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人に好かれる会話術とは?相手をいい気持ちにさせる会話術と不快に思われる6つの表現例

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誰しも一度や二度は、周囲の人に冷たい人と思われたくない、あの人は感じの良い人だなと思ってもらいたいと考えたことがあるでしょう。この記事では、好かれる人の話し方や嫌われる人の話し方、相手を良い気持ちにさせる会話術、不快表現の具体例などを解説します。壁をつくらせないような言い方や会話ができるきっかけになるので、参考にしてください。

人に好かれる話し方とは

人に好かれる話し方と嫌われる話し方とでは、特徴が異なります。ここでは人に好かれる話し方について解説します。

ジェスチャーと仕草が豊か

人に好かれる会話術の一つとして、ジェスチャーや仕草を上手に使うことが挙げられます。ジェスチャーや仕草などの視覚情報や、声のトーンや話し方などの聴覚情報のほうが、話す言葉そのものよりも記憶に残り、相手を判断する要素になりやすいといわれています。

「聞くこと」が中心

誰からも好かれる会話術を持つ人は、自分の話をする能力よりも、相手の話を引き出す力に長けています。このような聞き上手な人は「聞く:話す」を「7:3」の割合で行うといわれています。途中で相手の話を遮ることがほとんどなく、相手は「話してよかった」、「また話をしたい」などと感じます。

話をするのがあまり得意ではない相手の場合、自分が質問や共感を中心に7割程度話し、相手に3割程度話してもらうと良いでしょう。

明るく自然な笑顔

人は、笑顔を見ると、つられて自然と笑顔を返したくなるものです。明るく優しい笑顔を醸し出せると、自然と人が集まり、会話も弾みます。話の内容に沿って、笑顔だったり、困った顔だったりと表情豊かに会話する人は、それだけで話していて楽しい印象を与えるでしょう。一方で、話が興味深いものであっても、眉間にしわを寄せていては、話を楽しむことはできません。

褒める

人に好かれる話し方として、相手の気分を良くすることも挙げられます。褒められて嫌悪感を抱く人はあまりいません。会話上手な人は、さりげなく褒めて、相手の気分を良くします。「今日の髪型いいね」、「◯ページの営業資料がすごく見やすいね」などのように、具体的なポイントを添えると、より効果的に褒めることができるでしょう。

嫌われる人の話し方とは

人に好かれる話し方の特徴について、いくつか紹介しましたが、嫌われる話し方にも特徴があります。ここでは嫌われる人の話し方について解説します。

相手の話を否定する

「でも」「だって」「けど」「どうせ」などの相手の話を否定する言葉は、「相手の話をしっかり聞かない」という意思表示になってしまいます。また話し相手に、ネガティブな人である印象を与えてしまう可能性があります。頭ごなしに否定するのではなく、相手の意見を肯定してから自分の意見を話しましょう。表現が柔らかくなり、否定的な印象を抑えることができます。

あいまいな表現を多用する

あいまいな表現を多用すると、相手にネガティブな印象を与えてしまいます。例えば、「思います」「したいです」などの言葉は、決断力がない人、口だけの人といった、頼りない印象につながります。「まあ、そのうち」という言葉は、なんでも断る人、はっきりしない人という印象を与えます。他人行儀な言葉でもあるため、相手と距離があると表明することにもつながるでしょう。