自分の小さな町工場から自分のロケットを打ち上げ、世間の常識をひっくり返した日本一の情熱経営者が伝える本当の夢の見つけ方!
著者プロフィール
Tsutomu Uematsu
植松努
1966年、北海道芦別市生まれ。株式会社植松電機・専務取締役。株式会社カムイスペースワークス・代表取締役。NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)・理事。
幼少の頃より紙飛行機が好きで、大学では流体力学を学び、卒業後に入った会社では航空機設計も手がけた。
現在は植松電機にてロケット開発、宇宙空間と同じ無重力状態を作り出す微小重力の実験、小型の人工衛星開発、アメリカ民間宇宙開発企業との共同事業、これら4つの宇宙開発を軸に各研究を進める。
その一方で、全国各地の講演やモデルロケット教室を通じて、年間10000人以上の子どもに“夢をあきらめないことの大切さ"を訴えている。
また2010年4月からは、「住宅に関するコスト1/10、食に関するコストを1/2、教育に関するコスト0」の社会システムをめざす実験「ARCプロジェクト」を開始した。
主な著書に『NASAより宇宙に近い町工場』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。