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耳から聴く!学ぶ!楽しむ!話題の音声ガイド5選

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音声ガイドはもともと第二原語の放送や目の不自由な方向けの演出でしたが、今では朗読アプリで読書をしたり、VTRを見ながら番組のスタジオトークが聞けたりと活用方法はさまざまです。そこで今回は、おすすめの音声ガイドを紹介します。

料理を音声ガイドで作るスマホ向けアプリ「ファムクック」

音声で操作し音声ガイドが料理の「選ぶ」「買う」「作る」をサポートしてくれる料理初心者におすすめのアプリ。

料理中で手が汚れていても、スマホに触れる必要がなく料理の工程を音声でナビゲートしてくれるので問題なし。
「次は?」「戻って」「もう一回」なども声で操作ができるので、自分のペース進めていくことができるのも嬉しいポイントです。

また小学生が料理をゲーム感覚で学びスキルアップできるプログラム「ファムクック クエスト」もリリースしており、料理が家族で楽しめるイベントになりそうですね。

(参考:FamCook公式サイトhttps://fam-time.com/services/famcook/

あの人気キャラが道案内!声優カーナビ

MAPLUS+(声優ナビ)は、豪華声優による個性豊かなナビを楽しむことができる、ポータブルナビゲーションソフトです。

MAPLUS+アーカイブスは、声優さんご本人によるナビだけでなく、オリジナルキャラクターCVでも豪華声優陣による道案内を楽しめます。
また、「クレヨンしんちゃん」「ハローキティ」「ゆるきゃん△」「ガールズ&パンツァー」などの人気作品ともコラボを実施。

旅先をもっと楽しみたい時、出勤時、家族の旅行など、車内を今よりもっと楽しくしてくれること間違いなしです。

(参考:MAPLUS +公式サイトhttp://maplus-pit.com/

地元住人が音声ガイドで「おともたび」

こちらは株式会社Otonoが提供する観光ツールで、その場所に詳しい人々が、場所に紐づいた音声を伝えることで、まちの滞在価値を高める、新たな音声メディアです。

その街の歴史や見どころを知りたいとき、地元ならではのスポットや店舗を知りたいときなどスマートフォンを利用して、その地域に詳しい地元住民ならではのエピソードやお勧めスポット、お店情報などを楽しみながら知ることができる位置情報連動の散策型音声ガイドサービスです。
文字を読む必要がないので、安心して歩きながら景色や建物を堪能できます。
日本語だけでなく英語や中国語でも対応しているので、外国からの旅行者にもおすすめです。

(参考:おともたび 公式サイトhttps://otono.site/otomotabi/

マインドフルネス瞑想をサポートしてくれる音声ガイド

心が穏やかになり、ビジネスにも効果的と言われる「マインドフルネス瞑想」
はじめはなかなか心を無にすることができず、あれこれ考えてしまって上手くできないもの。

Le:selfでは、Acceptance and Commitment Therapy(ACT)の理論を元に、自分らしく生きるための2分程度の音声ガイド(マインドフルネス瞑想など)を無料提供しています。

「大切なものを見つけ、進むためのガイド」「今ここを感じる・気づく音声ガイド」「自分の考えや気持ちをやさしく受け入れる音声ガイド」と初心者でもマインドフルネスの状態になれる瞑想をサポートしてくれます。

(参考:Le:self公式サイトhttps://leself.jp/guide/

家の中が美術館に!目で見て耳で聴く書籍『音声ガイドで 聴く名画』

絵画は難しそう。知りたいけど、楽しみ方がイマイチわからない…。『音声ガイドで 聴く名画』はそんな経験をしたことがある人のために生まれました。

絵画鑑賞の基礎知識や、作品の意図、この絵の何がすごいのか…など、名画を楽しむためのポイントを美術のプロの方が実際にいつも見ている視点から、わかりやすく紹介していきます。しかし、ただ紹介するのではありません。最大の特徴は、「音声ガイドとともに作品を鑑賞できる」ということ。これにより、文章と絵画を交互に見ることなく、音声による解説を聴きながらじっくり作品を楽しむことができます。

使い方は絵画のそばにあるQRコードをスマホで読み込むだけなのでとても簡単です。

音声ナビゲートは人気声優の大塚明夫さん。
重厚感があり落ち着いた声が名画にぴったりはまっています。

 

(画像提供:iStock.com/ChayTee)


音声ガイドで 聴く名画 監修:佐藤 晃子 ガイド:大塚 明夫

音声ガイドで 聴く名画

監修:佐藤 晃子 ガイド:大塚 明夫
定価:1,900円(税込2,090円)
詳しくはこちら
全絵画にスマホで聴ける音声ガイド付き! 文字を読まずに自由に動かしながら楽しめる、「あなたのための美術館」