えていく。
と同時に自然療法やヒーリングの数々を習得しては実践していく毎日になる。
8歳から特別支援学校に入学し病室でいろいろな勉強をしていく。その様子は言葉を理解して、やる気満々な梨穂だった。
あかさたな表を見ながら梨穂からの文字を拾っていく練習をしていく。
そしてついに、
2012年5月20日。
梨穂が19歳の時に
國學院大學の柴田保之教授と運命的な出会いをはたす。
柴田先生は重度障がい児、者から言葉を引き出す実践的研究をなさっている素晴らしい先生だった。
柴田先生から
初めて言葉を引き出された梨穂の言葉や詩の数々は素晴らしいものだった。
それから定期的に梨穂の詩や想いを通訳してくださる。
そのおかげで2015年
初詩集『らりるれろのまほう』
2017年
全国出版をしアマゾン詩集売り上げ部門I位に輝いた『約束の大地』を出版。
2024年9月
賀川良監督作品
ドキュメンタリー映画
『約束の大地』が完成する。
『私たちの様な人間でも生きる意味があるのだから、どんな人間にも生きる意味がある。
みんな言葉も想いも希望も持って生きている。』
との娘の発言を受けて
母と娘は世界中の人々に、この事を広める活動を使命としています。