新刊のコラム

【グラレコ解説】成功する人、しない人の決定的な違い/GACKT

成功する人はあれこれ考える前にこの記事を読む? 成功する人とそうではない人には、どのような違いがあるのだろうか。ミュージシャン、そして実業家としても成功してきたGACKTの考え方を、グラレコを元に紹介していく。


夢を叶える

夢を持っているだろうか。

何でもいい。

出世したい。
女優やモデルと付き合いたい。
カッコ良くなりたい。

夢なんて聞こえはいいが、所詮は自分の欲求。

「夢に、理由などいらない。」

その夢を叶えるために今、何をしているだろうか。

逃げるための免罪符はいくらでもある。
しかしその間にも時間は過ぎていき、失敗しながらも挑戦を続ける人との差が広がっていく。

前提としてビジネスにおいて「これだけ準備すれば成功する」という法則はない。
だから動き続けよう。

「自分で決めて、自分で行動すればいい。」

GACKTは「自分の好きな音楽とステージをやり続ける」という夢に必要なカネを生み出すため、30歳から実業家としても活動している。人生すべてをマネタイズしているのだ。

そんなGACKTの生き方に、夢を叶えるためのヒントを探していく。

 

 

なぜGACKTは人を惹き付けるのか

GACKTは人生を全てマネタイズし、稼ぐ仕組みを構築している。
そのために大切なのが、応援してくれるファンの存在。
アーティストであるからこそ、自分のことを応援したいと思ってくれるファンの存在が大切である。

最初は本気でサポートしてくれる、50人のサポーターを作るところから始めた。

そしてファンが必要なのはビジネスも同じ。
取引先でも、社内の同僚でも、
「人間としてこの人を応援したい」と言って信じてくれるファンを作る。

ファンを作ることは、期待に応え続けることでもある。
ファンの信頼を得るために、自分がやると言ったことをやる。
ファンに、「やればできる」ということを示し、そこから大切な何かを感じ取ってくれたら、ファンは離れていくことはない。

結果、職場や交渉の場での人間関係や結果はガラリと変わる。

「会社員でも、起業家でも
コンビニ店員でも駅の職員でも
誰かが必ずオマエのことを見ている。」

なぜGACKTの言葉は重いのか

皆が話しているからという理由で、発言した経験はないだろうか。
その協調性は、主張できない者の免罪符に過ぎない。

無理して喋る必要はない。口を開くのは、会話の中で急に静になる瞬間でいい。
そんな時に、ゆっくり、簡潔に話題に対する自分の考えを話す。
そうすれば「この人はあまり喋らないけれど、喋る内容が芯を喰っている」となり、その場で重要なポジションを取れる。

主張することだけを考えるのではなく、話を聞かせるために演出とポジショニングを考える。

「隙間を見つけ、オマエのポジションを取れ。」

なぜGACKTは動けるのか

「知・覚・動・考」

やりたいことが見えなかった19歳のGACKTの、
人生を変えたメンターの言葉である。

普通の人の思考は「知・覚・考・動」、
つまり、知り、覚え、考えてから行動する。

対して成功する人の思考パターンは「知・覚・動・考」。
この順番の違いが成功する人とそうでない人を分ける。

今一度この4つの文字を見てほしい。
「とも(知)・かく(覚)・うご(動)・こう(考)」

成功する人はまず動く。

物事を知って覚えたあと、すぐ行動しよう。
動きながら知ることはできる。
逆に行動にしないと、知っていてもその真意がわからなかったり、覚えたことも忘れていく。
考えてから行動する人はスピードが遅くなり、ネガティブな思考になってしまう。

行動こそが結果を出す一番の近道。
考えるのは行動した後でいい。

「どうやったらもっとうまくやれるのか?」それだけでいい。

なぜGACKTは自信を持っているのか

GACKTは何かを選択する時、常に辛い方を選び、それを怠らない。

例えば体を鍛えると決める。
やるからには毎日やり、バキバキになると決める。

そして毎日継続することで、自分はできるという自信になり、精神的な軸が生まれる。

できない、は無い。

困難に直面した時、「無理」が口癖になっていないだろうか。
だったら今すぐ封印しろ。

GACKTは周囲に、そして自分に「どうすればできるのかを実践できる思考になれ」とやり抜くことを癖付ける。
できないことを何かのせいにして許し合うのは傷の舐め合いでしか無い。
そんなものは求めてもいない。

できるまでやるという行動が、やればできるという結果を生む。

「できない、など無い」

なぜGACKTは仲間を大切にするのか

成功とはなんだ?
ただカネや時間を持っているだけじゃ成功ではない。
そこには仲間という要素が必要だ。

成功は「お金」「時間」「仲間」の3つの要素で成り立つ。
この3つでつくる三角形が、正三角形かつ大きな面積でなければ、人生においての成功とは呼べない。

だからこそ仲間はカネと時間と等しく大切であり、むしろカネを稼ぐことより大きな意味をもたらす。

カネは誰にとってもわかりやすい成功の指標であり、生きる上で疎かにはできないものだ。
しかしカネだけを追い続ける思考になると、やがて周りに残るのはカネ目当ての人だけになっていく。その人たちはあなたが危機的状況に陥った時、手を差し伸べてくれるだろうか?

GACKTには強いつながりを持った仲間がいる。
関わってくれた仲間がたくさんいて、危機的な状況の時も、
その仲間たちが手を差し伸べてくれた。
そして仲間から貰ったものを別の仲間に繋いでいく。

そうしてできあがる「自分のために、相手のために血を流せる関係」こそが成功に必要なのだ。

「仲間がいなければ、成功ではない」

なぜGACKTは潰れないのか

GACKTは何があったとしても、それをポジティブに受け入れる。

本気で取り組んだことに対し、役に立たないことなど一つもない。
すべてが糧になるからだ。

それは経験としてだけの話ではない。

人生とはこの瞬間の発想・思考の積み重ねだ。
ネガティブな言葉が出る人、ネガティブな発想が浮かぶ人、ネガティブな行動を取る人の人生は、これらのネガティブの積み重ねで形成された人生になる。

例えば信頼する人間に裏切られた時、「これでいい」と受け止める。
もっと深い関係になってしまっていれば、更に多くの時間の時間と心、カネを費やしてしまっていた。その損失がなかっただけでも不幸中の幸いだ、と。

最初は上手くいかないかもしれない。
でもそういう日常を積み重ねていけば、絶望などという言葉が頭に浮かぶことはなくなる。

「大丈夫。まずは大声で笑え。
どんな時もこの言葉を忘れずに実行しろ。
『そんな時は笑ってろ!』」

GACKTの勝ち方』にはGACKTの生き様と熱いメッセージが詰まっている。
自分を変えたいと思っている人は、読むべき本だ。
「ボクの考え方や生き方、足跡を残しておく。
ボクがいなくなった後も、これを読み返すみんなの背中を少しでも押せるように。」

GACKTの勝ち方』はこちら

グラレコ提供:ゆぴ(17)@milkprincess17

(画像提供:iStock.com/EXTREME-PHOTOGRAPHER)