自分にとって大切なものだけを抱きしめ、それ以外は潔く手放すこと。
満たされている人は必ず、自分の軸を持ち、そこからブレません。
このコラムでは、大人女子がほしいものを手に入れ、毎日を充実させるための7つのコツをお伝えします。
目次
1. 女として、本能的に生きよう
女性の三種の神器「お金」「愛」「美」。
このすべてを手に入れる方法。それは、「女としての自分をとことん使う」ことにつきます。
一人ひとり顔が違うように、魅力や特性も、ひとつとして同じものはありません。持っていないものは使えないので、「あの人みたいに」を思い描いてもダメ。「自分だけが持つ資質」や「自分の魅力」をよく知っていることが、成功のカギになるのです。
「なにが得意で、なにが好きかわからない」なんて人は、いままで相当、人生をサボって生きてきちゃったということ。
自分の魅力や特性、資質、得意技がわかったら、ビジネス、パートナーシップ、人間関係と、どんな場面であっても、とことん使いましょう。
言葉、身体、色気、甘え上手、料理上手、床上手(!)など、女性はみんなそれぞれ武器を持っているはずです。
2. コンフォートゾーンから外に出よ
ちょっと前まで「ありのままでいい」といった考え方が流行っていましたが、「ありのまま」を、コンフォートゾーンから出ない言い訳、いつまでたっても行動しない自分への《免罪符》にしてはいませんか?
自分を信じてとことんやった経験を持つ者だけが、放てる光があります。超えてみよう! とチャレンジしたあとにだけ見える風景があります。
居心地のいいコンフォートゾーンから外に出ましょう! やらない理由や、できない言い訳は捨てること。
子育てが一段落してから、もっと勉強してから、お金が貯まってから、なんて言ってたら、あっという間におばあちゃんになっちゃいます!
スタートラインは「いま」。ワクワクに向かって飛び出すか、なにもせずにそこにいるのか。ほしい未来をつくれるのは、あなたの行動だけです。
3. 私を気持ちよくさせる男だけを選ぼう
「私を幸せにする男しか選ばない!」と前提を変えてしまうと、あら不思議! あんなにボンクラ(失礼!笑)だった旦那さま(もしくは彼)が、あなたの幸せのためにクルクルと動き出す「使える男」に大変身します。
あまりに使えない彼とは、離れる方向に動き出すでしょう。
女性は元来、太陽なのだから、自分を中心に世界をまわせばいいんです。
ここで、とっておきをひとつ。パートナーに愛されすぎてしまう絶対法則。それは、これっぽっちもつくさないこと。相手につくさせること。
「私の幸せがあなたの幸せでしょ? だから、もっと私の役に立ってね♡」って(笑)。でも、これでいいんです。
ポイントは、つくさないことに対して、一切罪悪感を持たないこと。つくさない自分に、なんら疑問も不安も感じる必要はありません。
4. お金はどんどん受け取ろう
「お金がほしい」という気持ちを、恥ずかしいと思っている人はいませんか?
日本の中高生に、「お金はきれいなものか、汚いものか?」と質問すると、約8割の生徒が「汚い」と答えるのだそうです。
これはまさに、日本の教育のたまものと言えるでしょう。もちろん、悪い意味で。
お金は、けっして汚いものではありません。
自分の魂が喜んで、ワクワクして、時間を忘れるぐらい楽しいこと、それが仕事。
そして、その成果をワクワクしながら受け取ってくださった方(=お客様)からいただける「ありがとうポイント」が、お金。それが本来の「仕事」と「お金」の形です。
5. 誰かの傘下には入らない
起業ブームと言われるようになって久しいですが、いまは資格だけでなく、○○メソッド、××認定システム、△△協会システムなどさまざまなものがあふれていますね。
でも、習ったまんま、その傘下で認定講師になって、協会に所属して……それでオンリーワンになれると思いますか? その「傘」以上の存在に、なれるでしょうか。
コンビニがたくさんある街にコンビニが参入しても、勝率は明らかに低いですよね?
もし、あなたがこれからビジネスをするなら、「人があまりやっていないこと」を選択してください。そして、誰かやなにかの傘下ではなく、ひとりで立つこと。
これは起業を目指す方だけでなく、仕事をするすべての人にも言えることです。どんな仕事であっても、他と比較のしようがない価値やサービスを提供できる人になるのが理想です。
6. お金をかけるなら口元に
もしあなたが仕事をうまくいかせたい、お金を稼ぎたいと思うなら、まず歯医者さんに行ってください。最近は審美歯科でなくても、歯のエステやホワイトニングを行っているクリニックも増えています。
唇のケアも忘れずに。どんなにグロスを塗っても、ガサガサのリップのままじゃ余計にビンボーくさいです。
あとは歯並び。欧米では宝石級の歯が「セレブの証し」らしいけれど、実際、人は、歯並びでその人の品格を無意識に認識します。顔相でも「口元は財をあらわす 」と言うそうです。
あなたの口元、大丈夫ですか?
7. キャラを立たせたければ、帽子をかぶって
もしあなたが自分の「キャラ立ち」を目指すなら、メイクやお洋服にこだわる前に、帽子をかぶることをおすすめします。
帽子をかぶることで華やぎを演出できるうえ、かぶっている人がそんなに多くないので、とても目立ちます。
「ユニークな人」「普通じゃない人」「オシャレさん」といった印象を醸し出すことも可能です。カチューシャなどのヘアアクセもおすすめです。
占い師の「キャメレオン竹田」さんは、赤いベレー帽をとても印象的にかぶりこなしていますよね。
キャラ立ちだけでなく、帽子は、年齢を重ねた女性にとっての強い味方。白髪やボリュームがない髪も、帽子やヘアアクセですぐにカバーできます。