ディズニーのある生活

お一人様ディズニーならでは…のショーやパレードの見方&過ごし方

#ディズニーのある生活

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ディズニーを生活の一部にする幸せをあなたに。
歴16年の最強Dヲタ・みっこさんが、東京ディズニーリゾートと言う「沼」の魅力を語り尽くします。

みっこです。

この11月からは東京ディズニーシーで新しいショー、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」が開始。約3年ぶりに夜のハーバーに賑わいが戻ってきました。

最新技術を使った演出や新しい映画のキャラクターの登場などで、これからまた夜のディズニーリゾートが賑わいそうです。

そんな中、今回は「おひとりさまディズニー」について、あえてしっかりショーを見るのではなく、「ひとりならではのゆったりとした過ごし方」を紹介していきたいと思います。

コロナによる影響から徐々に賑わいを戻しつつあるパーク

2019年2月にコロナウイルスにより休園を余儀なくされた東京ディズニーリゾート。約4ヶ月の休園から再開したものの、現実的にはかなり制限された中で再開となりました。

レストランやアトラクション、施設の縮小営業。さらに一番大きかったのはエンターテイメントの削減や縮小。

コロナ以前のパークは数多くのエンターテイメントで、時間を気にせずなんとなく立ち寄って楽しむ事もできる数のショーがありました。

しかしコロナ閉園の再開後でも、エンターテイメントは縮小されたまま、現在も100%の状態には戻っていないと言える形です。

ただ、徐々にエンターテイメントは少しずつ復活してきています。

おひとりさまだからこそ、あえて急がない、慌てない

そんなコロナの中、「おひとりさま」の理解度もかなり上がってきました。しかし、世間一般的には、まだまだ「ひとりディズニー」と言うのはハードルが高いとされています。

しかし、現実的には数多くの方が既におひとりさまディズニーを楽しまれている現状。お金も時間も、そして一番大きな「気持ち」が自由になるおひとりさまディズニー。

そんな中だからこそ、「自分の時間」をゆっくり贅沢に使って楽しむことができると言えると思います。

イメージとして、ディズニーリゾートに1人で行くと言うとよっぽど濃いオタクであり、かなりコアなファンといったイメージがあると思います。

実際に1つのショーやパレードのために、朝から1日ずっと場所取りをする方もいらっしゃいますし、お目当てのキャラクターが出てくるまでずっと出待ち…と言う方もいます。

しかし、ここでご紹介したいのはむしろ逆とも言える形で、パークの中にいることをゆっくりと時間の流れの中で感じ、充実感を味わうと言う形の楽しみ方です。

ショーやパレードを見ることを最大の目的としない

そんな中、おすすめしたいのは、あえてそうしたショーやパレードなどを「しっかり場所を取って観るのではなく、むしろ少し離れた所から全体の雰囲気を楽しむ」と言う形。

現在は両パークでアルコールの提供がされています。ディズニーランドでパレードを開催している時に、例えばパレードがスタートして間もなくの位置にある、小さなフードショップ「トルバドールタバン」の屋外テーブルで、アルコールを飲みながらなんとなくパレードを鑑賞。

また、夜のエレクトリカルパレードは、「ちょっと意外なポイント」として、「スイスファミリー・ツリーハウス」の上から見ると言うのもあります。

また、ワールドバザールの近くでは、「リフレッシュメントコーナー」や「スウィートハート・カフェ 」前の椅子に座って、お茶やお酒を飲みながら少し遠目の雰囲気を味わう…といった形も。

他にもトゥーンタウンのパレードルートから少し離れたベンチやテーブルで、遠目に通過するパレードを眺める…と言うのもいいかもしれませんね。

ディズニーシーでの過ごし方

「夢や魔法の王国」であるランドに対し、「冒険とイマジネーションの海へ」と言うサブタイトルがあるディズニーシー。

その風景や、ゲストがゆったりできる環境や作り込みについてはディズニーシーの方が適しているといえます。

例えば、ショーは全くと言っていい程見えませんが、アメリカンウォーターフロントの「レストラン櫻」の後ろにあるテラスや、ビールやワインなどを売っている、SSコロンビア号前の港のフードワゴン、「バーナクルビルズ」周辺の桟橋にあるベンチ。

何も考えずに、ここで朝や昼間からワインやビールを嗜みながら、何よりも「その風景とゆっくり流れる時間をおつまみ」にして飲むお酒とその時間は、「至福の時間」といえます。

また、逆にそうした賑やかな場所とは逆に、ロストリバーデルタの「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」に向かって左側にある緩やかにカーブしたスロープ周辺。

この途中にもベンチがあり、夜はむしろちょっと怖い雰囲気さえありますが、終日変化しない、まさに「秘境の雰囲気の中」で、自分を思い直す時間を設けるのもいいかもしれませんね。

また、ミステリアスアイランドの中央にある、「ノーチラスギフト」と言う小さなショップ。その少し影になった部分にはベンチや岩に腰掛けるような場所があり、多くの人々が通る場所ながらも、実はちょっとした穴場のポイント。

そんなところで、作り込まれた造形やBGM、風の音などをじっくり堪能するのもいいかもしれませんね。

特に現在のディズニーシーは新しいショーが開始直後でもあり、メディテレーニアンハーバーの海の周辺は終日騒がしい雰囲気が続いています。

そんな中で、ショーをしっかり見ると言うことではなく、あえてしっかり見られないような火山の下の要塞、フォートレスエクスプロレーションの人の少ない場所を探して、ゆっくり風景を眺めてみたり、と言うのもいいかもしれません。

実はショー等はしっかり見えない場所

ちなみに予めお話ししておきますが、ご紹介したこれらの場所は、パレードやショーをしっかり見ることができません。遠目で何かやっているな…と感じる程度です。

ただ、そうしたショーを見るのではなく、「ゆっくりゆったりと流れる時間を楽しむ事」をメイン」と考えつつ、遠目でそうしたものを眺めると言う過ごし方。

ある意味、しっかり場所を通してパレードを見るよりも、もっと贅沢な時間の使い方であり、ゆとりのある過ごし方と言えるのではないでしょうか。

もちろん時間をかけてしっかり待ってパレードを見る…と言うのも別の日に行うのもいいですよね。

ただ、そうではなく、たまにはそういった日を設けると時間も気持ちも余裕が出て、より一層パークの時間が長く感じられることができると思います。

ゆっくりとした時間を過ごす中で見えてくるパークの魅力

ご紹介したように、こうしてスケジュールや予定をしっかり決めずになんとなく散策することで、これまで見えてこなかった魅力が見えると言うメリットがあります。

普段なんとなく眺めていた光景に新しい発見があったり…と言うのは非常に楽しい事。

例えばアメリカンウォーターフロントの街並みを少し視線を上に向けてみると、SSコロンビア号の船員を募集している看板があったり、その看板の住所をたどってみるとそこにその事務所があるなんて言うことも。

また街の中にある広告看板を眺めてみると下の方に小さくそれを作った看板屋の名前があり、そして町並みの中にその名前の看板屋があったり…と言うこともあります。

ショーやアトラクションを一日楽しむのも良いですが、こうしたゆっくり時間をかけて散策する事で新たな発見が出来るのもおひとりさまならではの大きな魅力。

もちろんここで紹介したのはほんのごくわずか。時間もお金も、そして何より気持ちも全て自由に使えるおひとりさまのイン。

そんな、「実はとっても贅沢なパークの楽しみ方」や魅力もぜひ感じてみてくださいね。

私の著書「ひとりディズニー50の楽しみ方」にはさらに濃厚な情報を詰め込みましたのでよかったらぜひ参考にしてみてください。

(画像提供:iStock.com/Andyd/DisobeyArt/FrozenShutter/spooh/Hanna Yohanna)


みっこ
10周年間、東京ディズニーリゾートに通う「Dヲタ」。東京ディズニーリゾートについての裏技や雑学を紹介しているブログ「TDRな生活」で、合計約4500記事、約16年間更新し続けている。ショーやパレードの鑑賞よりも、パークの細かな雑学や物語が大好物。普段は普通の社会人。WEBライターとしても活躍。TV番組への情報提供や、雑誌・週刊誌のディズニー系情報の執筆や取材同行、攻略系ブログ「TDRハック」の執筆にも参加。著書に『ディズニーに行く前に知っておくと得する66の知識』(文響社)、『ディズニーの待ち時間を劇的に減らす方法』『ディズニーがもっと楽しくなる魔法のトリビア』(KKベストセラーズ)など。


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